チケット購入顛末記
もう慣れたものです。
日本と違って外国は実に不親切。でもオランダは中国に比べればかわいいかも。
昨年よりゴッホの入場券を予約しようと試みていました。
どうも4ヶ月前から予約可能のようでした。
サイトを見たその日からと4ヶ月あとの月末までのカレンダが出てきます。
一ヶ月単位で予約が出来るようです。
まだ早い時でしたが試しに人数分入力するとカレンダーが現れます。
適当な日を決めてクリックすると時間指定の画面に切り替わります。
後は支払いが生じるのでここでやめておきました。
2月1日朝5時頃やってみました。
現地はまだ時差で2月ではありません。4ヵ月後の6月のカレンダーは現れませんでした。
その後、何度かやってみましたが、同じです。
この時、2月やその他の月は予約が可能でした。
時差は冬日で8時間ですので8時頃(時間は曖昧です。)にやってみました。
なんと2月から6月まで全部のカレンダが赤色になっています。
赤色はbookedと書いてます。クリックしても画面は変わらない。
旅行会社が一斉に抑えたのかと思いました。
奇妙なことに6月の金曜日だけ予約可能となっています。
さすが私はここは慣れた者です。
こりゃ、システムトラブルだなと思いました。
その後同じ状況が続きました。
2月3日21時、現地では月曜の午後になります。
現地スッタフは比較的客の少ない平日の昼食を終えコーヒーでも飲んで、では、
サイトの修復でも始めようかとのんびりしているのです?
暫くするとカレンダは全て予約可能となっていました。
2月2日に苦情のメールを投げていますので、それを見た担当者が修正したのか?
たまたまなのか?かなりええ加減な英語のメールでしたのでゴミ箱に入れられたのかもしれません。
国立博物館は簡単に取れました。
ここは時間指定は出来ません。予約では有りません。
並ばなくて済むと言うもので、下手するとe-chicketの方が列が長いということもあるそうです。
でも朝9時なら大丈夫みたいです。
このe-chicket購入が済むとダウンロードするのですが、それはpdfのファイルでした。
その後メールがきて、その内容は、大切に保管してどうのこうのと書いていて最後にダウンロードしてくれとなっていました。
もうe-chicketはパソコンに入っていますが、一応、ダウンロードしました。
そのときの添付ファイルは、なんと拡張子がありません。
「ちょっとあんた馬鹿にしてない。」ってオランダ語でなんて言うのですかね。
pdfの拡張子をつけると同じものでした。
好きですね、こうゆうのって。
だんだん、解決していって。人命や多額のお金に関係がないトラブルですのでゲームをしているみたいです。
いずれにしても、ゴッホは13時、国立博物館はチケットのみ時間指定不可の両方を手配しました。