平和学習 (心豊かな人間性の育成)
(2013,7,1)
 7月1日(月)5校時に、全校で平和学習を行いました。
校長先生の話で、「みなさんができる平和を守るための行動」として、6つのことを言われました。
  @ イヤなことはイヤとはっきり言える子
  A ルールを守れる子
  B 人に迷惑をかけない子
  C 自分からあいさつをする子
  D 汚い言葉を使わない子
  E 人の悪口は言わない子
みんなが大切にされ、仲良く暮らすにはどうしたらいいか、身近なところからしっかり考えました。

日時 : 7月1日(月)
      13時50分〜14時35分
場所 : 各教室
対象 : 全校児童

<プログラム>

1,校長先生のお話・なかま室からの話
2,ビデオ視聴「しんちゃんのさんりんしゃ」
3,学級指導


子どもたちの感想

 しんちゃんは、いつも三輪車の本を読んでいて、三輪車をもらうと、すごく喜んでいたことが「平和」だと思う。
 原爆で、しんしゃんときみちゃんが死んでしまったが、三輪車は黒く焦げていたけど残っていた。まだ、三才のしんちゃんが死んでしまうのが、すごく悲しいことだと思う。そう思えば今は「平和」だと感じた。
 けど、友だちとけんかをしたり、悪口を言ったりすると、小さな戦争だと思う。小さな事でも少しずつ直していきたい。原爆で死んだ人は何人いたのだろうかと考えると、すごくたくさんもの人の命を落としていると思う。
 自分も他人も大切にしようと思った。 (6年)


 私は、今日の学習で、戦争であんな小さい子の命まで奪っていくんだなと思いました。この戦争のときは、私たちが当たり前にしていることや遊ぶ物がなかったのでとてもびっくりしました。普段の生活であんなサイレンが鳴ったりしていたら、私だったら落ち着いて生活していられないと思いました。毎日、戦争におびえているのを見たら、今の日本がどれだけ『平和』か考えさせられました。
 しんちゃんは三輪車をせっかくもらったのに、戦争で亡くなるなんて、戦争はひどいと思いました。昔だったら、サイレンが鳴っているのが当たり前だったかもしれません。私たちは、戦争が終わって『平和』かもしれません。でも他の国は、まだ戦争をしているところもあります。
 今、日本は『平和』だと言っていますが、私は人の悪口や人を傷つけるなどを言っている今もまだ平和ではないと思います。私はみんな一人一人そういう所を見直さなきゃいけないと思います。(6年)


 ぼくは、三輪車に乗っているきみちゃんのことがかわいそうと思います。
 欲しかった三輪車を知らないところまで追いかけて行ったから、めっちゃしんちゃんは、三輪車が欲しいんだなと思いました。
 きみちゃんとしんちゃんが楽しそうにしていると、ちょうど原子爆弾が落ちそうになったとき、やばいと思いました。その原子爆弾が落ちた後、乗っていた三輪車が見つかりました。しんちゃんときみちゃんが死んだなと知ったお父さん、お母さんの気持ちは、大変悲しい気持ちだと思いました。
 その三輪車を、来年、修学旅行で見に行きます。(5年)





平和展 「スクラム片塩 平和な世界へ 〜みんなに笑顔を届けよう!〜」
 6年生が、平和学習の一環として、今まで学習したことをもとに、各自が平和について考え、まとめました。
まだまだ学習の途中ですが、一人ひとり一生懸命に考えています。

  
「平和」という言葉から、思い浮かぶことをつなげたイメージマップと習字、思い出の写真とそれの感想を
書いています。





折り鶴
(2013,7,2)
 7月2日に、6年生全員が各クラスに別れて、鶴の折り方を教えに行きました。
 全校のみんなで、平和への思いをこめて『つる』を折りました。この折り鶴は、6年生が修学旅行で『ヒロシマ』に届けてくれます。







平和登校日
(2013,8,6)
 8月6日(火) 人類初の原子爆弾が、ヒロシマに投下された日です。
 「平和」について、みんなで考える日にするために、低学年(1・2年生)は「かわいそうなぞう」の絵本の朗読を聞き、中・高学年(3〜6年生)は金子賢太郎さんの「奈良県・高田市にも戦争はあった!」の戦争体験談を聞かせてもらいました。
 みんな真剣に耳を傾け聞いていました。感想文もしっかりと考えて書けていました。次に、その一部を紹介します。

「かわいそうなぞう」の絵本の朗読 金子賢太郎さんの戦争体験談


子どもたちの感想
【かわいそうなぞう】
 さいしょは、かわいがっていた。きゅうにめいれいされたから、しいくいんさんはやりたくなかったことをやった。しいくいんさんがかわいそうだった。

 なにもたべたれなくて、かわいそうだった。ながいはなをおそらにむけてしんでしまったところがかわいそうだった。

 ぞうにえさをたべさせないところがかわいそうでした。トンキーとワンリーがはなを上にしたとき、えさをほしがっていたとおもいました。どくをのんだとき、つらかったとおもいました。しいくいんさんが、えさをたべさせたから、ちょっとでもいきれたからぞうさんがありがとうっていったとおもいました。せんそうがなかったら、いきられてたとおもいます。
【金子賢太郎さんの話】
 戦争は、ケンカから始まったんだと聞いて、思いました。
 ケンカを何回もしたことがあります。ケンカをやめた方がいいと思いました。でも、ケンカをしてしまいます。ケンカをしたらだめなんだなと思いました。(3年)

 金子先生の話を聞いて、心に残ったことは、大阪の大空しゅうで駅に来た傷だらけの人たちの話です。なんのつみもない、他の国に対して何もしていない人が、戦争で命を落としたり、ごはんも食べられずに苦しんだ人たちがたくさんいたそうです。
 こんな戦争が、もう二度と起こらないように、今のままで生活が続くように、私たちが今できることからやっていきたいです。(4年)

 私は、高田に爆弾が落とされたと、初めて知りました。そして、戦争に勝つためには何をしてもいいと知りました。家を出て行けと命令したり・・・。
 学校では、先生が代わり、漢字もろくに教えてもらえないというのはすごくきびしい時代だったと思います。
 生活では、食べ物もなく、家族も離れていき、寒い日なのにくつもくつ下もなく・・・、戦争が終わったのに、こんなに貧しかったんだぁ・・・と思うと、私たちはとても平和で幸せな時代に生まれたと思います。
 早くこの世から、戦争がなくなることを願っています。(5年)

 大和高田市にも戦争があったというのを聞いて、すごくびっくりしました。奈良県が戦争していたなんて想像もしていませんでした。
 家に爆弾が投げ込まれたり、家の外が火の海になったりしたのが、一番びっくりしました。
 今と昔ではずいぶん違うんだなぁと思いました。工場を作るために家が壊されるなんて、今では考えられません。
 これからは、学校でのケンカやいじめをなくして、平和な未来を作っていこうと思いました。(6年)
 






 
 戦争のこと平和であること、命が大切にされることを考えてみましょう。わたしたちには、
何ができるでしょうか。わたしたちの心は、今「平和」でしょうか。あなたのまわりに悲しん
でいる人や、つらい思いをしている人はいないでしょうか。
 まず、わたしたちのまわりから平和をつくっていきましょう。