Zermattへ
Brigのホテル。いいホテル、レストランもうまい、スタッフ好印象。
回りも散策したいが時間がない。疲れが残っている。

Brig駅前。
 
街並みが作り物のように思える。

ハム?


Vispを過ぎてスタンドで食購。「Migrolino」、後で調べたらコンビ二だそうだ。

スーパーのMigrosは以後、何度かお世話になった。
Zermattに向かう電車もあえいでいる。私の膝もシンプロン峠でやられあえいでいる。


岩を薄く裂いた瓦を使っている。これを加工する職人さんは少なくなっているそうだ。

写真/絵になる風景。

Zermattまで行かなくても充分なくらい。普通の山と雲に感動する。

左足も痛み出す。しかし景色はいい。


お二人は待っていてくれた。

Tasch ここから車進入禁止。もう足は限界、押して行くか電車に乗るか。
押して行くのも悪くはない。急坂は結構早いことに気が付いた。
この際、無理をせずに、と考えているといきなりMatterhorn。

Zermattは観光地だ。団体は日本人。韓国人も少し。
夕食のハンバーグは硬くまずい。ハエが飛んでいるのにかわいいウエイトレス
のねーちゃん気にしない。
もちろん他の国の人も多い。人を見てしまう。国、家族、仕事、収入、休暇日数?聞いたら怒られるか?我々とは違う。


家庭菜園だと思う。野菜はあまり食べないはずなのに、植えている。

スーパーでトマトなどをバラで買うときは、レジに行く前に自分で測って
値段を決めなければならない。
レジの横にあればいいが離れているときは、やり方を知らなければ困る。
トマトなどには番号が振られ、その番号を入力し計測すると価格がプリントされる。
実に簡単。客を信用している。
レジの前にコンベアがある。ここに商品を客が置く。
前後の客の商品と区別する為に断面が三角の棒が置いている。
これを自分の商品の後ろか前に置き(場合によって違う)、ここまでですとアピールする。
レジの後ろにコンベアかシューターがあり、2列セレクト出来るようになっている。
少しくらいもたもたしていても、後の客を待たせることはない。
こういったスーパーはイタリア、フランス、スイスのどこにでもあった。
私はシャモニーのスーパーのねーちゃんに「Study next」と言われて覚えた。
ねーちゃんは皆、無愛想だが
「グラッチェ」「メルシ」「サンキュ」のいずれかで少し微笑む。
「ダンケ」はダメだ。

ホテルは無線LANができるが、持って行ったZaurusではメール位しか出来ない。