★SET
LIST(花君)
1.GOLDFINGER’99
2.How many いい顔
3.バイブレーション
(MC)
4.ハリウッド・スキャンダル
5.ありのままでそばにいて
6.Bang Bang
7.哀愁のカサブランカ
8.よろしく哀愁
(MC)
9.あなたがいたから僕がいた
10.愛してる
11.言えないよ
12.Zeroになれ
13.マイ レディー
14.デンジャラー☆
15.く・せ・に・な・る
16.Come On Baby
(MC)
17.ALL MY LIFE(アメリカかぶれより)
★ぶるーすさん
当日、東京は午後6時〜9時くらいから雨予報。
せめて開場まで並んでいる間は「降りださないで」と願う。
SS席の列とS・A・B席の2つの列がありました。
SS席はお土産があるから、別なんだな。と納得。
まっすぐ並ばせる訳にはいかないので、もちろん折り返しになりますが、
それぞれの列が折り返してるうちに、それぞれの最後尾が
同じ場所に重なるようになってしまいました。
あれっどこに並ぶの?状態になった後、
あわてて係員が何とか並びを調整していましたが。
通常のツアーと違い、一夜限りのスペシャルということもあり、
普段は聞くことのないアクセントの会話があちこちで・・・
午後5時30分開場予定が5分遅れで列が動き始めました。
開場後、みんなが目指すは・・・
「WスマイルスパンコールTシャツ」
限定生産で、限定数も事前に発表されてないので急いで購入すべく
すでに列になっているので、同行者は列に並びました。
「限定数なので無くなるかもしれませんが」の前置きは言われたそうですが、
間に合うことを願いながら、ひたすら待つ。
その間、限定数って何枚かな?と思い、係の人に聞いたら・・・
2種類合わせて400枚です。と言ってました。
なかなか列の動きが悪いので、様子をみに行ったら、
購入した人がひたすらに宅配便の伝票を記載台で記入している。
えっ? Tシャツなのに? と思ったら、
今日は40枚だけ持ってきてるので残りは発送します。とのこと。
みなさん、その説明を聞いてから、申し込みカードみたいなのに
希望の色と数量を書いて、2枚買う人もいたりしたので
実際には300人くらいしか買えなかったんだろうと思いました。
「残り30枚です」との声が聞こえましたが、まだ70人くらい
並んでるから、明らかに後ろの人は買えないけど、そういうのは
言ってあげないんだな・・・
そして「終了です」の一声で終わり。
30人くらいの方が申し込み途中でしたが、
その時、開演時間になってしまいました。
公演後に手続きをしなければいけない方もいたのかも。
帰りの電車が間に合わなくなるよ!なんて声も聞こえました。
開場には衣装や花など、いろいろ飾ってありましたが、
Tシャツ購入に並んだ方は、まさかの1時間並びで
走って席に向かうことになったようです。
約15分遅れでスタート。
コンサート内容については、他の方にお願いしたいと思います。
開演までの会場内外のリポートでした。
★マヨママさん
会場に入るとマリオネットが立っていたので
近づいて見るとあら、動いた。
そのパフオーマンスに特別感。
席はS席でしたが前方R席でしたので見やすかったです。
ショーはドラムラインの方々が客席から登場。
いつもの曲も素晴らしくアレンジ
コンポラリーダンス、エアリアルのパフォマー
数年前の土屋太鳳さんのダンスを想像してください。
そして華道家の方とのコラボ。
ずっと 歌い続けていきたいには感動。
最後はスタンディングオベーション。
全国から沢山の方がお見えでした。
地方から行くには、交通費 ホテル代もかかりますので
もう少しお安いチケット代だといいのですが、、。
とにかく素晴らしいショーでした。
★まこちゃん
2/27の夜には、もうすでにメディアが
コンサートの模様をアップしていましたね。
私の席からは見えなかった、ALL MY LIFE
の文字を、
写真を見て知ることが出来ました。
私が予想していた、デンジャラー。
大好きな、哀愁のカサブランカ、
言えないよなど、心を鷲掴みにされてしまいました。
コンサートツアーで聞いている楽曲達も、管楽器が加わる事で
こんなにもGO-ジャスになるなんて、かなり聞きごたえありました。
ぼくは歌うだけ、なんですけどね。
そう、私はHIROMIの歌う唄を聴きに来たのよ。
久しぶりに見たHIROMIは、つま先までキラキラして眩しかったです。
★豆だぬきさん
今、特別な特別なステージ中央にいるHIROMI。
スタンディングオベーション・・・・・
鳴り響く沢山の沢山の大きな拍手。
その中で、真紅のカーテン。カーテンまで興奮しているようだ。
カーテンは、HIROMIを包み込むように。
そして、HIROMIは、その中へ消えていく・・・・・。
私達には、最高の笑顔を見せてくれて。
カーテンが降りて・・・・・
私達にに向けていた体を、
今まで、背を向けてたいたビックバンドやコーラス、
もちろん何時ものバンドメンバー達、その他関わった沢山の人達へ
今度は、両手を上げ、ガッツポーズをしているのでしょうね。
そして、皆さんに、
ありがとう!ありがとう!良かったよ!との思いを、
拍手で表していると・・・・・。
何時ものHIROMIらしく・・・。目に浮かびますよね。
上野駅、公園口から出ると、
真正面に「東京文化会館」が、ど〜んと鎮座(笑)
何時もなら、コンサートツアーの中間あたりで地元に参加なので、
私は、セットリストとか内容とか、知ってからの参加。。
でも、今回は、どんな内容まのか全く分からない。
一回きりのSPコンサートだから。
初めは、サントリーホールの時のような、
オーケストラをバックに?とも思っていたのだけど。
でも、何時ものバンドメンバーのブログから、
リハーサルの様子で、
少しずつ、サントリーの時とは違う事が分かってくる。
ビックバンドあり、数名のダンサーあり・・・・・・
なんか大人数、大所帯って事だけは知る事が出来た。
でも、それだけでは、
「???????」のままの上野行きでした(笑)
公園口での友達たちが待っていてくれて、
いざ!!!東京文化会館の中へ・・・・・
会館の中には、もう沢山のファンで溢れていた。
人・人で、ごった返ししている中で、
なんか人形が飾っている〜。
え、人形じゃない!動いている!人間だ!(笑)
パントマイムって言って良いのかわからないけど、
マリオネットやラビットの仮面を被ったパフォーマーが居る。
で、私は、何をしているんだろう?この人達は?
この会館で数日後にあるなんかの宣伝の為なのかな?って(笑)
おバカな私。
このパフォーマーさん達が、
何で居たのは後で知る事になるのだ(^_^;)(笑)
大ホールに入っても、数名がパフォーマンスをしていましたけど、、
私は、全く、まだ何かの宣伝なんだ!と、思ったままだった(^_^;)(笑)
だから、ほとんど気にも留めずに、友達の居る席へ行ったり来たり。
開演時間が近づいてきたので、自分の席へ戻ると・・・・・
後ろ2列は、空席。その後ろにミキサー等あり。
ここは空席のままなのか?
それとも、誰かが来るのかな?と思っていると、
最初に来たのが、振り付け担当の黒須さん達数名・・・・・。
で、後は、もう始まる時間になってきたので、後ろは振り向かず(笑)
少し経ってから振り向くと、いつの間にか皆さん黒い服を着た人達で満席。
今回のコンサートのスタッフさん達でしょうね。
会場にBGM・・・・・聞いた事がある音楽。
で、鐘が鳴りました〜。
特別コンサートの始まり、始まりです〜♪
何が始まるのか?何が特別なコンサートなのか?
など思っていると、
ドラムライン、客席左右4人ずつ出てきて、ドラムを叩き、
ステージに上りパフォーマンスから始まった。
そして、真紅のカーテンが開きました。
@30人編成のビッグバンドをバックに、
「GOLDFINGER’99」の曲で幕開けです〜♪
中央、衣装は、黒のタキードのHIROMI。
Aジャズ的な「How
many いい顔」・・・・・
B「バイブレーション(胸から胸へ)」
ここは、6人のダンサーも。
■トーク@■
「沢山の拍手をどうもありがとう。
今日は、特別な特別なコンサート。
会場の方達の為たけに。
新しい試みを沢山用意。楽しんでください」など。
C「ハリウッドスキャンダル」
バイオリン&ダンサー
D「ありのままそばにいて」
弦楽器がメイン。
E「Bang
Bang」
天井から吊るされたリボンを
使った空中でのエアリアルのパフォーマンス。
HIROMIは、木を使ったオブジェの前に座って歌う。
F「哀愁のカサブランカ」
先程、HIROMIが座っていた、
後ろの木のオブジェが花器になります。
着物を着た華道家の生け花とのコラボ。
花は、数点あったようなだけど、
赤と黄のグロリオサがメイン?
白の花もあったけど、白百合かな?
しかし、このステージで生け花とは思いもなかった。
G「よろしく哀愁」
ダンサー二人
■トークA■
「東京文化会館が、とても特別で素晴らしい会館。
そこで、出来る事のしあわせ。」
「コンテンポラリーダンサー、曲をイメージしてパフォーマンス」
「ひたすら、ボクは歌うだけ・・・・・。
基本的に、一生懸命歌うだけ(笑)。後半戦も楽しんでください」
H「あなたがいたから僕がいた」
I「愛してる」
沼ちゃんのピアノ&弦楽器
J「言えないよ」
4人のコーラスから始まる&沼ちゃんピアノ
K「Zeroになれ」
ステージに数本の火が上がる。
マロさんとナオキ君がステージ前で演奏。
L「マイレディー」
M「デンジャラー☆」
N「く・せ・に・な・る」
ダンサー6人
O「Come
On Baby」
ドラムラインやダンサー等の全出演者登場での〜♪
エアリアルも空中リングの中で。みんなで、フリフリ。
もちろん、私達も、フリフリ(笑)
すっごく楽しいCome On
Baby♪
その後、バンドメンバーの紹介あり。
■トークB■
「今回の題「ALL MY LIFE
」にあるように、
これからも歌い続けて行くのがボクの人生。
18歳の"よろしく哀愁"。
18歳の時、
そして今夜の時、
本質を損なわないように、歌っていく。
ボクと一緒に歩いてくれる皆さんが居る限り、
すっと歌い続けて行きたいと思ってます」
P「ALL
MY LIFE」
足元に、スモーク
HIROMIが雲の上にいるよう・・・・・。
”長いこの道は、どこへ続くのか?
そっと 聞いてみたいけど
誰も知らない・・・・・”
知っています、私達。
HIROMIが行く道は・・・・・。
そして、HIROMIが行く道を、
私達も一緒に行くだけです、これからも・・・・・。
大ホールを出て・・・・・
入る時居た仮面の皆さんが帰りのお見送りを〜♪
今度は、
「先程は、大変失礼しました。
私をお迎えをしていてくれてたなんで気が付きもせずに<m(__)m>
今日は、ありがとうございました。とても素敵な時間でした」
・・・・・って、写真を撮りながら、心で叫びました。
●今回は、衣装着替えもなく、ずっとステージ上に。
●前半は、もうどこを観たら良いのか?(笑)
HIROMIも見たいけど(笑)、
今、HIROMIの回りで起こっている事も観たい。
だから、耳は、HIROMIの歌声。
目は、今まで観たこともない世界へ・・・・・。
だから、なんか落ち着いて観ていられなかったです(笑)
●後半は、少しステージが落ち着きを戻す?(笑)
●真紅のカーテン・・・・・
私は、舞台とかは見た事がないので、
HIROMIがステージから去って行くのを見るのは、
何時もステージ左へ消えて行く姿。
だから、今回のように、カーテンが降りてきて・・・・・
中央のHIROMIの居る部分が段々とカーテンで
狭くなっていく様子を見るのは、初めてでした。
●ラスベガスのショーみたい!
あ、ラスベガスのショーなんて見た事はないですが(笑)
でも、”コンサート”ではなくまさしく”ショー”
●こういう構成の時は、全体が見渡せる席が良いと思う。
後ろでも構わないから、中央の方が良いですね。
私の席からは、コーラス4人がぎりぎり入った。
隣の友達に、聞いたら3人。
もう少し横に離れた友達に聞いたら2人(笑)
きっと席番によっては、
ステージが良く見えなかったかもしれませんね。
●メモを取るのだんだんと手抜きになっていって(笑)
ちゃんと後半は、説明出来なくなってきてごめんです<m(__)m>
各曲のアレンジ等の説明は、
私には言葉で表すのは難しいです(爆)
★せっちゃん
世界中の著名なアーティストによる公演。
東京を代表するコンサートホール。
『東京文化会館』は、東京都が開都500年事業として、
東京都台東区にある上野恩賜公園の一角に建設。
1961年に開館されたホールで、館内はオペラ・バレエ・オーケストラなどの公演を行う大ホール。
また、リサイタルで使用される小ホール、さらに専門の音楽図書館である音楽資料館を備えている。
故・前川國男氏設計による代表的なモダニズム建築としても知られ、
まさに「音楽の殿堂」として多くの人に親しまれている。
"上野恩賜公園"通称上野の森とも呼ばれ、
国立博物館・国立西洋美術館・国立科学博物館…等々。
そして、東京文化会館、東京音楽学校奏楽堂。
まわりには、東京芸大等の教育施設が広がっている。
ひろみさん、最初のMCで仰っていました。
「いわば"ポップス"というジャンルの歌手が、このステージに立てる事はなかなかない。」のだと。
歴代の公演目を探っても、確かにそうです。
"箔が付く"のはファンとしては喜ばしい事ですよ。
メディアでも仰っているように、
「全国ツアー・ディナーショーに加えもう1つの柱となる新しいショーを作りたかった。」と。
今回のSPコンサートは、オリジナル曲の深い世界観を
アーティスティックな表現をされたのだと感じました。
ひとつの芸術作品を鑑賞したのだと思います。
心に沁みる「BangBang」から「哀愁のカサブランカ」の流れは印象的でした。
大きな樹木のオブジェは樹齢63年でしょうか…。
さまざまな美しい花が投げ入れされる圧巻のパフォーマンス。
"生""活""動"のエネルギッシュな躍動感とともに、"哀"というイメージとの一体化でしょうか。
華道家の全身全霊の表現だったかと思います。
それとともに、エアリアルには"天使"を重ね合わせていました。
開演までのBGM、ギリギリ着席した耳にマイケルJの曲が流れていまして…
あのThisiisitでも採用されていたパフォーマンスの1つだった事をオーバーラップ。
それから「愛してる」までの流れ、ラストのるー♪の素晴らしいのびは、
ひろみさんからの"愛"でしたね。
二度とない?「愛してる」に感謝感激でした。
ひろみさん、ありがとう愛してるの数倍返しです!!
おなじみHGBの皆さんに加え、
この日のためにパワーを集中してくださった音楽家やパフォーマーの皆さま、
呼吸を合わせることはとても大変だったのではないでしょうか。
それは、ひろみさんの熱い思いへの信頼がすべての源でしょう。
個人の主観ではありますが…
全体的には「精巧な飛び出す絵本」
「丁寧に作られたアンティークのオルゴール」
「万華鏡を覗いたら広がる不思議で美しい世界」
「ALLMYLIFE」では、プラネタリウムの中でGO一緒する宇宙遊泳かな…たとえるなら。
(人´ з`*)♪♪(´ε`*)
今もまだ浮いてる感じがしています。
総括としては、あらたな一頁、
『郷ひろみ』の歴史の証人になった気がしました。
ドーパミンアドレナリン半端なーい!
ひろみさんも、ファンも。
※開演?終演まで95分。
SS席の意味、理解いたしました。
サイドS席は前方でしたが、このショーをSS席で全体を観れてこその価値は大きいと思いました。
★追記
スペシャルコンサートから1ヶ月が過ぎました。
マスメディアで発信された記事の中に、次のようにあります。
※皆さま読まれてご存知かと思いますが。
『プラネタリウム・クリエイターの大平貴之氏が開発・製作した〈MEGASTAR〉が
天井に2000万個もの星を投影された中、
郷が「これからもずっと歌い続けていくのが僕の人生です。
僕と一緒に歩いてくれるみなさんがいる限り、ずっと歌い続けていきたいと思います。」
と語りかけ、本公演のタイトル曲であるバラード"ALL
MY LIFE"を高らかに歌い上げ、
一夜限りの特別なショーは大団円。
観客はスタンディングオベーションで彼を見送った。』と。
そしてその後、私はある誌面を手に取りました。
そこには、
『「……仕事で疲れ、家に帰ってきて寝転がる。
そのとき、部屋の天井に星空が広がっていたら、どれほど安らぐだろう…………」
そんな思いから、世界初の光学式家庭用プラネタリウムは誕生したという。
製作したのは大平貴之さん。ギネスにも認定されたプラネタリウム・クリエイターである。
大平さんは「満天の星を見上げて感動する人の感性は今も昔も変わらない」と訴える。』
(『プラネタリウム男』講談社現代新書)
先の大平さんの信条は「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」だといいます。
打開は不可能と思われる苦境も、必ず可能に転換する!
煌めくスター★郷ひろみの奥深さを眩しく受け止めた一夜でした。
断片的ですが、お伝えしたい感動が後から後から湧いて来ます。
一流って本当に凄いんですね!!
遠い先の未来までイメージしてしまいました。
★になって生まれ変わってもGO一緒ですよ(笑)
★みーさん
いつものコンサートより時間は短くアンコールもありませんが、
誰も文句なんて言いません。もう感動で胸がいっぱい。
ひろみさん、歌ってる時も踊ってる時も本当に楽しそう!
ビッグバンドを後ろにスイングスイング♪♪笑顔も弾けてます!
これがひろみさんのやりたかったステージなんですね!
ひろみさんの晴れやかな姿を見て胸がいっぱい。
この世界観、私もせっちゃんと同じように、オルゴールの中に入り込んだように思いました。
秘密の宝箱の中に入ったような、何とも不思議で素敵な世界。
ステージを作り上げて下さった全ての方にありがとうございます。
会場で不思議の世界へと誘ってくれたパフォーマ−の皆さんも本当にありがとうございます。
今回ラッキーにも参加出来ましたが、行きたくても行けなかった皆さんに、
何らかの形で観る機会が有れば良いのに…
皆さんのレポが素晴らしく、ごめんなさい(>_<)
自分は感想だけになってしまいました。
最後はみんなでスタンディングオベーション!鳴り止まない拍手。
ひろみさん、喜んでくれただろうな〜
ひろみさんから私達へたくさんの、ありがとう〜!
そして私達からひろみさんへ、もっともっとたくさんのありがとう〜!
幸せな時間をありがとう。
★テリアさん
「ALL MY
LIFE」このタイトルだけでGO!と申込を決めました。
当初はサントリーホールのようなコンサートかと想像していましたが、
直樹さんのビックリな様子やチケット情報から
これは未知のショーではと期待が増していきました。
SSならもう少し前列がいいな、などと思いましたが
1階のど真ん中の座席はショーを観るのに良い場所でした。
仮面の男女2組が舞台の下でバレエパフォーマンス。
いったいどんなショーが始まるんだろう。
いきなり後方からスネアドラムの音。
ファンカッションの8人が客席通路からステージに。
1曲目は「GOLDFINGER'99」。
ひろみさんを囲むドラムラインのパフォーマンス。
ビッグバンドの音が合わさって大迫力。
凄い一夜になりそうです。
「僕はただ一生懸命に歌うだけ」
確かに出演者は多いけれどショーの要はひろみさんです(^_^)v
一夜限り、会場の観客しか観ることのできないショー。
ひろみさん、他の出演者の方も「客席で観たかった」と仰っていましたね。
特に前半の8曲は次々の演出に驚くばかり。
「Bang Bang」シルクのエアリアルの演技はAkiさん。
「哀愁のカサブランカ」華道家の大谷美香さんとコラボ。
カサブランカの花も生けられたのでしょうか(^^)
コンテンポラリーダンスは何曲かありましたが、
「よろしく哀愁」のしっとりとしたペアダンスが好きでした。
後半は「あなたがいたから僕がいた」から。
♪あなたが♪で手のひらをファンに向けて歌うひろみさん。
表情が優しくて、私の前半の緊張感もとけました。
「愛してる」「言えないよ」大好きなバラード2曲は素晴らしい演奏と歌声に感動。
直樹さんと麿さんのギターからの「Zeroになれ」はカッコいい!
続く「MY LADY」からのアップ曲の連続はビッグバンドの演奏にぴったり。
楽しくスイングしました。
後ろのスクリーンに「MY LADY」と曲の歌い出しは映ったように思いましたが(私の記憶違いかも)、
途中で気がつくと「ALL MY LIFE」でした。
「く・せ・に・な・る」の締めは2016年のツアーと同じで、
観客の拍手のタイミングも揃ってました。
「Come On Baby」ではコーラスやダンサー、動ける演者が前に並んでの大フィナーレ。
ひろみさんからメンバー紹介もありました。
コンサートの最後に
これからも歌い続ける
という心強い言葉からの「ALL MY LIFE」。
歌声が心に染みて、スタンディングオベェーション!
ひろみさんの幸せそうな顔が見れて、私も本当に幸せでした。
舞台の天井から吊るされたオブジェは(チケット写真にもなっています)
私には天球儀に見えました。
ひろみさんを中心に、出演者は赤道に刻まれた星々。
観客は球体の内、それとも外から眺めているのか(^^)
いずれにしても、これからも歌い続けるひろみさんと一緒に
ALL MY LIFE♪その途中を楽しむこと♪を大切にしたいです。
終演後にホールの案内板を見たら「郷ひろみ
シンフォニックコンサート」
開演18:30、終演予定20:15と書いてありました。
シンフォニックバンドによるコンサートという意味合いなんでしょうか?
すみません、他に分かった出演者のお名前だけ記録。
元井ストリングス、バリトンサックスの鍬田修一さん、コーラスは愁歩さんとKayoSatoさんと後お二人
(出演されていませんがコーラスアレンジは今井マサキさんだとか)、
GO!GO!ダンサーズ(ひろみさんがそう紹介されたので)
&もちろんHGB。
ひろみさん、コンサートに携わった全ての皆さんありがとうございました(*^▽^)/★*☆♪
★福島のくまちゃん
「ALL MY LIFE」
「一夜限りのスペシャルコンサート」
この文字を見ただけで、「行きたい!」「絶対行く!」
と参加決定。
2連席申し込みなので、私は愛理ちゃんとペア。
福島組TちゃんとSちゃんペアで申し込み。
私はもちろん、愛理ちゃんに丸投げで、幸運を祈るだけ。
豆ちゃんも行くとのこと。
抽選結果は、私の知る限りチーム東北みんなS席。
こうなったら、近くになれたら、楽しいかもと思っていました。
届いたチケット、ちょっとバラけましたがTちゃんペアは1階R(SSの右側)
私達は1階センターゾーンだけど後方。
早速座席を確認(みけりんさん、リンクありがとうございます)
全体を見るのに、とてもいい感じです。
迎えた当日。
まず、私達3人が上野到着。
約1時間後に愛理ちゃん到着(私の分のチケットを持っています)
さらに約1時間後に一仕事終えた豆ちゃん到着。
見事な時間差到着(笑)
上野駅の新幹線ホームは、ずーっと地下にあって、地上に出るまでに遠いこと。
かつては、東北の玄関口と言われていたのですが、
新幹線が開通してからは、通過駅となってしまった上野。
本当に久しぶりに上野駅で降りました。
会場の文化会館は、公園口の目の前。迷子にならずに到着です。
新幹線の中、3人で口を開けば
「スペシャルコンサートってどんな?」
「ビッグバンドって?」
「何を歌うんだろう?」
「クラシックの劇場だから、サントリーホールの時みたい?」
「でも、ビッグバンドだから、クラシックじゃないよね?」
もう、???の疑問符だらけ
会場入口には、よくお見かけする方々が。
全国から来たのでしょう、各地のお国言葉が飛び交ってます。
緊張でなのか、とてもお手洗いが近い今日の私。
並んでるうちに、みんなとはぐれ、一人で入場。
ロビーで、思わず立ち止まってしまいました。
パフォーマンスする仮面の方々。
「この人達は何?何でここにいるの?」
再びの???
まさか、これからご出演されるとは、微塵も思わなかったおマヌケな私。
Tシャツ購入の長い列。
コンサートで着用された衣装の展示。衣装を撮るための長い列。
(全く近づけず遠くから眺めるだけでした)
たくさんの人で溢れた中、ボーっと佇む私。
と「くまちゃん」私を呼ぶ声が。振り返ればTシャツ購入列にいたみねこちゃんでした。
席に着くと2列後ろにまりっぺさん達。
斜め前方に豆ちゃん達。ゆみこさんの姿も見えました。
会場の前方から後方に向かって、各通路を何人かのマジシャンの方々が。
私のすぐ横の通路をリングを持ったマジシャンの方が通りました。
じっくり見たけど、何がどうなってああなるのか、さっぱりわからず(笑)
始まる前から、何だかいつもと違う。なんと言ったらいいのか、異空間に入ったような・・・・・
今思えば、ロビーに入ったその時から、今日のショーは始まっていたのかもしれません。
本編の始まり方も衝撃でした。
仮面の男女がステージ下で踊っていると思ったら、ドラムの音。
一体 今夜はこれから何が起きるのか・・・・・
1曲目は、「GOLDFINGER‘99」前奏でこの曲だとはわかっていませんでした。
ドラムラインのパフォーマンスに加えて、ビッグバンドの大迫力の演奏。ひろみさんの歌。
誰も立つことなく座ったままでの「アチチ アチ」のフリ。
ジャズなアレンジの曲もあり、バイオリンでの「ハリウッドスキャンダル」大人です。
バラードは、歌詞ひとつひとつを丁寧に大事に歌っていて、
とても心地良くまっすぐに心に届くように感じました。
ステージ左手に現れた大きな木のオブジェ。
その木の椅子に座ったひろみさん。
私には、ひろみさんが、まず最初に活けられた凛とした気高い一輪の花のように見えました。
黒いタキシードなのに、ひろみさんだけ色があるように見えたのです。
エアリアルの白いリボンは、天使のような、天女の羽衣のような。
カサブランカの真っ白い花。そして次々と花の色が増えていく。
微動だにしないダンサーがゆっくり動き出す。また止まる。
耳はひろみさんの歌。
でも、目は今目の前で起きている不思議な事に釘付け。なんと表現したらいいのか?
色のなかった世界から、たくさんの色が溢れる世界へ。
静から動へ。
「Zeroになれ」麿さんのギターがカッコいい。
あ、直樹さんも独特の体の動かし方で弾くギター。
「デンジャラー☆」も「くせになる」もホントにカッコいいひろみさん。
インタビューでひろみさんが言っていた
「ビッグバンドの音の圧、音圧でがんじがらめに」
今日は本当にその言葉通り、ステージから音が届くたび、その
音の圧力が風圧に変わってブワン!と届くような、音圧で体が押さえつけられるような感覚。
うまく表現できなくてすみません。
アンコールの「ALL MY LIFE」
ひろみさんが行くならば、共にどこまでも行くだけ。
ひろみさんばかり見ていた私、なんと言うことでしょう!
プラネタリウムに全く気付いていませんでした。
ひろみさんの歌と今日目の前で次々と起きた事があまりにも凄すぎて消化しきれず、
完全に頭の中が殺られてしまい、ここにいること自体夢見てるんじゃないかと思ったほどです。
コンサートと言うよりは、正に「ショー」でした。
耳慣れた曲がアレンジで全く別の顔になる。
そんな宝物のような曲がたくさんあって、それを歌いこなすひろみさん。
また進化したのだなと思いました。
通常より高額なチケット。
終わってみれば、あれだけたくさんの出演の方々がいて、
覚えきれないほどの演出が次々とあり、ビッグバンドの大迫力と思うと納得でした。
「郷ひろみ」
「一夜限りのスペシャルな」
「ALL MY LIFE」
このキーワードだけで、詳しい内容もわからなくてもこれだけたくさんのファンが全国から集結。
しかも、このチケット代をものともせず(笑)
あ、私もその中の一人ですが(笑)
ひろみさんならきっと何かやってくれるはず。
ひろみさんは、私達の期待以上のものをいつも見せてくれる。
この揺るぎない確信が、これだけの人をここ上野に集結させたのだなと思いました。
帰りの新幹線、「凄かったねぇ」この言葉しか出てこない私達。
当日は、目の前で起きた事が凄すぎて理解が追い付かず、
日が経つにつれ、じわじわと再び感動の波が訪れています。
何日も過ぎた今でもあれは♪夢 まぼ〜ろし〜♪
いやいや、みんながレポしてくれているから、
あの日私は確実に見ていた!と未だに不思議な感覚です。
皆さんのレポを拝見して「あ、そうか」と思う事もたくさんあり、
じわじわ じわじわと何だかとてつもなく凄いものを見たのかもしれないと思う今日この頃です。
ひろみさん、ありがとうございます。
あの日お会いできた皆さんもありがとうございます。
もうしばらく、この不思議な感覚に漂う気がします。
無理を承知でお願いします。
是非とも映像化して下さい。
1回では、とても覚えられません。
あの素晴らしい「ショー」を是非もう一度。
確認のためにも、あの日残念ながら、参加できなかったファンのためにも
老後のお楽しみのためにも
是非とも映像化お願いいたします。
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