1.男の子女の子 1972年(昭和47年)11月発売 〜17才〜 |
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男の子女の子 | 表が赤いシャツ、裏が青いシャツのひろみさん。 当時の大きなLPレコードは、ジャケットも宝物ですね(^-^)/ |
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理由なき反抗 | 聴いたとたん、心臓バクバクノックアウトされました。 かわいい男の子のイメージを覆すナイーブな詞の内容と低音の魅力とTVとは 違う歌い方と…すごく衝撃的でした。 アルバムを聴かずしてひろみは語れないと確信した1曲です。 |
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せのびした16才 | じゅうろくっさ〜い〜♪最高に甘い声です!!16才ってステキな年齢だろうな、 とあこがれました。あれから何年たったのだろう(爆) |
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愛の教室 | 郷ひろみ教の信者であると堂々と宣言(誰にだよ)している僕であるが、 デビュー前後の記憶が曖昧である。 この曲は「歌えヤンヤン」でお披露目されていたのでは…? このアルバムの全曲は、ひろみがデビュー前後にファンの前で発表してたの? そのへん詳しく知ってる方、ぜひ教えてください。 曲としてはシングルにも出来るほど完成度高い哀愁ポップスだと思います。 翌年にドラマ『ぼくは叔父さん』の中で歌ってたよね。 |
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言えない友達 | 郷ひろみ。高校2年生。17才の少年。 当時の彼を「男の子女の子」と同じくらいよく表している曲といえるでしょう。 これは記憶あるんだよね、「歌えヤンヤン」で歌ってた姿が。 当時、思春期前の僕にとってHIROMI GOはウルトラマンや仮面ライダーと同じ 次元の人でした。どうしても、美貌という点で他のテレビに出てる人間(男女合わ せて)と同じ世界の人とは思えなかった。この曲をニコリともしないで歌う郷ひろみ を、すこし怖いような、不気味なものを見ているような思いで凝視していました。 |
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夢をおいかけて | 「男の子女の子」のB面で初めて聴いたとき、A面とは随分違うイメージで、歌も 上手いし、これはただのアイドルじゃない!と、かなりの衝撃を受けました。 今でも聴くたびにドキっとさせられます。 特に決めーたのだ♪の低音にゾクゾクします。 |
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ツー・ヤング | このファーストアルバムのカバー曲の中で一番好きな曲です。 そう、90年代のバラード3部作とやらよりも好きですね。 やっぱ、ひろみさんはそのはじめからスローな曲もいかしてたっていう証明みたいなスタンダードでしょ。ストリングスの響きが時代を感じさせます。 |
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涙のくちづけ | 「くちづけ」の「く」が聞こえにくいところがあって、いつも「くちづけ」に注目して聴 いていました。ちょっとひろみさんには似合わない曲かも…ごめんなさいm(_ _)m 後年、カバーアルバムに大胆にもこの曲がそのまま入っていて、ひろみさんが |
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ゴー・アウェイ・リトル・ガール | この曲って当時のティーンズ・ポップスの歌手って皆レパートリーに取り入れてたみたい。五郎ちゃんもコンサートでやってたし、確か、シンシアもオリジナルアルバムで歌ってたと思う。でも、ひろみヴァージョンが一番せつなくてイイね。 |
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約束の海 | 昭和48年1月に「郷ひろみ初リサイタル」が開催されています。 ひろみの70年代のコンサートパンフレットには必ず曲目が記されているんだけど、 このショーのパンフには記載されていません。 童謡ファンタジーのコーナーがあったり、国定忠治をやったりしたというネタは 仕入れたんだけど…。この曲も歌ってくれたのかな。 このファーストアルバムの中で当時の郷ひろみに一番ピッタリしていた曲の ひとつだと思います。 |
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虹の世界へ-ひろみと共に- | これは、今でも聴いていると泣いてしまいそうになります。ちょっと可愛い声で 君はど〜して〜一人なの〜… さあ〜探しに行こう〜僕と一緒に〜♪ この歌詞と当時の可愛いひろみさんと、可愛い自分が…たまらなく好きです(爆) 「愛の教室」のところでも書いたんだけど、この曲と当時のテレビ東京の番組 |
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おしゃべり | やっぱり君もジーンね…♪の『ジーン』に時代を感じますよね。 ジーンってジーン・シモンズかい?ってか。ジーパンのことでしょ。こんなフレーズ、 今じゃ、絶対ないっすよね。でも、ひろみの気まぐれな王子様感覚がすでにファーストアルバムから現われていてとてもGOODです。ボーカルもいいよ! |
2.愛への出発 1973年(昭和48年)5月発売 〜17才〜 |
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愛への出発 | すごく個人的なことなんですが、私のLPのこの曲にはキズが入って、 ある歌詞のところに来ると一部が飛びました。 だから、CDで聴くようになった今でも、その部分が来ると「飛ばないで!」って ヒヤッとしてしまいます。あの頃のことは細かいことまで覚えています。 |
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はじめての感情 | セカンドアルバムにして全曲オリジナルって、当時のアイドル歌手のLPにしたら めちゃめちゃ画期的だよね。このアルバムのA面は「愛への出発」のバリエーショ ン的な曲(マイナー調、アップテンポ)が多いけど、中でもこの曲と「卒業」は スタイリッシュですんごくかっこいい。 ファーストアルバムの「愛の教室」の流れをくむ曲といえますね。 でもみんなも知ってたの…恋人いるのか…恋とは素晴らしいね…♪の正確な意味 わかります? |
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不安なとしごろ | あどけなさの中に“男”を感じてドキドキしました。 誰もわからない… だから言えないのさ…♪の「ら」の発音が魅力的! |
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不思議な子 | おいで〜ここへ〜♪が、たまらないですね…。 この曲って出だしのタイミングが難しいと思うのだけど、実に自然に歌ってます。 この頃の曲のビート感っていうのかな。今聴くと新鮮ですね。 |
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小さな体験 | これも、日本歌謡史に残る名曲じゃないだろうか(オーバー?) このイントロ、手拍子、そしてカナリア…。 当時小学生だった私は、手をたたきながら一緒に歌ってました。 カラオケで歌ったら、一緒にいた友人が”どうしてこの曲私も知ってるの?” って、すごく驚いてた。当時の歌謡曲って誰の心の中でもあるんですよね。 |
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卒 業 | つなぎあう手を離して… はじめてだから悲しいのさ…♪ ひろみの声がホントに切なく響いた。今でもイントロを聴いただけで胸がキュンと なる、私にとって永遠の卒業ソングです。 |
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ハローアイラブユー | A面のマイナーコードのナンバー主体から一転して、B面はメジャー系の明るい、 アメリカンポップスを思わせる曲調が続きます。そのトップバッターがこの曲です。 これらを聴くといつも、アノ頃の「明星」や「平凡」のグラビアのひろみさんを思い出 します。従来の日本のスターにつきまとっていた、ある種の「貧乏くささ」がみじん も感じられない人でしたね、昔から。 |
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ピクニック | ニコニコした顔で楽しそうにピクニックに出掛けるひろみさんが想像できて、 なんだか笑っちゃうんですよね。可愛くて。 この時代のピクニックって、こういうものだったのでしょうね。 |
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ふたりの五月 | 最後の5月の風〜♪っていう声が、大人っぽくてドキっとする。 裏声もまだたよりなくて、未完成なひろみさんだけど、それだけに初々しさが たまらなく魅力的ですね。 |
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ママに黙って | 今、こういうコンセプトで歌を歌える時代ではないかもしれないけどあの頃って なんでもありだったんだなぁって、懐かしく思える。シングルでは随分危ない? 表現が並んでいたりしたけれど、アルバムのひろみさんは本当に純情な少年です。 |
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紙ヒコーキ | 最初の、あぁ〜あぁ〜♪っていう声がなんとも、たよりなくて弱々しくて なんともいえないですぅ〜…。でも、ひろみさんの声ってとってもなめらかで、 どこも尖ったところがなくて、きっと直されても素直に指示された歌い方に直せて いたんじゃないかしら。音符に忠実に歌ってるのと同時に、なんともいえないひろみ 節がついてるところがすごいと思う。 |
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君にお月さまをあげたい | これはね〜。どうしても「ひっこりひょうたん島」を思い出してしまうの。 ちょっと似てませんか?それに…ユニークな歌詞と曲。 どうしてこのような楽しい曲ができたんだろう??謎です。 ぼっく〜がっ!フンフンフン…バードーと言ったら君は答えてくれるかい? 鳥と〜可愛い可愛い鳥と〜♪謎です(爆) ※この曲を作曲された宇野誠一郎さんは「ひょっこりひょうたん島」の作曲者 |
3.ひろみの部屋 1974年(昭和49年)1月発売 〜18才〜 |
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夢を破らないで | ひろみー!って叫びたくなる、ステージで聞きたい曲ですね。 力強く感情的に歌うひろみにまいった。 「HIROMI ON STAGE」での絶叫が忘れられない。 狂おしい、っていうのはこういう声なんだ、と思いました。 とにかく初期のコンサートのハイライトつったらこれですよ。 |
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光を求めて | まだまだかわいらしい頃のひろみくんですが、時折、男らしい歌声にドキッと させられてました。この曲もその一つ。 僕の… 僕は…♪って声に、今でもゾクッとします。 |
3 | 旅立ち | 夢がやぶれた都会にはいられない〜♪という、サビがせつないですね。 ひろみさんの声で聴くと、余計にせつなく感じる。でも、こんな若いうちに つらい旅は一人がいいさ〜♪ってちょっと寂しい曲ですよね。 |
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夢子よ | 僕の好きな君の名前…♪実在しない<夢子>にジェラシーを感じて、 こんな歌ズルイよひろみって思った。でもいい曲なのよね。 だから自分が夢子になって聴いてた。 |
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きもの姿の君 | キスしたいほど♪着物が似合うよなんて言われたら、ふにゃふにゃになりそうです。 アハ。ひろみさんの歌う女の子って、なんとなく目に浮かんでくるんですよね。 ほんと、純粋な男の子と女の子って感じです。 |
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魅力のマーチ | 高校受験の当日、準備をしながら、このアルバムを聞いていました。 国語の問題で「みりょく」を漢字で書きなさい。勿論、「魅力」しっかり書きました。 私にとってこの「魅力のマーチ」は、忘れられない大好きな曲の一つです。 |
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ラブ・ミー | イントロからかっこよくて、大好きです。 ついておいで〜 忘れないで〜♪の「で〜」の声が特徴的で好き。 後々の曲でも同じ「で〜」が聴かれるけど、そのたびにこの曲を連想します。 |
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夢で会おうね | 第一次郷ひろみブームが頂点に達した頃の作品だけに実にバラェティーに富んだ アルバムになってるよね。何も言わずに名作中の名作です。その中でもこの曲、 京平先生、相当気合入ってます。イヤ、やっぱこれは、酒井さんの勝利でしょう。 全体の雰囲気がマンマ武宮恵子あたりの美少年漫画の世界だよね。 |
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小さな愛のワルツ | マーマレイドにはちみ〜つ おはようミルクティ…♪可愛い歌詞にワルツのリズム、 ひろみさんの甘い声で、優しい気分になれる曲です。 |
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僕たち | シュビドゥビ〜ってコーラス、当時よく聞いたけど、どうしてシュビドゥビなんだろ う??なんてことはいいのだけど、これいい曲ですよね。 リズムが難しいけど、ひろみさんは簡単に歌っているみたい。 恋をしてるのだ〜僕たち♪の、「のだ」という表現がおもしろい。 当時は結構こういう表現、多かったですよね。 |
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パピーラブ | ポール・アンカのカバーですね。日本語詞はひろみにはせのびして感じたけど、 後半の英語を聞いてびっくり。ひろみの流暢な英語はとても魅力的でした。 30年後も英会話を熱心に勉強してるとは、想像できなかったけど…。 |
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裸のビーナス | 代表作ですよね、これも。今歌ってもまったく違和感がないなんてこれをリアル タイムで聴いていた時、40代のひろみさんが歌う裸のビーナスを想像できただろう か。本当にファンとして郷ひろみってなんて誇らしいんだろうって思えます。 これ、カラオケで歌うとイントロがかっこいいねって皆に言われて得意になります。 |
4.ひろみの朝・昼・晩 1974年(昭和49年)6月発売 〜18才〜 |
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目覚め | 最初のおはようと〜♪の歌いだしの、ひろみさんの声のなんて綺麗なこと! こんな難しい音階、よく歌えていたなぁ〜って、感心してしまう。 思わず一緒に、足踏みしちゃいます。 |
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フレンズ | なんとも、つかみどころのないメロディーで、ひろみさん歌いづらかったんじゃ ないかな〜。難しい曲です。友達と恋人を意識し始めた男の子って感じが一杯に 出ています。歌が終わると、ザッツ歌謡曲みたいなメロディーがいちいち入るのは 何故だろう?不思議なアルバムです(笑) |
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空のむこうに | 郷ひろみ教の信者であるがゆえに、彼の作品はすべて僕にとって宝物です。 でもそんななかでも(本人は嫌かもしれないけど)70年代の酒井正利プロデユー ス作品はやはり一段とグレードが高いと思います。バラード3部作で彼のファンに なったという人達に聞かせてあげたい。ひろみは昔っから『本物』だったんだよって教えてあげたくなる、そんな名曲ですよね、30年来のファンさん。 |
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君たちがいるから僕がいる | 最初にこの曲があって、”あなたがいたから僕がいた”が生まれたのか? と思えてしまう題名。でも曲調はまったく違っていて、こちらは明るくポップな曲。 皆で幸せを分かち合おうと歌う、ひろみさんは清潔感いっぱいです。 |
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花とみつばち | 衝撃的な歌詞の歌謡曲がこの頃は多かった。その先頭を走っていたのが ひろみさんと百恵さんだったと思う。実に二人とも、そんなこと真顔で歌っちゃって いいの?って新曲が出るたびに思ってた。あの頃の10代の方が今の子達より 子供っぽいけど、心は純粋無垢で疑うことなく、なんでも歌っていた(表現していた) のかもしれない。 |
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僕のドラマ | サビの歌声が気持ちよさそうで、ちょっと引きこまれちゃいます。 僕たちのドラマさぁ〜♪と歌う、ひろみさんにも、淡い初恋の経験があるわけで、 そんなことを思い出しながら歌っていたのかな。 |
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夕暮れの街 | この曲の持つなんとも言えない「せつなさ」「やぼったさ」はこの後、彼がズッーと追 求していくテーマだと思うのね。その証拠に、この延長線上に「よろしく哀愁」があ るし、また、このテーマは「もう会えません」なんかで結実されてると感じます。 |
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悲しみをわけて | この、切なさは一体どこから生まれてくるのだろう。ひろみさんには生まれなが らに、こういう曲を歌わせたら天下一品って、才能が備わっていたのかな。 何故僕に言わない〜♪なんて、こんなふうに言われたら、どっぷりたよっちゃいま すよ…。 |
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バス・ルーム | 文句なしに大好きな曲。当時小学生だった僕が初めて『1日を充実させることの大 切さ』を教わった曲。まだ、誰かを好きになったことはなかったけど、中学受験なん かもあって、色々自分自身で考え始めた頃に聞いてた曲。 メロディーがええねんなー。今聴いてもせつなくなる。 お風呂がテーマの曲なんて、ひろみさんが最初で最後かも? |
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君と眠れたら | う〜ん、これはこれは…。グンナ〜イ、グンナ〜イ、おやすみ愛してるよ〜♪ なんて可愛いひろみの声。このアルバムは正にアイドル全盛期の真っ只中!! 毎日朝昼晩とひろみさんの事を考えて高校の授業も上の空だった。 このアルバムの最後にふさわしい…毎晩眠りにつく前に聴いた大好きな曲です。 |
5.ひろみの旅 1975年(昭和50年)6月発売 〜19才〜 |
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花のように鳥のように | この曲って、すごく明るくて元気になれるいい曲なのになかなかコンサートでも 歌ってもらえないし、紅白でも歌ったのにこの回だけ再放送がないんですよね…。 余計に見たい、聴きたい〜って思います。 |
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よろしく哀愁 | この曲は誰がカバーしても、この哀愁を出せるのはひろみさんだけ。 ふたりのアパートがあればいいのに〜♪なんていう歌詞は、あの時代を リアルタイムで過ごしたことのある年代の人なら、すごくイメージがわくと思う。 かぐや姫の神田川や、赤ちょうちんなんて曲に通じる何かがあるような…。 歌謡曲の真髄といえますよね。 |
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ふりむいた君 | 昭和40年代の歌謡曲のいいメロディーがふんだんに使われていて、 なんとも、郷愁をそそります。ムード歌謡っぽくて好きです。 |
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セーターに愛をこめて | セーターという響きがまた、懐かしい。これも、正しい歌謡曲路線で 汽車はゴトリと動きだした〜♪という、文体が歌詞になってるところが 余計にせつない気持ちを表現してるみたい。この部分を歌うひろみさんの 声がちょっとかすれているところが、またいいんですよね。 |
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五月の恋人たち | これは名曲中の名曲です。何故だかグリコアーモンドチョコレートのCMを空想させるメロディー(僕だけかな…?)。ホント、こういう曲を歌わせるとひろみって独特。 他の人だと感情移入過多になってしまうんだけど、彼が歌うと、せつなさの一歩 手前で聞く人の気持ちをかきたてるって感じ。 |
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わるい誘惑 | 「高沢順子」今、どうしてるんだろ?女性達にとっちゃ憎っき仇かもしれません。 でも、僕達男性陣にとってはかけがえのない初めてのバンプ…。 主題歌になった『よろしく哀愁』より、この曲のほうが、二人のからむシーンで、 マッチしてたと思いません?。「ちょっとしあわせ」に。 でも、ひろみさんってどんな女性とからんでもからみになってないんだとよね(?) ジュブナイル歌謡の名作中の名作だと思います。 |
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ダンシング・セブンティーン | 聴いてると、笑っちゃうほどひろみさんの声が可愛くて、もうどうしましょって 感じ(笑) どういう趣旨で作られた曲なんでしょ。あの頃のドラマって、 ドラマの中で急に歌い始めたりしてたけど、まさにそんなシーンにぴったりです。 |
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青いリンゴ | 悔しいけれど、やっぱり「青いリンゴ」は野口五郎さんの曲だとつくづく実感。 五郎さんの歌声が耳にやきついてるし、アレンジもオリジナルのに慣れ親しんで いるし…でも、ひろみさんの「青いリンゴ」が聞けてうれしい。 サビの部分の色気のある歌声がたまらない。すごく、可愛い♪ 私は何故か五郎の歌う『青いリンゴ』をリアルタイムで聞いた記憶が無いので、 |
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愛すべき僕たち | このアルバムはひろみさんにしては珍しいカバーアルバムですよね? この歌はビリーバンバンの歌だと思います。 最初の出だしでお似合いの恋人達とよ〜ばれた〜い〜♪って所が 声がかすれていて好きです(爆) |
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夜汽車よ故郷へ | 綱木さんと以前の奥様みどりさん「綱木&みどり」の歌だという記憶があります。 破れた夢を抱きしめて〜…〜友達にさよならさえも伝えずに〜♪ いい歌だな〜って当時も子供ながらに思いましたよ。 |
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恋する季節 | この時代の歌謡曲って本当にいい曲がたくさんありました。 歌いだしの部分の低い声が、ちょっと大人っぽくて高音になると艶があって、 変幻自在なひろみさんの歌い方がとても印象的です。 |
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サンゴ礁の娘 | これは、GSの方で「マモル・マヌー」という確かハーフの方の歌です。 初めて聴いた時に鳥肌が立ちました。白い素肌〜海に〜とかし〜♪ はかなげなひろみ君の声が印象的で大好きな曲です!! 夏になると聴いてみたくなる思い出の一曲です。 |