小南数麿ワンマンライブ '18.04.06

ゴールデンマローズとゆかいな仲間

大阪のフラミンゴ・ジ・アルーシャというライブレストランで行われた
麿さんのギターのワンマンライブに行って来ました。

ギターを聞きに行ったのは、ずいぶん前にクロード・チアリ、
そして去年、京都府庁旧本館でのゆあさまさやさん以来、3回目です。
ゆあささんのCDを聞いたときに、たまらなく眠くなってしまい、
本番ではどうしょうと思っていましたが、全く眠くなることなく楽しめました。
逆にギターの楽しさを知りました。

今回の麿さんは、郷ひろみさんのバックバンドとしてお馴染みです。
ひろみさんのコンサートで、自分の席がどの辺りかを表現するときも「周ちゃん(ドラム)側」「麿さん
側」と言えば、話は早いです。
もちろん、今回は麿さんがセンターです。

6時開演
4人で1テーブルで、飲み物とイタリアンの1品を注文。
サラダは大盛りでしかもおいしい。
ピザと白身魚のフライもサクサクでとっておいしい。
パスタはちょっと少な目でお上品(;'∀')

私はお酒をやめているので、柚子ジュースをいただきましたが、
お酒が飲めたら雰囲気抜群の感じのお店です。残念(*_*)

ちょうとお料理が終わる頃に、7時となり開演しました。
天井を見ると、ライトがいっぱい。本格的なステージです。

オープニングアクトのBEBさんの弾き語り。
ちょっとハスキーな感じの声で「喉がカラカラ」というMCが印象に残っています。
出演は麿さんとケンチャンだけと思っていたので、登場されたときに
え?何曲歌うの?という目で見てしまったのが伝わったのか歌いにくそうでした。
でも、ラストの3曲目は素敵なバラードでした。ほぼ女性客で満杯です。

いよいよまろさんのソロパート
普通に登場されました。
いつもはほぼひろみさんばっかり見てるので、こんなに長時間、
麿さんを見つめたのは初めてです(#^.^#)
50才だそうですが、今日も朝から大阪の街を走ったそうで、
引き締まった体をしていらっしゃいました。
髪はトレードマークの金髪。

着席してスローなテンポの曲が何曲。
麿さんのアルバム曲からだそうで、勉強不足ですみませんm(__)m
ご自宅のワンちゃんの曲は、今回で2曲目だそうです。
誰かさん(笑)はバラード3部作だから、ワンちゃんの3部作を作ろうかな、
と言われました(笑)

3本のギターを用意されていましたが、プラスチック弦(と言われたと思います)のギターは
わかるとしても、鉄の弦のギターというのがわからなくて(見た目は普通です)、
どんな弦なんだろう、丈夫そうだけど…と、MCを聞いていました。
ピックは使われていないと思います。
鉄の弦のときに、指にバターをすりすりしておられました。
「パンに塗るバターじゃない」そうです(笑)
鉄の弦のギターは12弦だそうです。

演奏は素晴らしいです。これはどう書いていいのかわかりません。

次は、ケンチャンとのMCタイム。
予定よりだいぶ遅くなってる、とケンチャンが文句(笑)言ってました。
ケンチャンは金髪のひろみさんファンで、n/のステージを見に行ったときに
「麿さんの弟が来てる」といじられて以来、
今では麿さんと共演ですから、素晴らしいですね。
頭の形が似ているから、声も似てるかも、とのことです。
麿さんが「異父母兄弟」と言ってましたが(笑)、どちらも50才だそうです。

今回、ケンチャンはドラムでした。
プロの周ちゃんと比べてはいけないでしょうが、とっても優しい感じで、
麿兄さんを引き立てているような演奏でした。
でも、力強いところは力強い。

最後に、2人で1曲歌われました。
本当に多彩なお二人です。
ケンチャンは歌い終わったあとで、ひろみさんが両手を上げて歓声に応えるポーズ(笑)
「ひろみさんってこうやるよね」に、麿さんが
「ここで、いつも斜め後ろからひろみさんを見てるけど、そんな感じだね」って。

自称、時間を守るお二人でしたが、終わったのは10時近く。
楽しい時間を本当にありがとうございました。
あっという間でした。