2012 cycling tour in Canada

野生動物

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まさかGrizzliy bear に出会うとは思っていなかった。

Black bear HWYでは路肩に駐車する車は皆無。しかしNational Parkに入ると違っている。車が駐車していると熊がいる。

最初はGrizzliy bear。何でもない所に駐車している車があったので、何をしているのか聞こうとするとGrizzliy bearいると教えてくれた。

長居は無用。少し走ると獣の匂いがした。話に聞いた匂いがこれか?昼飯前の空腹が襲ってきたが熊に襲われそうなので我慢。

2回目は近くにBlack bearがいるので注意されたが出会わなかった。わざわざUターンして教えてくれた親切な人、Thanks。

3回目は人だかり。Black bearだ。

4回目はBlack bearに1人で出会った。実際に近くにいることが分ってきた為、大声で歌を歌いながらの走行。息が切れる。

突然、道路のすぐ横にいた。逃げてはダメ、堂々と"Hello"と言ってやった。

やつはどうも私が近づいてくるのを知っていたようで全然驚いた様子はなかった。

コヨーテには驚いた。

たくさんの車が駐車している。また熊か、もう充分だ。だが、白い大型犬のようなものがいる。女性が" Beautiful "と言っている。" Dangours ? " " Ya "

全然"Beautiful"とちゃうやん! 気付けば、当然チャリは自分だけ、しかも赤い服。ヤツは私に気がつき寄ってくるではありませんか。

このとき女性は車に乗れと手招きしてくれた。もうドア一枚の向こう側にいる。しかし、バッグに食料が多量にありフランスパンは吊るしたまま。

絶対にチャリはやられる。幸い、反対側には5台位の車が止まっている。車の陰に隠れながら退散できた。

ヤツは最後に" Bow-wow "とは言わずに「ワン」とひと吠え。助かった。

剥製のコヨーテは実際に見たコヨーテに比べ精悍だ。こんなのに出会ったら悲劇だ。

日本人ハイカーが持っていた熊除けスプレー。北海道の人に教えて貰っていたがまさかと思って持ってはいなかった。

ハイキングは4人以上で。と注意書きがある。

後はかわいいやつばかり。

ビーバー街道沿いではあるがビーバーではなさそう?。餌をもらおうと寄ってくる。

鹿にも遭ったが普段、見慣れているので写真を撮ることを思いつかなかった。

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