郷ひろみさんの“シングルA面全曲紹介”〜30代〜  

発売年

月日

年齢

曲  名

ジャケット

紹  介  文

1987年
(S62)
3/21 31才 57.千年の孤独
 作詞:さがらよしあき
 作曲:郷 ひろみ
 編曲:唐木裕史
1年5ヶ月ぶりの待ちに待った新曲でした。
結婚後初で自身の作曲だし、期待大。
TVで見るひろみさん力入れて輝いてた印象があります。
ちなみにシングルではこれが最後のレコードです。
1988年
(S63)
6/1 32才 58.時をかさねたら
 作詞:来生えつこ
 作曲:松本俊明
 編曲:井上 鑑
今迄のEPレコード版からCDシングルに時代が変化しました。
このCDを聴く為に急いでプレイヤーを購入したきっかけにもなりました。
カップリング曲でもあります『背中から抱いてあげる』はひろみさんに
背中から抱かれた〜いと思わせる、包み込まれる感じの曲でした。
1989年
(H1)
6/21 33才 59.最終便にまにあえば
 作詞:郷 ひろみ
 作曲:塩塚 博
 編曲:難波正司
この頃『That's宴ターテイメント』(間違ってたらごめんなさい!)って番組が月に一回ぐらいありましたよね(確か金曜日だったはず)何回ぐらいあったんでしょう…あの番組。毎回いろんなゲストがひろみさんと共演していて、楽しかった☆その番組でコマーシャル前とかにかかっていたのがこの曲のサビの部分で、よく声が出るようになったよな〜とかって生意気なことを思っていました。この頃はまだ家にビデオがなくて、記憶にしか残っていな
いのが残念です。

※『郷ひろみの宴ターティメント』は、月1回水曜日放送の90分間の生番組で、タキシード姿のひろみさんが司会の、毎回豪華なゲストを迎えての歌番組でした。
いつもオープニングで歌ったのが「最終便に間にあえば」。
新御三家を迎えた時は特に楽しくて、ひろみさん自身も楽しそうでした。
3人合わせて25曲のヒットパレードは、なつかしい曲がいっぱいでした。
五郎さんの「3人で25曲?誰が1曲多いの?」という突っ込みがあり、
それはやっぱりひろみさんの曲でした(笑)

1990年
(H2)
5/21 34才 60.Wブッキング
 日本語詩:秋元 康
 作曲:
  Ph.Lavil.B.Homs.P.Lemenltre
 編曲:難波正司
私の中では、第1位かも?大好き!忘れもしません、
いつかのコンサートで2列目くらいでこの曲を聞いたときを…
不倫した〜い君とならば…♪
これですっかりとろけてしまったのでした(笑)
思わずいいよ〜いいよ〜とお返事してました(*^^)v

カバーという事を忘れるほどひろみさんにぴったりの曲ですね。
シースルーのセクシー衣装とドッキリビックリの最後のポーズが
忘れられません。

10/21 35才 61.もう誰も愛さない
 作詞:秋元 康
 作曲:松本俊明
 編曲:難波正司
ドラマ『刑事貴族』のエンディングです。
ちょっと早いくらいのこのテンポが気に入ってます。
1991年
(H3)
4/25 35才 62.裸のビーナス
 作詞:岩谷時子
 作曲:筒美京平
18年前の「ッアー!」が「フッー!」となって、
かわいいビーナスが大人のビーナスに変身って感じでしょうか。
リメイクされた「よろしく哀愁」もさすが、いつ聞いても名曲ですね。
5/22 35才 63.迷イズム
 作詞:森雪之丞
 作曲:松本俊明
 編曲:難波正司
初めて『準備万端』で聞いた時、ひろみさんがステージでこの曲を歌う姿が目に見えるほど感激しました。アルバムのトップを飾るこの曲がシングルになって、すご〜くうれしかったです。
1992年
(H4)
5/2 36才 64.ヴィーナスたちの
     シエスタ

 作詞:南風沙子
 作曲:小森田実
 編曲:難波正司
「シエスタ」というのは「お昼寝」のことですよね。
リアルタイムでは、そんなことを知らずに聞いていました。
1993年
(H5)
1/21 37才 65.僕がどんなに君を好きか、君は知らない
 作詞:芹沢 類
 作曲:楠瀬誠志郎
 編曲:山本健司
バラード3部作につながる記念すべき1曲ですね。
ひろみさんの新しい魅力に触れて身震いしました。
カップリングの『「大人たちのFour Seasons』もまた、
ひろみさんにはなくてはならない1曲です。
1994年
(H6)
5/1 38才 66.言えないよ
 作詞:康 珍化
 作曲:都志見隆
 編曲:山本健司
発売当時、リアルタイムで好きになったのではないですが、歌詞が
「あぁ、私もこんなことあったわ〜」と思わせてくる、そこにハマりました。
楽しいことも辛いことも時間が経ってしまえば、
みんな懐かしい思い出になってます。
10代の頃を思い出させてくれたタイムマシーンのような1曲です。
1995年
(H7)
4/21 39才 67.逢いたくてしかたない
 作詞:松井五郎
 作曲:都志見隆
 編曲:山本健司
バラード3部作(この呼び方なんか嫌いだね)はONE WAY LOVEを、それぞれシュチュエーションを変えて歌ったナンバーだと思うんだけど。
当時、平行してヒットしていた中西保志の『最後の雨』に通じる世界観があるね。この頃のひろみさんの曲を紹介する記事には、必ず'大人の'っていう形容があったじゃない。余計だよね。これら3作は、全部恋する気持ちの原始的な部分を歌ったものだもんね。

FMの男性アナウンサーが、ゲストのひろみさんに「僕、サビの部分が大好きで特にんでも逢いたい〜♪の”ん”のところが好きです」と言われ、ひろみさんはよく聞いてるねぇ、と感心していたのがおもしろくてよく覚えています。この音階をなんなく歌えるようになったひろみさんの歌唱力を改めて評価してほしい楽曲です。

6/14 39才 68.泣けばいい
 作詞:松井五郎
 作曲:松本俊明
 編曲:林 有三
ひろみさんも言ってたけど、この曲歌うの難しいんだよね。カラオケじゃ、なかなか調子良くないと大変だよ。当時のアダルトJポップ、そう鈴木雅之さんあたりの線を狙ったんだろうけど、なんか地味だね。個人的には好きだけど、シングルになるような曲じゃないと思うんだけど。皆はどうよ?

この曲のプロモーションビデオが大好きです。雨の路面に映る車のヘッドライトの波が押し寄せてくる感じが都会の寂しさを感じさせます。
ひろみさんの声はあいかわらず色気があり、

君だけ帰すには冷たすぎる部屋さ…♪
という部分は男性のせつなさが
びんびん伝わってきます。コンサートではこの曲が上手く歌えるかどうかがその日のコンディションを計るバロメーターだと言ってましたね。

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