2012 cycling tour in Canada

VIA Rail CANADA

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" cool ! " 何故かかっこいい。小学生のときHOゲージで遊んだことを思い出す。

in Jasper 長い。数えると140連あった。

お迎えに来たが、旦那が乗っていない。「そんなの知るか!」とは言わない。一生懸命探してくれる。どうも寝ていたようだ。

" She found guy. "って、誰かが言った。カナダだ。

Norah Jones のパンフ

よく解らないがこのラベルが重要みたいだ。行きのラベルを当然廃棄したが、持ってないのかと聞かれた。

計画時Webで確認すると、「自転車の箱を用意する」と書いていたような気がした。「ペダル、キャリアを外し、ハンドルを曲げる」とも

  書いてあったと思う。「料金無料」とも。実際は有料-$22.4/2way - そのまま専用列車に乗せてくれた。

輪行している若者をチラッと見かけた。もう私は乗ることもないのでなにも聞かなかった。無料かもしれない。

タンデムの二人連れもいた。「どこで自転車を受け取るのですか?」と聞かれた。「私も探してます」と答えた。

Vancouver の駅。JR山手線東京駅の様に書いてくれればいいのに、わからなくて困った。私が鈍いのか、不親切なのか、常識なのか?

メールで予約をすると"BOOKING CONFIRMATION-NOT VALID FOR TRAVEL"の表題で返事が返ってきた。"NOT VALID"って何だ!

"Vancouver - Kamloops North" 一番悩んだKamloops,ちゃんと"North"が付いていました。済みません。"Vancouver"は依然不明w

とにかく遅い。うちの若いもん(大学クラブ現役諸氏)やったら走った方が速いで。寒い、帰りはダウンを着た。

何もない。なぜか感動。一応ここがPlatformのようだ。

駅舎の時刻表、と言うより日程表だ。

線路脇で野宿をした。最初は音に驚いたが2日目は子守唄となり安眠出切るようになった。文明に近いと安心できる。

テントで寝ていると、遠くで警笛が鳴る。ガタンガタンと大きな音が始まる。それが近づき、殆どテントを覆うかぶせるようなる。

 360度音に包まれ、これは線路の上に間違ってテントを張ってしまったのかと錯覚に陥る。目が覚める。

Jasper 踏み切りは大変だ。長い貨物列車がゆっくり走る。歩行者や自転車にはトンネルがあるが車は気長く待たなければならない。

Kamloopsにあったラッセル車。

Kamloops North からのKamloops の夜景。

コンテナを2段積みにしている。

観光用のSL。駅にいたのは私だけで乗客に手を振りサービスをした。

"Vancouver"もわかりにくいが"Kamloops North"はもっとわかりにくい。最終日、自転車で駅に到着した。"Kamloops"の治安が

心配なのでかなり早くからここの駅舎で待った。誰もいない。トイレがない。もちろん売店、水道もない。

駅舎には鍵がかかっていて待合には入れない。2時間前位に空けてくれてやっとエアコンの利いたところで休めた。

列車到着間際、おっちゃんが「タクシーを呼んだのはお宅?」って聞いてきた。どうも列車は行ってしまってタクシー待ちをし

ていると思っているようだ。「まだ列車は着いてませんよ。」

列車は異常に長い。どのあたりに自分の乗る客車が着くのか、自転車はどこに積むのかさっぱりわからない。待合に「手荷物は

自分でしなさい」と書いてある。"easy"とも書いているが、内容が"easy"じゃない。もういまさらiPodで訳す気力もない。

自転車なので先頭から最後尾まで走っていけばすぐだ。結局、駅舎の近くが先頭部分で手荷物専用貨車は先頭車、クルーもこの

あたりにたむろし、何を言ってるのかさっぱりわからないが、何とかなった。

踏み切り近くになると警笛を鳴らす。「ふぉわ〜ん」って感じ。私の走ったコースは始めはこの鉄道に沿って行った。毎日この

「ふぉわ〜ん」を聞いていた。途中、"Ice Field PWY"を行くときはこれが聞けなくなる。文明から遠ざかる。再び、"Trans Canada"

沿いを行くと、懐かしいこの警笛を聞くことが出来る。なにか安心感。開拓当時の人を思う。

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