ロングトーン
声量を広げる。
咽喉を痛めない方法。
私は腹式呼吸にあまりこだわらないのだけど、これは結果的に腹式発声の稽古にもなると思う。
Training
- 第1段階
- 唇と歯を閉じる。
- 鼻骨に触れてみて震えるように声を出す。
- 第2段階
- 第1段階の形から、咽喉の奥を開く。空気のまんじゅうをひとつ置く感じ。
- 額に触れてみて震えるように声を出す。
- 第3段階
- 第2段階の形から、口の中を全開にする。
- 閉じた唇の裏が震えるように声を出す。
- 頭のてっぺんに触れてみると響く感じ。
- 第4段階
- 第3段階の形から、唇を全開にする。
- 胸や腹や背中、できたらお尻や足の裏まで響くように声を出す。
How to
- 最初は1段階ずつ。
- 慣れたら第1段階から第4段階まで、一息でスムースに移行できるように。
- さらに慣れたら、声の高さもいろいろ変えたり、ドレミに合わせてみたり、いろいろアレンジしてみる。
仮想劇団くじら座