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◇特変という存在◇
つまり擬人化されたキャラ達を。特殊変異種、略して特変。
うちの設定では、彼らはこの世界の一つの種族として確立しています。
起源は、モンスターからの突然変異で生まれた種族でしたが、現在は特変の数も増えに増えて
一つの人類となっています。
身体的特徴としては、起源モンスターの一部が残っていたりする者も居れば
普通の人間と変わりない外見をしている者も居る。
獣耳や尻尾が生えている者もいれば、それらが何もない普通の外見の者が居るということです。
しかし、元モンスターが持っていた翼や、角なのが見た目に反映されない者達は
元々そういう風に生まれた来たわけではなく。
出し入れ自由になっている。
しかしそれは、翼や角に限ったことであって、獣耳などは含まれない。
(獣耳の者は生まれながらにもっていて、人間のような耳には変えられないということ)
◇特変の特徴◇
普通の人間と違い、長寿で。見た目と年齢が釣り合わない。
どんなに若い外見であっても数百年は生きている者たちがたくさんいます。
特に長寿なのが、キリンの特変らしいとの言い伝えが。
火竜は火を出すことができ、雷を司るモンスターは雷を操ることができます。
通常は普通の人間と違い、力が強いのが特徴。
しかし、特変というだけで、極々普通の人間のような特変も存在する。
◇特変の歴史◇
現在はほぼなくなったが、特変に対しての差別があった。
人間が長寿で強い力を持った彼ら特変を差別し、大量に虐殺された歴史が存在した。
中には抵抗した者も居たようだが
特変は普通の人間には手を出さない種族だったため
無残にも大量の特変が過去に虐殺された。
現在は、特変と人は共存しているが。
この世界のどこか、奥深い森のどこかに
未だに特変への差別が根強く残っている村があるらしい。
(クルトナーガとナイアのSSの舞台になった所など。)
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