郷ひろみさんの“シングルA面全曲紹介”〜10代〜 

発売年

月日

年齢

曲  名

ジャケット

紹  介  文

1972年
(S47)

8/1 16才 1.男の子 女の子
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
デビュー曲。★郷ひろみ★が誕生。
女の子と間違われるほど可愛い男の子と、独特な甘い声で登場し、周りの人達に衝撃を与えました。
この曲を歌いこなせるのは郷ひろみしかいないほど、彼にピッタリの曲。
合間の「GO!GO!」も郷ひろみの名前を印象づけるフレーズです。
今迄にないアイドル、日本の芸能界の歴史に残る大スターの登場です。
11/1 17才 2.小さな体験
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
誰が君を呼んでも聞かないふり…♪
もちろん、ひろみさん以外の人になんて反応しません(笑)
くちづけちゃった♪と言う言い方も好き。
今でもコンサートで歌ってくれるのが嬉しいですね。
12/21 17才 3.天使の詩
 訳詞:ヒロコ・ムトー
 作曲:P.クーラック
 編曲:青木 望
TBS系『おやじ山脈』の主題歌。
翌年ぐらいにTVで珍しくひろみさんのコンサートが放送されました。
その時に、天使の姿で天井からゴンドラで吊るし降ろされながら、
ラ〜ラ♪と歌っていた姿が印象的でした。
1973年
(S48)
3/1 17才 4.愛への出発
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
イントロから後ろ向きで歌い出し、タタンタタン、タタンタタンでクルッと前に向き右手の振り付け…記憶にはあるけど、また見てみたいものです。
3月の卒業シーズンには思い出す曲です。
6/21 17才 5.裸のビーナス
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
あの二つ折りのジャケットを開いた時の感動、覚えてます?
ひろみがビーナスになってた!…
間奏の間の「ッアー!」って声がたまらなかったし、
ハダカの〜ビーナス〜♪ってとこの少し低音にもシビレたよ。

もうー、青春まっただなか!の一曲です。
初めてのデートに誘われた頃に流れていましたので、
その当時のドキドキ感が蘇ってきます。

9/21 17才 6.魅力のマーチ
 原案:喜瀬悦子
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
雑誌の企画で一般から歌詞を募集し、制作された曲。
ひろみさんの衣装で、白いパンツの両脇がシースルーになっているので、下着をつけているのか、いないのか話題になったこともありました(^_^;)

作詞を一般公募した曲です。その作詞をしたのが、
兄の同級生だったことに、ビックリしたことを、思い出します。

12/5 18才 7.モナリザの秘密
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
最初オルガンのような音で?タラタラタラタラ〜(爆)
途中でガラッてかわってジャ、ジャ、ジャ〜ン…ってイントロ(わかる?)
あのひろみさんのヒラヒラの衣装で手を天に向けて、
空手のようなポーズ!(爆) カッコいいわあ〜\(^o^)/
そして、歌い出し
君はモナリザ〜(息継ぎ)僕を狂わす〜(息継ぎ)
で、
なぜ〜えっ(ココ好き)とにかく、好きなの。(爆)
みなさんも久しぶりに聴いてください。たまんないよ!
1974年
(S49)
3/21 18才 8.花とみつばち
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
まだコンサートに行ったことのない時代、公開番組に映るファンの
掛け声に合わせて一生懸命叫んでいたものでした(笑)
数年後に初めてコンサート会場で「ゴーゴーゴーゴーレッツゴーヒロミ!」
と叫んだ時は鳥肌ものでした〜今でも大好きな1曲です。
6/21 18才 9.君は特別
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
この曲を歌っている時にひろみさんと元祖ジャニーズJr.とで
『プラチナ・ゴールデン・ショー』という番組に出演されておりました。
毎週、ひろみさんとJr.達の歌や踊りがとっても楽しみで、
欠かさず見てました。
ひろみさんがこの曲を紹介する時にカメラ目線でTVを見ている私達に
向かって「君は特別」と親指と人差し指を向けた仕草や目線が、
本当に私に「特別」だと言ってくれてるみたいで、嬉しかったです(笑)
9/21 18才 10.よろしく哀愁
 作詞:安井かずみ
 作曲:筒美京平
 編曲:森岡賢一郎
昭和49年9月21日。この曲のレコードがショップに届くまで、お店で待ってたのを今でもはっきり覚えています。当時、僕は小学生でした。
ジャニーズ事務所が自主制作したフォーリーブスとのジョイントライブレコードをコンサートでのみ発売したってことで、ひろみさんのレコードを売らないぞ!なんてレコード店の人たちが怒ってるって記事が週刊誌にも出ましたよね。小学生の僕は心配だったんです。
でも届いた曲は世紀の名曲!でした。

70年代の歌謡曲ファンなら誰しも、代表曲の筆頭にあげるのではないでしょうか。”哀愁”という言葉をメジャーにしたのも、この曲ですよね。当時の時代背景も手伝って、ノスタルジックでせつなさ全開。
サザンの桑田さんがこの曲が大好きでご自分のラジオ番組でかけて
「郷ひろみって歌うまいよなぁ」と言ってくれたことがとても嬉しかった。
桑田さん自身もこの曲をよく歌われるようです、替え歌で(笑)

私が16歳の高校1年生の時の一番大好きな曲です。
当時ひろみファンのクラスメイトといつもセブンティーンを買って独立騒動の事を見守っていました。
金木犀が咲く今頃になるとどうしてもあの切ないイントロとひろみさんのちょっと悩んでいる頃の表情が重なって胸がキューンとします。
勿論、今歌ってくれるとしても…オリジナルのアレンジが一番好きです。

いつ聴いても新鮮で、その時代のひろみさんの魅力が感じられます。
なんてすばらしい曲でしょう。タイトルがそのままひろみさんのイメージになってます。

会えない時間が 愛 育てるのさ…♪ 歌詞も素晴らしいけど、ここまで心に響いてくるのは、やはりひろみさんの声、歌い方、表情、だからでしょう。
18歳で歌ったひろみさんも48歳。この曲はずっと心の支えでした。

12/21 19才 11.わるい誘惑
 作詞:有馬美恵子
 作曲:筒美京平
 編曲:森岡賢一郎
『よろしく哀愁』の2番煎じ?(^_^;)とふと思ったタイトルでしたね。
当時はまだまだ純情な私(爆) 初めて聞いたときの歌詞の大胆な事に…
あれは悪くは無いさ〜… とても拒めはしない〜♪
ああ〜ひろみったら…なんて事を…(ーー;)
レコードを聴きながら…眠れない16歳の私なのだった。

『よろしく哀愁』の大ヒットに続き、青年が大人へと成長して行く感情を
現した曲だと思います。
頬をさかさになでって〜♪っと歌う所でひろみさんが右手の指先で
自分の頬を軽く撫でる仕草が、とってもセクシーだと思いました。

1975年
(S5O)
4/21 19才 12.花のように 鳥のように
 作詞:石坂まさお
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
この曲は、ひろみさんがジャニーズ事務所からバーニングに移籍した直後に発売されました。東京銀座、三越デパートの屋上で新曲発表会を開いて下さり、ひろみさんに身近で会えた事がとっても嬉しかったです。

GWに家族で所沢にある“ユネスコ村”と言う所に遊びに行っていた時、その中にある小さな野外ステージでキャンペーンを兼ねてライブをやっていましたが、私はまだHIROMIに興味がなかったので、離れた所から見ていた記憶があります。この直後、歌番組でHIROMIがこの曲を歌ってるのを聴き、“あ〜あの時のだ〜”と思い出し、それからはHIROMIに首ったけになりました。

7/21 19才 13.誘われてフラメンコ
 作詞:橋本 淳
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
曲のキャンペーンの為に神奈川県の三浦海岸へ。
夏木ゆたかさんの司会で進行されたミニ・コンサートはとっても楽しかったです。
パンダのぬいぐるみが、海岸をプラットカードを持ちながら歩き回っていましたが、まさか中にひろみさんが入っているとは誰も思わずに、ひろみさんが出て来た時は皆、ビックリ! その日は暑くって、ファンの人達も
誘われて、フラフラ〜、目の前が、クラクラ〜♪でした。
10/21 20才 14.逢えるかもしれない
 作詞:山口洋子
 作曲:筒美京平
 編曲:筒美京平
可愛いひろみさんから大人っぽいひろみさんに変わって、
ドキッ!とした曲でした。
こんな気持ち〜こんな気持ち〜♪ と
逢える…逢えるかもしれない〜♪ のところが特に好きです。
ひろみさんのバラードの原点かな〜?
12/21 20才 15.バイ・バイ・ベイビー
 訳詞:安井かずみ
 作曲:
BobCrewe&BobGaudio
 編曲:穂口雄右
Scotlandから現れたBay City Rollersのカバー曲。
私の周りでレス、イアン、エリック、パット、デレック…
と騒いでいる人達の中で、郷ひろみ一筋で頑張っておりました(笑)
Bye Bye Baby,Baby Good Bye〜♪の所で、
ひろみさんが右手を前に出してパーやグーの振り付けを
歌いながら振っていたので、一緒に真似ていました。懐かし〜い(笑)

この世界のどこかに♪ トップページへGo!