1.“DOCUMENTS”フォルダ内のファイル
“DOCUMENTS”フォルダには,OASYSファイル(ファイルの拡張子が“.OA2”)とPDFファイル(拡張子が“.pdf”)の2種類のファイルを,それぞれのフォルダに収めています。
 2.OASYSファイル
“敬宇攷”のすべてのファイルは,日本語ワープロソフトOASYS (v.3〜v.10) で作成しています。ワープロ専用機以来の文書を利用できること,それにもまして,殊に資料篇でも確認していただけるように,柔軟な行間調整やフォントの調整ができること(専用機の方がより詳細な設定ができましたが……),そしてOAKによる単漢字入力がきわめて効率的であることが大きな理由です。ファイル名に“.OA2”の拡張子が付いています。
  3.OASYSファイルの利用
ご利用になるパソコンに (できればv6 以降の)OASYSがインストールされていれば,フォルダ“OASYSfiles”の中のファイルを,そのまま開くことができます。
OASYSを起動し,メニューバーの[開く]でCDドライブを選択し,“DOCUMENTS”→“OASYSfiles”を開き,“論攷篇”または“資料篇”のサブフォルダからファイルを指定してください。
ただし,本篇および資料篇ともかなりの数の外字および各種のフォントを使用していますから,外字ファイルや該当するフォントをインストールしないと文書が精確に表示されません。それらのファイルはフォルダ“materials”に収めています。外字,フォントのインストールについては,こちらをご覧ください。
  4.OASYSでの利用
前述のように,資料に関する文書では,詳細な行間設定を行っています。そのため,OASYS標準の設定では行基準線が表示され,画面表示が煩雑になります。そこで,以下の手順で,画面表示を変更してください。
  OASYSを起動し,編集・作成画面が表示されると,メニューバーの[ツール]→[環境設定]をクリックし,[基本]をクリックします。
  [環境設定]ダイアログボックスが表示されると,[表示詳細]タブをクリックし,[表示する項目]の「行基準線」のチェックをはずして[OK]をクリックます。
  設定後は,一旦OASYSを終了し,起動し直して下さい。 
  5.OASYSfilesフォルダの内容
フォルダ“OASYSfiles”には,2つのサブフォルダ“論攷篇”と“資料篇”があります。その中に,次のファイルを収めています。
“OASYSfiles” フォルダ
論攷篇   0旧序OA2
  1敬天.OA2
  2天良.OA2
  3Clark.oa2
  4辯妄.OA2
  5僕.OA2
  m1伝記.OA2
  m2史料.OA2
  m3文稿.OA2
  m4同学.OA2
  m5先達.OA2
  m6洋学.OA2
  m7新報.OA2
  m8餘唱.OA2
  m9松石.OA2
  ma幼稚園.OA2
  mb親睦会.OA2
  mc正直考.OA2
  mx英文.OA2
  r1破邪論.OA2
  r2妖教論.OA2
  r3神宮論.OA2
  r4明六社.OA2
  r5辯妄後1.OA2
  r6愛山A.OA2
  r7野声反響.OA2
  r8愛山B.OA2
  r9辯妄後2.OA2
  ra愛山C.OA2
資料篇   一覧.OA2
  詩文1.OA2
  詩文2.OA2
  詩文3.OA2
  詩文4.OA2
  詩文5.OA2
  日記1.OA2
  日記2.OA2
  消息.OA2
  消息関連.OA2
  人名.OA2
top
* 内容の詳細については,フォルダ“OASYSfiles”の説明をご覧ください。
* 目次ページ各章の“OA2”をクリックしても文書を開くことができます。

  5.PDFファイル
日本語による電子的文書作成は使用するワープロソフトによって利用が制限されます。例えば,ここで作成したOASYSファイル (〜.OA2) は,巷間流布するMicrosoft Wordではコンバータを使って開いてもレイアウトがくずれてしまいます。
このPDF (Portable Document Format)形式のファイル(〜.pdf)は ,ページを(文字情報等を残しつつ)画像として処理しますから,印刷と同様の表示が可能になります。 しかもOSに依存しませんから,MacOSあるいはLinuxでも開くことができ,ドキュメントファイル形式としての汎用性をもっています。(詳しくは,ウェブページのこちらから)  (インターネットに接続されていないと,リンク先のページは表示されません)
このPDFファイルを見るには,それぞれのOSに対応した専用のソフト(PDFリーダー)が必要です。PDFリーダーのインストールについては,こちらをご覧ください。
  6.PDFファイルの作成
PDFファイルは,OASYSファイルを変換しています。
OASYSファイルをPDFファイルに変換するために,@ Acrobat 7.0 Standard (Adobe社),A いきなりPDF2 (ソースネクスト社),B PDFexpress (livedoorソフトウェア社),フリーウェアの C クセロPDF(クセロ社),D CutePDF Writer (acro software社)のソフトウェアで験かめてみました。@はどの文書も5,6行目から標準フォントのサイズが変わってしまい,標準外のフォントのみが通常の大きさになる,Aは外字と半角の日本語が転倒し,標準フォント外のフォントが埋め込まれない,B,Cは外字そのものが表示されない,という現象が生じました。これはPCのスペック,OS,さらに使用しているアプリケーション(OASYS)の動作環境に関わることも多々あるのでしょう。
結局のところ,書式レイアウト,フォントの埋め込み,外字の精確な表示ができたのはD CutePDF writer だけでした。したがって,この CD-BOOK では,CutePDF Writer 2.3 を利用して OASYS ファイルを PDF ファイルに変換しています。
PDFファイルを開くと,用紙スタイルが横置きで表示されます。readerの操作ボタンで向き及び表示倍率を変更してください。

  7.PDFfilesフォルダの内容
PDFファイルはすべて,OASYSファイルに依拠しています。OASYSファイルは,誤記の訂正やその他の内容に関して随時訂正を加えていますので,あくまでもOASYSファイルを正本とします。
ただし,OASYSファイルのすべてをPDFファイル形式に変換してはいません。それぞれのフォルダに含まれているファイルの異同は次の通りです。(サブフォルダは“OASYSfiles”フォルダのみです)
*目次ページ各章の“PDF”をクリックしても,下表の〈PDFfiles〉欄のそれぞれのファイル名をクリックしても文書を開くことができます。
* 全体の構成は,フォルダ“OASYSfiles”のページで説明しています。
“OAYSfiles”フォルダ “PDFfiles”フォルダ
論攷篇   0旧序OA2     ×
  1敬天.OA2   1敬天.pdf
  2天良.OA2   2天良.pdf
  3Clark.oa2   3clark.pdf
  4辯妄.OA2   4辯妄.pdf
  5僕.OA2   5僕.pdf
  m1伝記.OA2   am1伝記.pdf
  m2史料.OA2   am2史料.pdf
  m3文稿.OA2   am3文稿.pdf
  m4同学.OA2   am4同学.pdf
  m5先達.OA2   am5先達.pdf
  m6洋学.OA2   am6洋学.pdf
  m7新報.OA2   am7新報.pdf
  m8餘唱.OA2   am8餘唱.pdf
  m9松石.OA2   am9松石.pdf
  ma幼稚園.OA2   ama幼稚園.pdf
  mb親睦会.OA2   amb親睦会.pdf
  mc正直考.OA2   amc正直考.pdf
  mx英文.OA2   amx英文.pdf
  r1破邪論.OA2   mr1破邪論.pdf
  r2妖教論.OA2   mr2妖教論.pdf
  r3神宮論.OA2   mr3神宮論.pdf
  r4明六社.OA2   mr4明六社.pdf
  r5辯妄後1.OA2   mr5辯妄後1.pdf
  r6愛山A.OA2   mr6愛山A.pdf
  r7野声反響.OA2   mr7反響.pdf
  r8愛山B.OA2   mr8愛山B.pdf
  r9辯妄後2.OA2   mr9辯妄後2.pdf
  ra愛山C.OA2   mra愛山C.pdf
資料篇   一覧.OA2   w00一覧.pdf
  詩文1.OA2   w01詩文1.pdf
  詩文2.OA2   w02詩文2.pdf
  詩文3.OA2   w03詩文3.pdf
  詩文4.OA2   w04詩文4.pdf
  詩文5.OA2   w05詩文5.pdf
  日記1.OA2     ×
  日記2.OA2     ×
  消息.OA2     ×
  消息関連.OA2     ×
  人名.OA2     ×
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