〜SPECIAL CONCERT 2016 HIROMI GO & THE ORCHESTRA〜

2016年2月3日、サントリーホールにて全曲オーケストラをバックに
一夜限りのスペシャルライブが行われました。

SET LIST

OPENING
1.ハリウッド・スキャンダル
2.よろしく哀愁
3.見つめてほしい
4.雪が降る
5.哀愁のカサブランカ
6.忘れられないひと
7.哀しみの黒い瞳
8.五時までに
9.僕がどんなに君を好きか、君は知らない
10.ありのままでそばにいて
11.100の願い
12.逢いたくてしかたない
13.愛してる
14.言えないよ
(アンコール)
15.バックステージ

テリアさん

オーケストラの皆さんが一斉にステージに、拍手で迎えます。
続いてコンサートミストレス、更に続いて指揮者の栗田博文氏を迎え、
いよいよ♪と客席も期待感で引き締まった空気になりました。

ひろみさんの居ないステージにOPENIGの演奏が始まります。
そして、いつもより緊張した面持ちのひろみさんの登場!

最初の衣装はマスコミ報道の写真のものだと思うのですが、
右胸にあんなに大きな飾りがついていたのか記憶が無い(^_^;)
ずっと顔だけ見ていたんでしょうか、私。

いつもならここで歓声が上がる所ですが、今夜は拍手のみ(#^.^#)
『ハリウッド・スキャンダル』華やかなイントロで1曲目に相応しい。
この曲だけはワンコーラスが終わった所でいつものように拍手が・・・
待っていた心が先走りをさせたのでしょう(^_-)

続いて『よろしく哀愁』と『みつめてほしい』。
決めゼリフの“愛してる”で、ファンも歓声をあげるのではなくセリフを心の内に閉じ込めます。
大きな拍手の音が綺麗に聴こえます。
ヴァイオリン1本でも、様々な楽器が増えて音が重なってもクリアです。
何よりひろみさんの声、1曲目の歌い出しから気持ち良くて、今夜の成功を確信しました。
端寄りの席だったので音はどうかなと思っていたのですが、流石サントリーホールですね。

15歳のときから黄色い声援に囲まれてきた ひろみさん。
ファンも今夜は特別なステージと集中しているから、ひろみさんをより緊張させたかも。
デビュー前のひろみさんがファンの前で歌った曲『雪が降る』。
以前、当時はキーを間違えたというお話を聞きましたが、今日は素晴らしく。
真冬の今夜、しんしんと雪が降る風景が思い浮かびました。
一転『哀愁のカサブランカ』はパーカッションが効いたラテンアレンジ。
『忘れられないひと』『哀しみの黒い瞳』もオーケストラに合いますね。
歌詞の一言一言、一音一音。
歌い出し、歌い終わり、伸ばす所、全てに心を配って。
「でも、この緊張は良いものだよね」
この緊張を乗り越えようとするお気持ちがあるからきっと、
ひろみさんは更に高みへと向かえるのでしょう。

ここでピアノ・松本峰明氏に代わる沼ちゃんを御紹介。
沼ちゃんの穏やかなお顔をご覧になって、
ひろみさんの空気がフッと和んだように思いました(*^^*)

『五時までに』は哀愁がたっぷり。
ファルセット箇所が少し辛そうでしたが、その後のまとめ方が良くて余韻が素敵でした。
そのまま演奏は続きますが、ひろみさんは衣装を着替えるために退場。
ピアノ側を通るとき、弾いている沼ちゃんの肩にやんわり手を置いて。
眼は合わせなくても、ひろみさんの気持ちは沼ちゃんに伝わっているのでしょう。
私の席は前方の下手側、入退場のときが一番ひろみさんに近いときでした(#^.^#)

グレイシルバーのラメのタキシードジャケットで再登場。
いつまでもときめく気持ちを持たせてくれて本当にありがとうございます(*^^*)
『僕がどんなに君を好きか 君は知らない』
『ありのままでそばにいて』この曲で緊張していた私の心が解れたような気がします♪

トークがあったので、ここでピアノは再び松本氏と交代されたでしょうか。
『100の願い』今夜は更に素晴らしい♪
『逢いたくてしかたない』
『愛してる』素敵でした♪昨年のツアーの熱唱も思い出しました。
川江美奈子さんの作られた曲は(『ありのままでそばにいて』もですが)
オーケストラに映えて綺麗ですね。
思わずスタンディングオベーションしたくなりました。

「最後の曲です」
思わず「エー」と声が 、いつもに比べたら控え目でしたけど(^_-)
「いつも最後の曲って言うと、エーって言われるけど。どんなときも最後の曲はあるんだよ(^_-)」

『言えないよ』こちらも良かった!
割れんばかりの拍手がオーケストラが退場されても鳴り止みません。
感動と興奮が冷めない、アンコールの催促。
そのままスタンディングオベーションは
アンコールに登場されたひろみさんに促されるまでずっと続きました。

ピアノは再び沼ちゃんです。
アンコールは「今夜のために作った曲」と最後にきて
思い掛けないこんなに大きな贈り物が用意されていました。

色んな事があったけど、みんなの支えがあってここまで来れたという思いが詰まった曲。
シナトラの「MY WAY」、
年末の美空ひばりさんの特番で歌われた「歌は我が命」にも通じるものがありました。
「これからも歌い続ける」ひろみさんの覚悟も伝わってきて、
『愛してる』では我慢したんですけど、もう歌詞が染みてワンコーラス目から涙が。。。
『バックステージ』井上マサヒコさんが作詞・作曲してくださったバラード曲。
CD発売されると信じています。

音楽監督の服部先生は日本におられず、残念ながらお見えでなかったそうです。
指揮者、ゲストミュージシャン、東京フィルハーモニー交響楽団、
迎えてくださったサントリーホール、全ての皆様
感動の一夜をありがとうございました。
ひろみさんがいたから私たちもいました。
心の支えをありがとう。

えーみさん

あの日から一週間になりますね。
体調が悪かったなんて、もちろんまったく気づきませんでした。

オープニングでオーケストラの演奏が始まっただけで、
ひろみさんまだいないのに涙が出ました。
こんなに立派になってってまるで母のような気持ちになって。

そしてアンコールの「みんなのために作った歌」と言ってくださった曲では、
まるで自分がバックステージでひろみさんを支えてる、
ひろみさんのたったひとりの人のような気持ちになって泣きました。

みなさん、ひろみ〜??とかきゃ〜??とか言いたい気持ちを全部拍手に変えて、
ひろみさんもメールに書いておられたけど、ホントに今まで聞いたことないような拍手でした。

でも最後の最後に拍手がフッと途切れた感じがしたときあって。
ひろみさんが舞台からいなくなる直前に客席に手を振るでしょ、
そこでみんなが思わず手を振っちゃった(んだと思います、ワタシも振ってたので)。
手を振りながら拍手はできないから、
それであぁ〜みんなホントにひろみさんを大好きなんだなぁ〜って思ったんです。

今回ワタシはSS席もS席もハズレて、A席のしかも後ろから2番目という、
どうしてこんなに運が悪いの?と思うような席だったんですけど、
でもそんな遠くからでも双眼鏡はあまり活躍しませんでした。
オーケストラをバックにしたひろみさんを見ていたくて。
今はあそこにいられたことに本当に感謝しています。

Natsuさん

あの夜からもう一週間すぎてしまいました。
ずいぶん時間がたってしまったような気がします。

私の席はまん中辺りのやや後ろ、右端の席。
まあまあありがたい…と思っていたのですが、
二階席の袖が前の方まで延びていて、私たちの頭上までヽ(゚Д゚)ノ…
そう、私たちのところだけ天井が低い感じ(T_T)
せっかくのホールなのに、コレって音響に影響あるのかな…と少し不安。
結局は他の席と比べようもないので…(^_^;

もう一つの不安は拍手のタイミング。
ステージも幕がある訳でもなく、オーケストラの方々も着席している訳でもなく。
でも、始まってしまえば、そんな不安もどこへやら(^_^)ゞ
オーケストラの皆さんが登場、続いてコンミスの登場。
このタイミングで近くにいらしたホールのスタッフの方が、拍手。
つられて(?)私たちも拍手。そして指揮者登場。いよいよHIROMIさん…と、
どんどん拍手も大きくなります。

テリアさんも書かれていたように、一曲目は途中で拍手が入りました(^_^;
ああ、やっぱり…と思ってしまったのですが、皆さんサスガです。
二曲目からは、まるで打ち合わせをしたように(笑)
それだけHIROMIさんとオーケストラの方々の演奏が素晴らしかったというコトですよね。

普段電気を通した音(?)に慣れている私たち。
生の楽器の音はとてもやさしく響きました。
HIROMIさんの声ですら、マイクを通さず直接聞いているような錯覚に陥る瞬間もありました。
(私の席ではありえないコトですが…)
『みつめてほしい』と『愛してる』のサビや間奏は迫力があり、
これぞフルオーケストラと、ゾクゾクしました(^_^)

私もラストは勝手に『愛してる』か『100の願い』だと予想していたので、
『愛してる』の歌の時には、あれラスト?ラスト?…と(笑)
これもいつもと違うドキドキでした(^_^;

スタンディングオベーションのアンコールも…
アンコールがあると思わず、拍手、拍手。
お芝居のカーテンコールのように、もう一度登場はあるとは思っていましたが、
まさかもう一曲歌ってくださるとは(^_^)
おまけに私たちファンの為に作ってくださった新しい曲…本当に驚きでした。
この会場にいられるしあわせをしみじみ感じられた瞬間でした。

えみりさん

今、思うと本当に夢のような時間でした。
サントリーホールは「めざましクラッシック」の時に行っていたので
余裕を持って行くことが出来ました。

私の席はP席でひろみさんの後姿を見ながらと言うある意味スペシャルな席でしたが
逆に歌に凄く集中することが出来ました。
時にはこちらを向いてくださるひろみさんにドキドキ!!

実は開演前に楽譜が見えてしまいこの曲歌うんだとちょっと得した気分でした。

客席に向いているの席なのでお母様が涙されてる姿が見え
お父様もこの場にいらっしゃれたらと思いました。
バンドのみなさんの姿も確認出来ました。

やはりフルオーケストラの迫力は違いますね〜♪
ひろみさんの歌声との相乗効果素晴らしいです。
初め緊張してるように見えたひろみさんも曲を重ねる度に力が抜けてどんどん
素晴らしい歌唱に体調の悪さなんて本当に感じさせないステージでした。

バラードだけを歌うと言うのは本当に大変なことだった思います。
ひろみさんも話されていたように45年と言うキャリアを積み重ね
努力重ねて来たひろみさんだから実現出来たことと思います。

そのような瞬間にこの場に居られたことは本当に幸せです☆☆☆

そしてこの日のために書き下ろされた「バックステージ」
今のひろみさんだからこそ歌える私たちフアンへの愛にあふれた素敵な曲です♪

CDにもしてほしいですがコンサートでもぜひ歌ってもらいたいです。
またこようなコンサートの機会をぜひ設けてほしいです。

DVDはぜひお願いします♪

何もかも忘れないさん

サントリーホールから少し日にちが立ってしまいましたが
あの日の感動は忘れない様にしたいと思いました(^.^)

娘と2人で参加少しおしゃれしてなので寒〜かった迷いながら辿り着きお友達と合流、
始まる前から少し緊張まさかと思いながらハンカチを手に持っていました

お席は舞台から少し遠いですが、ひろみさんの真正面ドキドキ(^-^)
ひろみさん登場拍手で迎え今日はキャーでは無くさすが皆さんレディーです(^_^)v
でも直ぐ緊張感でいっぱいになり、歌いだされたら涙でひろみさんが見えない
色々な事がメロディーと共に思い出し、
ひろみさんが歌え無いこのままではいつか消えて行くって言われ
それから努力をして来られ、この舞台に立たれた、
ありがとうその努力を私達に見せて下さったのねって思うと又涙

お腹の中で毎日ひろみさんの声、歌を聴いていた娘は睡魔に襲われそうでした(^.^)
1曲1曲大切に歌われているなって実感、どの曲もスタンディングをしてしまいそうでした、
でも[5時まで]にの時ひろみさん大丈夫しんどい曲って勝手に思ってしまいました(^◇^;)

ラスト曲[バックステージ]は本当に感動でした、
私達はラッキーに当選して参加出来ましたが、
参加出来なかった方達にも是非にお届けを、お願いします(^.^)
出来たらDVDか、クラパで(^_^)vお願いしたいな

本当に素敵な一夜でした
ひろみさんはいつも皆さんのお陰って言われますが、
いいえ私はひろみさんのお陰で色々な場所、方達のめぐり逢い
何が有っても元気でがんばろって思えます
足も、目も見える迄動く迄(^_^)v