西伊豆堂ヶ島 '02.07.28 さえぶーさん
源氏再興の昔、この三つの島の真ん中、中の島に、 伊豆の三四郎と呼ばれる若武者が平家追求の目を逃れて 隠れ住んでいました。 治承4年、源氏の白旗は伊豆の空にひるがえり、 頼朝の急使は仁科の豪族瀬尾行信のもとへ走りました。 三四郎に恋心を抱いている行信のひとり娘小雪は出陣の書状を抱きしめ、 三四郎のもとへ急ぎましたが、途中で上げ潮の怒濤にのまれ、 その姿を没してしまったという悲恋の伝説です。 恋人のためにいつ消えるかわからない海の道を走る ひたむきな少女の姿が目に浮かびます。
というお話を聞いて・・・。 酔っ払っている男子を見ながら・・・ この中に三四郎は居ないだろう〜 そして、その少女の事を思いながら 胸を痛めていた私でした。 私が撮ったのは三四郎岩ではありません。
さえぶーさんは、静岡県にお住まいの郷ひろみさんファンです\(^o^)/