校章の由来

♭いつ出来たのかなぁ・・・♭
この学校の印は、昔の昭和5年(1930年)に
きめられた印の真ん中の文字の「男」のところを「片塩」にかえて、
今のような印になっています。

創り上げた人は14代目の、塚村 正夫校長先生です。

印の上にある桜は、日本の国の花であり、男の子だけの学校だった時

印の中にもあって、校歌の1ヶ所にある、
♪〜日本の明日 担わん〜♪
という願いがこめられています。

☆羽根の意味とは・・・☆
肩をうかせた2つの羽根は
その時の男のだけの学校からよく見えた畝傍山(うねびやま)にとて
も関係のある、金鵄(金の鶴)をモデルにしたモノで、
強く勇ましく空高く飛ぶ姿
片塩小学校の生徒が社会に出て活躍する姿と重ねたモノです。

真ん中の「片塩」の文字を囲んでいるのは高田のある仕事を表す歯車
です。

♯神話との関係♯
校章の下の部分はギリシャ神話(外国)の神様・ヘルメスが持ってい
る杖に蛇をからませているという事をあらわしています。
イタリア神話ではメルクリウス又はマーキュリーは、商売の神とされ
売る仕事が多い高田を表しています。

片塩の生徒が未来の高田市を、日本の国を支える人に育ってくれるよ
うにと願っている気持ちがこの学校の印にこもっている。