西伊豆堂ヶ島  '02.07.28 さえぶーさん

 
先日同級生達と行った西伊豆堂ヶ島の写真があまりに綺麗なので見ますか?(笑)
私が撮ったのです

普段海は殆ど行かないんですが…あらためて自然の凄さを感じました。
私は、岩山みたいな所を「ハアハア〜」しながら上って撮りました。

急がないと途中で止まると恐いんです〜(爆) (高所恐怖症)
 
三四郎島は、潮の干満によって幅30mの瀬が現れたりなくなったりする、
日本でも非常に珍しいトンボロ現象が見られる海岸です。
この美しい景色にはロマンティックな伝説も秘められており、
小雪伝説として伝えられています。

源氏再興の昔、この三つの島の真ん中、中の島に、
伊豆の三四郎と呼ばれる若武者が平家追求の目を逃れて
隠れ住んでいました。
治承4年、源氏の白旗は伊豆の空にひるがえり、
頼朝の急使は仁科の豪族瀬尾行信のもとへ走りました。
三四郎に恋心を抱いている行信のひとり娘小雪は出陣の書状を抱きしめ、
三四郎のもとへ急ぎましたが、途中で上げ潮の怒濤にのまれ、
その姿を没してしまったという悲恋の伝説です。
恋人のためにいつ消えるかわからない海の道を走る
ひたむきな少女の姿が目に浮かびます。

というお話を聞いて・・・。
酔っ払っている男子を見ながら・・・ この中に三四郎は居ないだろう〜
そして、その少女の事を思いながら
胸を痛めていた私でした。
私が撮ったのは三四郎岩ではありません。

さえぶーさんは、静岡県にお住まいの郷ひろみさんファンです\(^o^)/