Passo del Bernina
Bernina LineとPasso del Bernina(2330m)

朝から冷たい雨。ここは標高1775m。峠まで500m程上げればいい。
「寒いのは今だけ、雨もやむ」の先輩の声に励まされペダルをこぐ。最後の峠だ。
逆から登るのは止めた方がいいと思う。

目的地Tiranoは標高429m。なんと1900mの下り。

この峠も広い。

かっこいい

頻繁に通るので珍しくなくなった。

氷河が見えるはず。

この景色を電車から見るより自転車の方がいいと思う。ゆっくり見られる。

ゆっくり見ているのは我々年寄りサイクリストだけだった。



一日に2〜3回登ってくるとか何とか、言ってるおっちゃんと撮影。

道が家を突き抜けているあたり1100mで暑くなる。

このトラック通れるのか?


S.AntonioでBernina Lineと道路が合流する。
何とかしろと思うがしないのがスイス。

知合ったスイス在住の旅行コーディネーターと一緒にレストランへ行く。
道路にはBernina Lineが路面電車となって走っている。

Brusioのループ橋は工事中。橋脚も新しくなって趣がない。

イタリア国境。戻ってきた。準備から考えると長いツアーだった。

Tirano旧市街。スイスとどこか雰囲気が違う。見る人の気持ちの問題か。

時計が止まっている。

ちょっと…

朝、散歩に出かけた。普通の街だ。

ボンジョルノがボン↑ジョル↑ノとセクションごとに揚がるテンションの
高いおじさん。その後、会う人みなボン→ジョル→ノとフラットな発音。

駅は草がぼうぼう。

新しい自転車置き場だ。

ループ橋にはかなりガッカリした。工事中でなくても失望するだろう。観光案内
の写真はうまく撮っている。S.Mortzの走り始めは計画段階でも道がよくわからず
適当にポイントを設定していた。やはり、迷った。雨、寒さ、地道が重なり、かな
り不愉快。できるだけ調べておくべきだった。Tiranoはイタリアに戻ったと感じる。
路上物売りがいた。誰がこんんもの買うかと思っていたら、買う人がいる。
「さくら」か?最近日本では見かけない「さくら」ずーと見ていたら電車に乗った
のでそうでもなさそうだ??
横断歩道に立つと車が必ず止まってくれるところはスイスと同じ。
トイレがない。聞くとBarに行けと言う。
トイレだけで入るのは気が引けるが辛抱たまらず入った。
おっちゃん、笑顔で挨拶、No Problem だって。いずれにしても皆、親切だ。