GO0代を迎えて…

私は、小学校のときは全校朝礼で倒れる子でした(^^ゞ
遠足に行くと、クラスで真っ先に、バス酔いする子でした(-.-)

それでも、血圧が低いことを除けば、まぁまぁ健康だったと思いますが、
2年前に、今まで気になってた部分の手術をしたことがあって、
それが回復してからは、自分でもよく出かけてものだと感心していました（笑）
自分の健康に過信ぎみの毎日だったかもしれません。

立ちくらみ

大型スーパーで、バッタリと友人に会いました。
そこで話に花が咲く…よくある光景です（笑）

ところが、数分もしないうちに、立ちくらみを起こし、
「このまま立っていたら倒れるだろう…」と思いました。
小学校の全校朝礼ではバタンと倒れても、この年齢になれば、
当然、倒れる前にわかるものです。

急いで友人と別れて、近くの椅子に座ろうと思いました。
すると、歩きだしたとたんに気分が楽になりました(＠_＠;)
さっきの立ちくらみは何だったのだろう…

買い物の続きをしようと思ったら、
下着売り場で、さきほどの友人をまた発見（笑）
「さっきはごめんね、実は立ちくらみをして…」と、
また立ち話を始めました。今度は健康トークです（笑）
そのときは、立ちくらみを警戒して、
最初から近くにもたれかかって話をしました(^_^;)

インターネット検索

家に帰ってから、インターネットで「立ちくらみ」について検索してみました。
すると、私にあてはまるのが見つかって、コレだったのだ！と思いました。

　立ったままでいることで、足の筋肉の運動による
　血液を流す「ポンプ」の役割（ミルキングアクション）が行われないので、
　血液の循環が悪くなり、血圧が低下する。
　立ったままで居ると全身の血液が下半身に集まり、
　普通は溜まった血液を足の筋肉のポンプで押し上げるが、
　この筋肉が弱っているとポンプの力が弱くなり、
　上半身が血液不足になるため、立ちくらみがおこる。

要するに運動不足か…
最近、寒いからほとんど家にこもりっきりの生活だったのです。

やっぱりおかしい

インターネットで答を見つけて安心していたのもつかの間、
今度は頭痛が起こって来ました。
小さな小さな頭痛だけど、時々起こるから、とても気になる。

そこで、血圧を測ってみました。
血圧は正常な値でしたが、脈が非常に少ないのが気になりました。
たったの「49」です。
私はいつも70〜80くらいなのに、たったの「49」？？？
スポーツ選手じゃないのに(＠_＠;)

病院に行ってみることにしました。

不整脈

近くのおじいさん先生の内科に行って来ました。
立ちくらみと脈が少ないということで、すぐに心電図をとられました。

診察の結果は「不整脈」でした。
今回のおじいさん先生の説明は、とてもわかりやすいものでした。

　心臓はグッで縮んたときに体中の血液を集めて、
　パッと開いたときに、体中に血液を回す。
　不整脈というのは、そのグッパッグッパッのリズムの途中で、
　パッを1回余分にやってしまう。
　でも、そのパッは弱くて全身に血液が回らない。
　だから、それを繰り返すと、脳に血液が回らなくて、
　立ちくらみを起こす。

今のところ、私の不整脈は、大丈夫でしょうって。
脈が少なかったのは、小さい脈を
家庭用の機械ではカウントしなかっただろうって。

出かけても、大丈夫ですよ、とのことで、とても安心しました。
でも、過労やストレスに気をつけなさい、とのことです。

今は立ちくらみも頭痛もなくなって、元気です。
でも、立ちっぱなしは、今もちょっと不安だし、
特に駅などでは、倒れないように気を付けようと思っています。
元気で、今年もがんばって旅行や遠征したいです(^_-)