2009年度修学旅行
(2009,10,23〜10,24)
新型インフルエンザの影響のため、行くことができるかと、はらはらドキドキの修学旅行で、全員がマスクを着用して感染防止に備えての実施となりました。しかし、2日間ともさわやかな秋晴れに恵まれました。また、仲間と共に過ごした2日間は、小学校生活の中でも一生心に残るような良い思い出がたくさんできたようです。

目的地 : 広島県(平和記念公園 ・ 宮島)
       
宿泊先 : 宮島シーサイドホテル

参加者 : 6年生122名

目的 : 
 ・ 平和記念公園の様々な施設や記念物を見学して、戦争の実態を自分の体で感じとり、平和の尊さを知り、守り続けていこうとする意識を持つ。
 ・ なかまのつながりを深め、楽しい思い出をつくる。
 ・ 集団生活での自由と規律を理解し、自主・協力・安全を心がけた行動をする。

 行程
    

10月23日(金)
JR高田駅東広場7:15集合・・・京都駅 新幹線9:52発・・・広島駅11:37着
平和公園碑めぐり・・・宮島口16:40着・・・宮島シーサイドホテル17:20着

平和集会
全校児童から預かった折り鶴を献納

    <平和集会>
   1, はじめの言葉 
   2, 黙とう
   3, 校長先生の話
   4, 平和宣言
   5, 折り鶴   合唱
   6, 終わりの言葉   

講演
語り部の川本さんから話を聞きました。

平和記念公園
フィールドワーク
今年は、マスクを着用

 片塩小学校平和宣言2009
  

わたしたちが立っているこの場所には
たくさんの人々の悲しみや苦しみがあります

今から64年前
広島に 世界で初めての原子爆弾が落とされました
何万人もの人々が 一瞬に命をなくしました
そして たくさんの人々が 今でも 病気で苦しんでいます

世界では 今なお核兵器が存在し
戦争やテロなどが絶えません
そして わたしたちと同じ子どもたちまでもが
銃弾や 地雷におそわれ 命を失っています

身の回りでも 子どもたちが命を奪われたり
傷つけられたりする事件が起きています

本当に平和な世界を築きためには
命を大切にする事
相手を思いやる事
いじめを許さない事
どんなことも話し合いで解決していく事が
自分たちにできる 第一歩だと思います

戦争は 人の心の中で 生まれるものであるから
人の心の中に 平和のとりでを 築かなければならないのです

私たちは 今ここに
平和な世界を築くための
努力を続けていくことを 宣言します


2009年10月23日
奈良県大和高田市立片塩小学校 6年生一同


船で宮島へ

ホテルでの夕食

おみやげ何にしようかな、まよっちゃうな

夕食メニュー
広島焼き・エビフライ・からあげ
・鯛の刺身・グラタンなど

10月24日(土)

ホテル8:30発・・・厳島神社・宮島散策・・・宮島桟橋12:05発・・・宮島口 JR12:34発
広島駅 新幹線13:48発・・・新大阪駅16:00着・・・片塩小学校17:30着

世界遺産の厳島神社
海水が引いて歩けたよ。

昼食は好きなものを注文

<子供達の感想>
私が修学旅行1日目で楽しかったことは、宮島シーサイドホテルの部屋での事です。入ってすぐまどから外を見ると海がきれいで、とても良い景色だなと思いました。カメラを持ってきてはいけなかったので、写真はとれませんでしたが、この景色を家族にみせてあげたいなと思いました。部屋に張ってから、夕食までの時間があったので、みんなでしゃべっていました。同じ部屋のIさんがみんなを盛り上げてくれて、私の部屋は笑いが絶えませんでした。しばらくたって、夕食の時間になり、大広間へ行きました。もう全ての料理がならんでおり、おいしそうなものばかりでした。私はその中でも、お好み焼き(広島焼き)が一番美味しいを思いました。お風呂にも入り、消灯時間が近づいてきたとき、みんなでUNOをしました。私は、初めてだったので最下位医でした。初めてだから仕方ないなと思いながらもちょっとショックでした。そして消灯時間の十時になりました。最初の10分ぐらいはずっとしゃべっていました。でも、10時半ぐらいから、5人、4人、3人とだんだん起きている人が少なくなりました。」でも、三人が寝た後もしゃべり続け私は11時半に寝ました。
2日目で一番楽しかったことは、商店街でおみやげを買ったことです。自分のストラップをお母さんのストラップともみじまんじゅうを3箱買いました。昼食は、みんなすわってゆっくり食べたいと言うことになり、食堂で食べました。班みんなで協力できたし、けんかもしなかったので良いグループ行動ができたんじゃないかなと思いました。広島から帰ってきて、修学旅行の話をいっぱい家族に話しました。そして、おみやげのもみじまんじゅうをおばあちゃんの家に持って行くと「ありがとう。仏だんに供えてから食べるわ。」と言ってくれました。うれしかったです。家族も喜んでくれたし、良い思い出もできたし、最高の修学旅行になりました。一生わすれることのない良い思い出になったんじゃないかなと思います。(Uさん)

私は、修学旅行でたくさんの思い出ができました。1日目、出発の日の朝楽しみでドキドキしていました。八木さんから京都までの特急で、とねりの席のNさんと前の席のYさんとMさんの私で、ウノをして遊びました。新幹線では、Yさんとなりの席でした。みんなでお菓子の交換をして、楽しいおやつタイムになりました。広島に着いてから、平和公園まで行くときに通った本川や本安川を見たとき、64年前の8月6日、死体でうめつくされた所だと思うととてもこわく感じました。平和集会や全体写真の撮影が終わってから、川本先生の話を聞いているとき、一発の爆弾でたくさんの人に人生がくるわされるなんて、おそろしい兵器だなと思いました。宮島まで行くフェリーにのっているとき海の上なので潮風がしょっぱく感じました。フェリーから厳島神社の鳥居が見えたとき、とてもきれいでした。ホテルに着いてからすぐ、みんなでお菓子を食べました。寝る前、みんなでウノや話をしてとても楽しかったです。あまり仲のよくなかった子とも生活班で一緒になって仲良くなることができてうれしかったです。布団の中で11時過ぎまでずっと話をしたり、遊んだりしていました。
2日目、厳島神社へ行ったとき、母から神様にお礼をいってきてねと言われました。なぜかというと、昔、お父さんとお母さんが子どもが授かるようにとお願いをしました。その願いがかなって私が生まれたそうです。私が生まれる前に、お父さんもお母さんもこの場所を歩いていたと思うと少し不思議な気持ちになりました。自由行動でおみやげを買うとき、どんな物を買うと喜んでくれるのかなと思って考えて買い物をしました。帰りの新幹線やバスはつかれて、ほとんど寝ていました。この修学旅行で核兵器のおそろしさや友だちの大切さ、楽しい思い出をたくさんつくることができました。(Fさん)


<引率者の一言>
前日・当日もですが、ハラハラドキドキ、でも、3クラスとも参加できて ホッとし、一生心に残るような修学旅行でした。