殆どのヒーターは、温度の調節をサーモスタットで行っています。 したがって、水温が設定温度以上になると通電が切れて ヒーターは自動でオフになります。 冷ます機能はありません。自然に冷めるのみです。 設定温度以下になると通電がオンになり加温されます。 このようにして温度調整を行っています。
温度固定式の場合は、キープと書かれた温度以上には加温されません。 室温が設定水温以上ならヒーターは設定水温でオフになりますが、当然水温は 室温まで上昇してゆきます。
ヒーターは水槽の大きさに対応して、何種類かの大きさのものが売られています。 冷めるスピードは自然任せですので問題無しと思いますが、小さな水槽に大きなヒーターを入れると温度の上昇が早くなるかもしれません。 従いまして、水槽の大きさにあったヒーターを買うのが一番だと思います。 ヒーターの大きさは、設定された水量に合った熱量にされているはずです。
出来れば、温度固定式ではなく調節の出来るもの、通電パイロットランプのあるものの方が後々便利かと思います。
御参照ください。 |