元気ないときは、塩浴をしてあげた方がいいと思います その間に、体表くまなく観察して病気が特定できれば薬浴に移行です バケツでもいいのですが洗剤使ったものは避けた方が無難ですね 掃除用とは別のバケツを用意してあげましょう。 10g以上あるものがベストです。 100均でも10gのものはあると思いますが 普通の店のものでも数百円で買えます(持ち手とかがやわらかかったりします)
水はなるべくキレイな方がいいのですが、急に変化を与えるとかえってストレス になるので注意です。まずは水温をバッチリ合わせてあげないと、そこで体力 を消耗してしまったら隔離の意味がないので気をつけましょう。
まず2gくらいの飼育水ごと金魚を隔離水槽(またはバケツ)に移動します。 エアはかけておきます。それから少しずつキレイな水を注いでいくとよいです。 塩浴用の水を容易するとき、カルキ抜いたキレイな水をできるだけ水槽の温度と 近づけた状態で用意して、ペットボトルにその水を入れて水槽につっこむと 数十分も経てば0.1℃の狂いもなく温度が合いますので、それを注ぎます。 金魚がいる水量の1/5、1/4、1/3、1/2という感じで30分くらい おきに水を足していくと、変化が穏やかです。(2gだったら400tスタート ってことですね)塩浴にも薬浴にも適した隔離水槽のスタンバイはこれでOK です。
それから塩浴の仕方ですが、以前「サルでもわかる金魚の飼い方」のページの 「塩浴・薬浴」のところの6番目に書き込みましたのでよかったら 参考にしてください。あと、エサは抜きましょう。フンは見つけたらすぐに 取り除きましょう。はじめのうちはフンがよく出ます。水替えのときも ペットボトルを使うと便利ですよ。2gずつなのでそういう意味じゃ 不便なんですけど…
あと、理想を言えば、水替え用の水にエアレーションを半日〜くらい かけてあげると、酸素が豊富になったりその他モロモロ治療に良い水ができます。 予備のエアがこれ以上ない!という場合は…曝気(ばっき)といって なるべく高い位置からバケツからバケツにザーーーッと水を何回か移し変えると 同じような効果が得られます(塩素を抜いた上でこれをやるのですが、これで 塩素その他の成分も多少とぶそうです)が…あんまり実行する気にはならない かもしれませんが^^; |