すっごく、遅くなりましたが・・・、行って来ました、中国。 で、せっかくりんりんさんに教えて頂いたのですが、上海では時間が無くって、 江蘇省の蘇州って所で見てきました。 (無錫旅情って演歌に出てくるところです・・・って誰も知らないか・・・)
金魚探索その1 中国江蘇省蘇州市観前街付近 流金、出目金、オランダ、らんちゅう、蝶尾、丹頂、朱文金?、和金?等が全部同じ水槽に入っていました。 大きさは尾鰭の付け根までで10cmぐらい、これらが1匹15元(225円) 中国は、値切るのが当たり前なので、ベテランだと、7〜8元(100〜120円)までできるでしょう。 状態はまちまちで、店舗によって品質のバラツキが大きく、品定めはしっかりと行う必要があります。 生産場所までは行っていないので、どのような環境で生産されているかは確認できていませんが、 中国というところを想定すると、しっかりと種類を区別して生産しているとは思えません。 したがって、中国で購入した金魚を孵化させても、親魚と同じ形になるかどうかは保証できないと思います。
また、私の勉強不足で、金魚と熱帯魚の区別がつかなかったので、 金魚屋さんに行きたかったのですが、熱帯魚屋さんとの混合が多く、あまり多くの金魚を見ることができませんでした。
また、驚いたことに、水槽が充実していました。 売られている水槽のほとんどが曲面ガラス水槽で、120cmクラスでした。家具との一体型がほとんどで、 ちょっとした下駄箱や物入れとの一体型が目立ちました。遠めに見た形は高級感たっぷりで、 日本の一般的なお店では扱ってなさそうなぐらいの高級仕様でした。 価格はまちまちでしたが、ろ過装置、ライトのセットで500〜1000元(7500〜15000円)でした。 ここでも、ベテランであれば、3000円〜7000円ぐらいにはできるかも・・・。
金魚探索その2 中国江蘇省蘇州市木漢花園街付近 ここでは、お店ではなく、行商している人を見かけました。リヤカー付の自転車に水槽を積んで売り歩いていました。 個体は、バラバラで、状態も悪いものが多く、綺麗な鰭をしているものはほとんどいませんでした。 価格も尋ねてみましたが、このあたりは方言がきつく、理解できませんでした。
この蘇州という街は、上海から車で2〜3時間といった所で、日本企業が多く進出してきている街です。 元々、蘇州は土地が肥沃で、稲作地帯だそうです。ということは、金魚の生産も多いかと思います。
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