忍者の修行
11月
どんぐりとの遊び、どんぐり転がし

学校給食の献立の写真より、栄養についてや、食べることが子どもの体作りに重要なことを教えていただきました。
ひじきふりかけの試食もあり、充実した時間となりました。

「食育のおはなし」 学校給食管理栄養士を招いて

最後のポーズまで決まって大満足の子どもたち。
遊びの中の、充実感や満足感は、子どもの育ちを促します。
日々の遊びの充実は、大切です。

年少児の体が動き出すと、年長児の
リーダーたちがやってきて、動き方を
伝えます。
異年齢児の遊びを通しての伝え合いが生まれます。

運動会「つばめのドリーの旅」で、年長児がつばめたちの組体操を見ていたので、
「Majic」の音楽がかかると、体が動き出す子どもたち。

音楽「Majic」が流れると、体が動く子どもたち

年長児は、木工でどんぐり転がしの道づくり。釘を打つこともうまくなりました。

11月は子どもたちの遊びが充実する時期と言われています。
子どもたちの遊びが充実するということは、一人一人の遊びの充実しているということです。郡山西幼稚園では、子どもの遊びは学びですので、遊びを大切に捉えています。
クラスだけではなく、異年齢児が関わって遊ぶことで、子どもの育ちが見られます。
現在、文部科学省が小学校との接続の重要性を掲げておられます。 小学生との交流も子どもたちの成長につながっていることを感じます。
演奏後には、全園児で心を込めて作った花束ををプレゼントしました。
隣接する小学校のお兄さんやお姉さんとは、いつも交流を楽しむ子どもたちですが、地域の中学生と交流をしたことはありませんでした。
そこで、郡山中学校の吹奏楽部に来ていただき、演奏会を開きました。
50人程の中学生が奏でる演奏は、楽しく、興味津々で楽しむ子どもたちでした。
「この楽器何だ?」の質問には、全て「ラッパ」と答える子どもたち。
音楽が、中学生と幼児、保護者、学校長議員の方々、地域の方々をつないでくれました。
郡山中学校吹奏楽部演奏会
年長児が給食を食べられるように、6年生を設えてくれました。
校長先生も来てくださって、おかずのことや配膳を教えてくださいます教えてくださいました。   

        給食の献立
  規格パン
  牛乳
  海鮮塩焼きそば
  チキンナゲット2個
  フルーツ&奈良のみかんゼリー

どんぐりころがしの道を箱などで工夫。
(年中児)

「手裏剣がささるようにしたい」との子ども
の思いを受けて、実現できる場を構成!
伊賀上野で出会った忍者のように張り切る
年長児。
遊びが充実する時期 子どもたちの世界
郡山西小学校で給食体験(年長すずらん組)

友達と一緒に揺れることも楽しい様子!

ロープや巧技台を使って修行する忍者たち。
中庭は、異年齢児が関わることができる素敵な場所。

菊の花

幼稚園から小学校への接続期をスムーズにと文部科学省が、年長児から1年生までの2年間を「架け橋期」と掲げ教育を推進しています。郡山西小学校の協力を得て、給食体験を行いました。お家の方の弁当に慣れている子どもたちが、入学前に給食を体験することは、小学校への不安を除くことにつながると考えています。

どんぐりでごちそう作り楽しいね!
(年少児)

年少児 友達忍者と一緒に挑戦中!

  今年も、堀川様が菊の花を幼稚園に持って来てくださいました。
今年の夏は、暑い日が続き、菊を育てることに苦労されたそうです。
堀川様から、菊の話を聞いて、大輪の菊と背比べをしたり、菊の花のにおいをかいだりを、五感で菊の花を楽しむ子どもたちの姿が見られました

「給食美味しいな」「おかわり」「また、食べたい」と弾む声。年長児の給食への不安感が和らぐひとときとなりました。給食は美味しかったです。
小学校で、いろいろな給食を食べることが楽しみになった年長児でした。

準備中