「森の生活 -ウォールデン-」 名言まとめ
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著者:ヘンリー・D・ソロー
訳者:佐渡谷重信
発売元:講談社学術文庫
「森の生活 -ウォールデン-」とは?
トルストイやガンジーも学んだ哲人ソローが水辺の小屋にこもり、物質文明とは何か?豊かさとは何か?を問い直した名著です。
不要な品物を、不要な人間が、不要な人間に売りつける世界が、果たして必要な世界なのか?
その回答がこの本に記述されています。
名言まとめ
この本には多くの名言で溢れています。
そんな名言を10個だけ厳選してまとめてみました。
解説などは書きませんので、興味を持たれた方は一読してみることをお勧めします。
最も裕福な時に、心は最も貧しく見える。
余分な富を持つと、余分な物しか購入しない。
魂が必要とするものに、金銭は必要ない。
物事は変わる事がない。変わるのは人間である。
人が家を所有するのではなく、家が人を所有してしまうのである。
腐った善から発する悪臭ほど、いやなものはない。
哲学教授はいるが、哲人はいない。
屋根裏部屋のガラクタを競売に掛け、それを買った人は、再度ガラクタを屋根裏部屋に入れる。
ものを沢山持てば持つほど、それだけ貧乏になる。
王冠を買う金がないから、世の中が暮らしにくいと不平を言う。
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