水草は、水道でじゃぶじゃぶ洗うだけでトリートメントになっていると思います。 栽培時に使用されていた薬品を落とすことと、害生物を落とすのが主な目的です。 ちなみに、桶に入れ数分間水を流しっぱなしにすると、水道のカルキの効果で害生物が水草から放れることが多いです。 よく病気が怖いから、水槽の中に何も入れないという人の話を聞きますが、ほとんどの場合、砂利や水草に害虫や雑菌がいるのが理由ではなく、水質が悪くて金魚が体調を崩し抵抗力を失って病気を発症しているのです。 金魚飼育ではあり得ない小さな水槽が『金魚***』などと言う製品名で売られていることが誤解を生む原因でしょう。 病気を少なくしたいなら、十分な水量と水質を確保してあげましょう。 |