☆校歌の由来☆
☆片塩小学校は昭和31年1月18日にされた新しい
 校舎の祝賀会と同時に新しい校舎の記念音楽会で校歌
 が発表されました。

☆昭和31年の片塩小学校は今のたかだサティの場所に
 あり、国道24号線新設工事(新しく建てる工事)
 を機会に校舎を全体的に新しく建てなおしました。

☆校歌を作ろうという気持ちが高まって、新しい校舎
 に合わせて、その願いがかないました。

☆歌詞は保田與重郎(やすだよじゅうろう)氏に
 作詞をお願いし 曲は牧野英三氏にまきのえいぞう)
 作曲をお願いしました。そのころは、保田先生は
 郷里の桜井市に住んでいたので、お願いすることがで
 きました。

☆牧野さんは多くの教え子達が県の中の学校で先生をし
 ていた事からお願いしました。これらの事は塚村正夫
(つかむらまさお)校長のしどうのもと育友会(PTA)
 の協力によって出来ました。新しい校舎のお祝いの
 式のその日、校歌発表は新しくできた体育館に、全校
 じどうが集まっておこなわれました。

☆発表は、まずNHKじどう合唱コンクールに出場する、
 予定のメンバーが歌い1フレーズずつ歌い進めて行わ
 れたことです。そのとき、しきをとられた方は、荒谷
 先生(第23だい辻井校長)でありピアノばんそうは
 谷幾先生でした。

こうして片塩の校歌は
        できたのです!!