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言葉がおくれている!? 投稿者:リオ 投稿日:2003/05/05(Mon) 14:11 No.217
3歳5ヶ月の息子ですが、言葉が出てきません。1歳半検診でも言葉が遅れていたので、保健所から紹介していただき、大学病院の耳鼻科へもいって耳の聞こえの検査・脳波検査もして、聞こえは大丈夫ということで、3歳過ぎたら言葉が発達するのでもう少し様子を見てみましょう・・・ということになりました。
3歳過ぎからはだいぶ単語も増えたようにも思うのですが、発音もはっきりせず、二文語もまだ出てきません。
彼には5歳の姉・1歳の妹がいて、上と下ががやがやしゃべっていて、息子は間で意味不明なおたけびを出しています。
息子は妹が生まれる以前は「ほしい」とか「お茶」とかはっきり発音していたのですが、妹が生まれ彼に目が行かなくなってから言葉が出なくなってしまい・・・精神的な要因があると思い、なるべく彼としゃべる機会を心がけてはいるのですが、正直どうすればよいのかわからなくなってきています。
このままもう少し彼の様子を見ていいのか、それとも大学病院以外の言語発達延滞の専門病院へ行ったほうがいいのか・・・
いいアドバイスがありましたら教えてください。
Re: 言葉がおくれている!? 漂泊鳥 - 2003/05/05(Mon) 16:04 No.218
聞こえはどうですか?
1歳半のとき問題はなかったようですが、やはり耳の聞こえに問題がないか疑います。
ことばは模倣で覚えていきます。
耳の聞こえに問題があると、ことばも増えていきません。
テレビのボリュームを大きくしているということはありませんか?
後ろから名前を呼んで振り返りますか?
中耳炎になったことは今までにありませんか?
歩き始めはいつごろでしたか?
ことばを話すためには運動の発達が必要なんです。
大きな運動を獲得し、次に細かい運動を獲得していきます。
話すためには細かい運動を獲得することが必要なんです。
後追いはありましたか?
視線は合いますか?
ことばの発達のためには、対人関係が結べることが必要なんです。
いつもかかわってくれる人とのやりとりからことばが生まれます。
お子さんは、どのように自分のほしいものを要求しますか?
ひらがな一音の模倣はしますか?
こちらが話しかけたことや指示したことは理解し、行動できますか?
ことばは表現するより理解が先なんです。
わかることばがふえて、いっぱいになったとき、ことばがでてきます。
このことをチェックしてください。
もし問題があるようでしたら、保健士さんに相談されることをおすすめします。
大きい病院ですと、耳鼻科や小児科に子どもの発達相談をしておられるSTという人がいます。
相談されることをすすめます。
どもりる息子・・。 投稿者:つんつん 投稿日:2003/05/04(Sun) 17:36 No.214
2歳8ヶ月の息子はよくどもります。
「ママママ・・ママ。ココココ・・こいのぼり。」などと。
妹が産まれた1年前から続いています。
言葉を覚えてきたからと最初は安心していたのですが、
最近は不安でいっぱいになってきました・・。
このままつづいたら・・と。
家では一緒に歌もよく歌うし、おしゃべりもよくします。
保育園にも通い、歌は上手とよくほめられます。
でも、どうしてどもりはなおらないのでしょう・・?
やっぱり、愛情不足なのでしょう・・?
妹に気をとられすぎ?
どのようになおしてあげたらいいのでしょう?
Re: どもりる息子・・。 漂泊鳥 - 2003/05/05(Mon) 04:48 No.216
3歳代の子どもは、ことばを学習しています。
しかし、話す器官の発達が未熟なんです。
話そうとするスピードでは動いてはくれません。
わかることばも増えていきます。
しかし、それを使って表現するほどの力も育っていません。
また、自分でできることが増えていきます。
それまでお母さんが「・・して」というと、その通りしていたのに、「いや」といい始めます。
それで、子どもにやらせてみると、できないことが多いです。
お母さんの手助けを必要としています。
不安定な時期なんです。
この時期の子どもは、できることが増えていくんですが、できないことがたくさんあります。
子どもも不安に感じているんだと思います。
その不安を表現しているのではないでしょうか?
お母さんは、子どもが不安を乗り越えていけるように、見守り、手助けしてあげる。
ときには、「見ていてあげるから、やってごらん。」といってやらせてみる。
できそうにないことには、わからにように手助けしてあげる。
そして、できたときには、誉めてあげる。
話しにくくなっても、話の内容に耳を傾け、答えてあげる。
お子さんには、このような接し方が必要なんだと思います。
家族は、どうせっすればいいの? 投稿者:しょう・かえで 投稿日:2003/05/03(Sat) 13:48 No.211
3歳半の男の子と1歳半の女の子がいます。下の子が生まれてから、すこしずつどもるようになりました直った時期もありましたが、最近またふえたようです。保育園に相談しましたら、心配しないほうがいい心配すると気にするからと言われました
小児科の先生は、うたを歌わせなさいといわれました。家族の中では、子供にゆっくり話すようにし、早く早くと言わない様にという事に決めましたが、それでいいのでしょうか?
Re: 家族は、どうせっすればいい... 漂泊鳥 - 2003/05/04(Sun) 12:07 No.213
小児科の先生が歌を歌うことをすすめられたのは、子どもの話すリズムと歌のリズムが違うからです。
話そうとすると、話しにくくなるけれど、歌だと話すリズムと違いますから、歌いにくくなることは少ないからです。
3歳代の子どもは、たくさんのことばを理解していきます。
しかし、話すための器官は、まだ未熟です。
理解したことばを使っていつもどおりのスピードで話そうとすると、話すための器官が動ききらないことが多いです。
また、理解したことばを使って表現するとき、思い出すのに時間がかかります。
ゆっくり話しかけることで、子どもはゆっくり答えることができます。
一日に一回は、一対一になる時間を作り、子どもと向き合ってみてはどうでしょうか?
子どもが話すことに耳を傾けてあげてください。
そうすることで、子どもは話すことに安心感を持つようになるでしょう。
3歳の子どもはまだまだ、お母さんを必要としています。
子どもが甘えてくるときがあると思います。
そのときは受け入れてあげてはどうでしょうか?
さかなは、はかな 投稿者:ちーちゃん 投稿日:2003/05/02(Fri) 22:04 No.208
4歳半になる息子の発音の相談です。
もともと言葉が出るのも遅かったのですが、サ行がハ行になってしまいます。例えば、「おかあはん」「へんへい(先生)」など‥最近、友達にからかわれているようで、本人も気にしているのですが、私たちが言い直すと、繰り返すわけではなく、他の話にしてごまかします。開こうでもあり、喘息で4回入院しています。特別な治療が必要でしょうか?
Re: さかなは、はかな 漂泊鳥 - 2003/05/03(Sat) 04:43 No.210
発音するために、息を使います。
サ行の発音は、息をたくさん使う音です。
その息が通る呼吸器に病気があると、発音するための息の調整をしにくいようです。
そして、サ行の音は前舌部と上の歯の裏ですきまをつくってだします。
歯並びに問題があると、そのすき間を作れずに、サ行の発音に誤りが出てきやすいです。
シの音はどうでしょうか?
最近出てきているようでしたら、様子を見ていてもサ行の発音を獲得できるかもしれません。
お子さんも気にしているようですから、下のことを試されてはどうでしょうか?
シの音が誤っている場合
口角を引き気味にしてやさしく息を出すとどうですか?
この時には、母音のイの音をつけないでください。
息だけをのばしてください。
一度試されて、連絡ください。
無題 投稿者:ケロちゃん 投稿日:2003/05/02(Fri) 01:36 No.205
こんばんは
以前こちらで相談させていただいたことがあります。4歳になります息子がおります。どもり始めて半年がたちます。話をするとき「ああああのね」など最初の単語がどもります。どもる時と、どもらない時と半分ぐらいです。子供の話も、できるかぎり受けとめるように心がけていますが、それでも治りません。私としては、無理して治そうとはしていません。ですが、先日私の母親が無料の吃音研究所へ行き、相談してきました。そこでいただいたパンフレットには発音の仕方(練習法)などが書いてありましたが、4歳の子供に、発音の練習は必要なのですか?
私の事になりますが、親がとても厳しく、子供の頃から「私はずっといい子でいなくてはいけない」というプレッシャーが常にありました。思い出すと、私にはチックのような症状があったと思います。今は家庭の事情で祖父母と同居に近い状態です。親のせいにするというのではないのですが、環境も関係しているのかもしれません。子供にも私と同じように「いい子でいなければならない」というプレッシャーを与えているようで、気になっています。
Re: 無題 漂泊鳥 - 2003/05/02(Fri) 19:34 No.207
そのパンフレットにはどう書いてあるのですか?
4歳の子どもにも有効な手立てとして書いてあるのですか?
ことばの教室では4歳ころから指導ができるかと考えています。
発達から考えて、ようやく机にむかい、学習することができるようになるからです。
嫌がらなければ試してみてもいいかと思いますが・・・。
お子さんの表現をできる限り受け止めるように心がけておられるのでしたら、もう一つ取り組んでみてください。
わかることばをふやし、話せることば、使えることばをふやすかかわりを考えられてはどうでしょうか。
具体的には、絵本の読み聞かせはどうでしょうか?
ゆっくり文字を見せて読み、挿し絵を見ては書いてある内容を問い、子どもが答える。
こんなことはどうですか。
子どもと同じことをし、一緒に楽しむ時間を一日に1回作ってみてはどうでしょうか?
お料理を手伝ってもらったり、お掃除を手伝ってもらったり。
そのときはお子さんに話し掛けてあげてください。
子どもの話しかけにも応じてあげてください。
そして助かったことを最後に伝えてあげてください。
前回も同じようなことをお話ししたかもしれませんが・・。
お母さんのお話しのように、子どもの話し方は育った環境もおおきく関係します。
でも、環境だけで子どものことばが決まるわけではありません。
環境や遺伝だけで子どものことばの問題は解決できません。
環境が同じでも、同じ遺伝子をもっていても、兄弟、双子のお子さんが同じ問題をもっているかというとそんなことはありません。
一人一人違っていていいのではないでしょうか。