第2回 平成20年3月10日から23日まで 出発時のリュックの重さ 4.5kg
大阪から高速バスとJRで日和佐駅まで行き、去年打ち止めした23番札所へ。去年は、この寺の階段を疲れきって、やっとのことで登ったのを思い出しながら旅の安全を祈願して11時にスタート。近くに食堂があったが、昼飯にはやや早いので先を急ぐ、きょうは27km先の海部に泊まるので気もせいていた。 12時頃から食堂を探しながら歩く、あっても休みなのか休業なのか営業をしていない。1時を過ぎても無い。2時ごろ自販機にカップラーメンがあったので、それで済ます。初日から惨めな昼食、日和佐で食べなかった事が悔やまれる。 6時過ぎ宿に着く。
朝食の時『御接待』と書いて弁当が置いてあった。ここから先はタレ水一つ無い所があるから(弁当を)用意したよ、と宿の主人。きょうの予定は、35km先迄。好天、室戸岬へは、海岸線に沿って延々と続く国道を歩く、見えるのは、陸と海と空。青い空と広い海を見て、空海の名前を連想した。
室戸岬の先端に24番札所がある、その手前の御蔵洞に参拝。ここで空海が修行をしたと言われている。 11時、24番札所着。23番札所を一昨日11時に出発したのでちょうど2日かかった。 きょうは、26番の金剛頂寺の宿坊に泊まる。マメは相変わらずよくできるが、あまり気にしないことにした。
6時から護摩堂で朝のお勤め。10時頃から雨が降り出して、昼頃には本降りになる。27番札所は急な山の中腹にあるので、麓の民宿に荷物を預けて参拝、民宿から寺まで往復2時間半掛かった。
雨が降っているので休むところを探しながら歩いていると、大きな接待所があった。栗山英子さんと云う方が遍路のために接待をしていた。きょうのように雨が降っている時は特別有り難い、ここでコーヒーをご馳走になる。28番札所に参拝して近くの民宿に泊まる。
29番から32番札所まで参拝。高知市内を通って桂浜近くの民宿に泊まる。マメは手入れをすると痛みは和らぎ、初めに出来たのは痛みが消えてきた。
33番から36番札所に参拝。
朝食の時、「冷たい牛乳は如何ですか」と宿の人。最近、お便りが無いので2杯飲んで部屋で待つがダメ。参拝札所なし。
37番札所を目指して歩く。途中、国道挟んで「そえみず遍路道」と「大坂遍路道」の2つのルートがあるので「そえみず遍路道」を選んだ。この道も大雨の時は通れないような所があった。 きょうは、37番の宿坊に泊まる。
6時、本堂で朝のお勤め。天井に多数の絵が貼ってあって、その中にマリリン・モンローの絵があるのは有名だ。 昨夜からの雨が激しく降っている。雨合羽を着てスタート、昼頃になると益々激しくなり、海は荒れ、波は高く、まるで台風のようだ。靴にも合羽にも雨が浸み込んできて、ずぶ濡れになった。
きょうは、45km歩くので、朝食代わりにバナナを食べ、明るくなるのを待って出発。明朝、足摺岬で太平洋から昇る朝日を見たいので、少々無理をする。 土佐清水市の下ノ加江からは、足摺岬の38番に行く人と戻る人が通るので”対面通行”になる。すれ違う時、お互い声を掛け合って退屈しない道だ。5時半38番札所の宿坊に着く。夕食後、日の出を見れる場所を聞いたら「だめです、その時間は朝のお勤めです」と一蹴された。
5時50分から朝のお勤め。朝食後、参拝してから灯台付近を散策。昨日とは別の道(国道348号線)で戻ることにした。 きょうの歩行距離は22km。明日は、宿毛迄行くのでもう少し先に泊まりたかったが、どこも満室。
きょう宿毛から夜行バスで帰宅する予定。40km以上歩くので急いで朝食を取りスタート。 6時半ごろ太平洋から昇る朝日を見ることが出来た。 下ノ加江を過ぎると静かな山の中の道、萌えた新芽と山桜がとても綺麗だ。 2時半ごろ39番札所に参拝し宿毛から帰宅。