ホーリーグレイ 攻略


対応機種:PC8801/mkII/SR
価格:6,800円
発売年:1985年
発売元:ザインソフト

概要

 ホーリーグレイとはザインソフトが発売したアクションRPGです。 このゲームの特徴は極めて高い難度にあり、「クリア不可能では?」とうちの近所でささやかれていました。 難しさの要因は宝物の出し方の難しさとアクションの難しさにあります。 宝物は、出現条件を満たしてから実際に出現するまでに数秒間のブランクがあり、これが難度を激増させています。 というのも、ブランク中にも様々な操作ができるため、結局どういった操作で宝物が出現したのかわからなくなるからです。 アクションは時間制限が厳しく、常に「毒」状態のイメージで、立ち止まっていてもどんどんHPが減っていきます。 名作トリトーンのプロトタイプと言えなくもないですが、あまりにも難しいゲームです。

 このページではホーリーグレイを攻略しています。 攻略は、遊び方、宝物、攻略、エミュレータ設定、感想の5つの章に分かれています。 遊び方では画面写真と共に、操作やキャラクターの説明を行っています。 宝物にはゲームに登場する宝物の取得方法と効果が書かれています。 攻略では面ごとの攻略を行っています。 エミュレータ設定ではより遊びやすくするための紹介が書かれています。 感想はこのゲームをプレイしての感想です。 ホーリーグレイは極めて高い難度のゲームですが、この攻略を読めばクリアできるはずです。

目次

  1. 1. 遊び方
    1. 目的
    2. 画面
    3. 操作
  2. 2. 宝物
  3. 3. 攻略
    1. 1面
    2. 2面
    3. 3面
    4. 4面
    5. 5面
    6. 6面
    7. 7面
  4. 4. エミュレータ設定
  5. 5. 感想

1. 遊び方

目的

 迷宮の奥深くに隠されたホーリーグレイ(聖杯)を持ち帰る事が目的。 前半は面クリア型のアクションゲーム、後半は探索型のRPG?になっている。 ドルアーガの塔のような宝が7つあり、それらを見つけ出さないと途中で行き詰まる。

画面



A:自機
B:反転床
C:台座
D:リング
E:扉
F:投擲物発射孔
G:ヒットポイント
H:メッセージ欄
I:宝物欄

操作

 テンキーの4と6で自機を左右移動、8でジャンプ。ジャンプは真上にしかできない。高い距離をジャンプするには助走が必要。 反転床の上で2を押すとクルリと下に回り込み、天上にぶら下がる。

 台座の上に現れる運搬物をリングに全てはめると扉が開き、次の面へ行く事ができる。 条件を満たせば台座の上に宝が現れる。 運搬物は面によって異なる。例えば1面のキャンドルルームならろうそく。

 投擲物発射孔から発射される弾や敵にやられるとPHYSICAL(ヒットポイント)が減少し、0になると死ぬ。 1機死亡でゲームオーバー。HPは時間経過でどんどん減少する。

2. 宝物

画像 名前 効果 取得方法
1 剣1 青敵を倒すと体力回復 青敵を5匹倒す
1 盾1 槍のダメージが減少 ろうそくを2つ点火する
1 剣2 灰蛇を倒すと体力回復 灰蛇を5匹倒す
2 ランプ 7面07の床が見える 槍に当たらずに(5回以下)全てのろうそくを点火する
2 剣3 赤敵を倒すと体力回復 赤敵を6匹倒す
3 ルビー 7面09の扉を開く 3分以内に全ての水晶をはめる
3 盾2 緑の弾のダメージ減少 正しい場所に1個の水晶をはめる
水晶をはめる場所はこちら
3 剣4 緑蛇を倒すと体力回復 緑蛇を6匹倒す
5 ヘルメット 7面08の星のダメージ減少 弾に当たらず(2回以下)かつ3分以内に全ての氷をはめる
5 盾3 氷の弾のダメージ減少 敵の頭の上に乗って一緒に歩く
頭の上に乗るには左下の台座を使う
5 盾4 灰敵を倒すと体力回復 盾3取得後、灰敵以外を7匹以上倒し、灰敵を3匹倒す
7面01 マント ダメージ減少 薄紫の悪魔を7匹倒す
7面03 7面06の扉を開く 7秒間待つ

3. 攻略

1面


敵:青敵、灰蛇
宝:剣1、盾1、剣2

 1面でやる事は操作方法の習得、宝物の取得、ろうそくの点火である。 独特の操作感に慣れ、剣1・盾1・剣2を取り、ろうそくを全て点火すると扉が開き、次の面へ進む事ができる。

 まず操作に慣れよう。右上にいる左右の黒目が離れた不気味なキャラが自機である。 4と6で左右に移動し、8でジャンプする。 ジャンプは垂直方向にしかできない。高いジャンプをするには左右に移動して助走する必要がある。 (なぜ長押しではダメだったのか?) 水色の反転床の上で2を押すとクルリと反転して天上に張り付く事ができる。 敵を倒す時は体当たりをする。

 台座の上に運搬物が現れたら取り、リングにはめる。 槍を避けながら待っていると、3箇所ある台座のどこかに運搬物が現れる。 運搬物は1面ならろうそくである。ろうそくを取ったらリングにはめる事で点火できる。 点火するリングはどこでも良い。ジャンプで点火する事はできず、反転床で反転し、天上に張り付いて点火する必要がある。

 投擲物発射孔と自機が重なっていると弾が発射されない。 運搬物や宝物を待つ時間は意外と多く、このテクで安全に時間を稼ぐ事ができる。

 剣1は青敵を5匹倒すと出現し、取得後は青敵を倒すごとにHPが回復する。 ろうそくを点火しつつ青敵を倒していこう。青敵を5匹倒すとどこかの台座に剣1が現れる。 この剣1を取ると、以後、青敵を倒すたびにHPが回復する。 HPは槍に当たったり敵と戦うと減少する。また時間経過でもガンガン減っていく。 剣1で青敵を倒して適度に回復しつつ進めよう。

 敵と戦う時は頭突きと踏みつけがおすすめ。 マリオのごとく下から頭突きをしたり、飛び降りて踏みつけると、最低限のダメージで敵を倒す事ができる。

 宝物は時間経過で消えるが、しばらく待つと再度現れる。 宝物出現条件を満たすと「Hurry」というメッセージが表示される。 この時、宝物の取得に時間をかけすぎると宝物は消えてしまう。 しかしながら消えるのは一時的であり、台座から離れて、しばらく待つと再度現れる。

 盾1はろうそくを2つ点火すると出現し、取得後は槍のダメージが減少する。

 剣2は灰蛇を5匹倒すと出現し、取得後は灰蛇を倒すごとにHPが回復する。

 灰蛇がなかなか現れない場合、とりあえず青敵を倒していれば出現する。 このゲームは1画面に出現する敵の数が決まっているため、目当ての敵の出現を待ってもなかなか現れない。 そんな時は、とりあえず周囲の敵を倒せば1画面に出現する敵の数が減少し、目当ての敵が出現しやすくなる。

 剣1・盾1・剣2を取得し、ろうそくを全て点火した後、HPを80まで回復させてから扉を出る。 ろうそくを全て点火すると扉が開き、次の面へ進む事ができるようになる。 しかしながら、面クリア時に回復するHPは20(2メモリ)しかない。 それゆえ、HPが80以下の場合、敵を倒してHPを80以上まで回復させてから面をクリアする。

2面


敵:青敵、灰蛇、赤敵
宝:ランプ、剣3

 2面ではランプを取得後、剣3を取る。

 ランプは槍に当たらずに(5回以下)全てのろうそくを点火すると出現し、7面07の床が見えるようになる。 槍に6回以上当たった場合、自滅して最初からやり直しである。 このゲームは1機死亡でゲームオーバーになるため、ドルアーガの塔のように、残機を潰してやり直す事はできない。

 剣3は赤敵を6匹倒すと出現し、取得後は赤敵を倒すごとにHPが回復する。

3面


敵:青敵、灰蛇、赤敵、緑蛇
宝:ルビー、盾2、剣4

 3面ではルビー、盾2、剣4を取得する。 ルームの見た目は変わったが、やる事は同じであり、台座に現れた水晶を取ってリングにはめていく。 水晶をはめるべき正しい場所は上記の画像の通りの場所であり、異なるリングに触れると盾2が出現しない。

 ルビーは3分以内に全ての水晶をはめると出現し、取ると7面09の扉を開く。 全ての水晶をはめてもルビーが出現しない場合はタイムオーバーである。自滅してやり直す事。

 盾2は水晶を1個はめると出現し、取得後は緑の弾のダメージが減少する。 水晶は、はめるべき正しい場所(青:左上、赤:右上、紫:中段左、緑:下段左、水:下段右)にはめる事。 異なるリングに触れると盾2が出現しなくなるため、自滅してやり直す事になる。

 剣4は緑蛇を6匹倒すと出現し、取得後は緑蛇を倒すと体力が回復する。

4面


敵:灰蛇、赤敵、緑蛇、灰敵
宝:なし

 上記の画像通りに水晶をはめる事。

5面


敵:赤敵、緑蛇、灰敵
宝:ヘルメット、盾3、盾4

 5面では氷の足場を作り、ヘルメット、盾3、盾4を取得する。 5面にはリングがなく、台座に現れた氷を扉の下の空間にはめて足場を作っていく。 ヘルメットは出し方が非常に難しく、何度もやり直すはめになるだろう。 盾3の取得も被弾を避けられず、難しい。 ただ、盾4まで取ってしまえば後は楽になる。

 氷を扉の下の空間に運び、足場を上に作っていく。 5面にはリングがなく、代わりに最初から開いている扉と、その下に広大な縦穴の空間がある。 この縦穴がリングの代わりであり、氷を運んで上へ上へと足場を作っていく。 足場を作る時は、氷を持って指定座標を通り過ぎるだけで良い。

 ヘルメットは弾に当たらず(2回以下)かつ3分以内に全ての氷をはめると出現し、7面08の星からのダメージを減少させる。 弾に3回以上当たればヘルメットは出現しないため、自滅するしかない。 被弾が2回以下であっても、3分以上の時間がかかればヘルメットは出現しない。 目安として、氷が一度でも溶けたら自滅した方が早い。 この被弾回数と時間制限は非常に厳しく、何度も自滅を繰り返すはめになるだろう。

 ヘルメットを出すために、成長中の弾と自機を重ねて安全に待ち、ダメージ覚悟で敵と戦闘する事。 成長中の弾と自機が重なると、弾はそれ以上成長しない。このテクを利用すれば氷の発生を安全に待つ事ができる。 敵からのダメージを気にしているような余裕はない。 弾に3回当たれば自滅のため、弾に当たるぐらいならダメージ覚悟で敵と戦う事。 3分以上経過しても自滅のため、眼前の敵は回避せずに押しつぶして行く。 こういったコツを知っていても、ヘルメットは10〜20回に1回ぐらいしか出せない。

 盾3は敵の頭の上に乗って一緒に歩くと出現し、取得後は氷の弾のダメージが減少する。 頭の上に乗る敵はどれでも良い。敵の頭の上に乗るには左下の台座を利用する。 まず下から二段目のフロアで敵を待ち、敵が最下段の台座まで来たら落下し、頭の上に乗って一緒に歩く。 頭の上に乗っている間は完全に無防備となるため、何発かの被弾は覚悟する事。

 盾4は灰敵以外を7匹以上倒した後灰敵を3匹倒すと出現し、取得後は灰敵を倒すとHPが回復するようになる。 盾4を取る前に盾3を取る必要がある。

6面


敵:緑蛇、灰敵
宝:なし

 5面同様に氷の足場を作る事。

7面

 7面ではロールプレイング面(全6画面)と聖廟(全4画面)を突破して聖杯を入手する。 今までは面クリ型のアクションゲームだったが、この面からザインいわく「ロールプレイング」となる。 両者の違いは面を自由に移動できる点と得点が経験値になっている点である。 移動できる面は少ないが、つながりがややこしく、なるべく移動しない方が良い。 得点(経験値)は聖廟の最後の部屋で役立ち、ある程度(70,000以上)稼いでおかないとクリア難度が激増する。 聖廟では再び面クリ型のアクションに戻り、最深部にお目当ての聖杯が眠っている。

01


敵:白い悪魔、薄紫の悪魔、悪魔
宝:マント

 画面写真の「A:入04C」は「ここに入った場合の行き先が7面04C」を示しており、「C:出05D」は「7面05Dに入った場合の出口」を示す。

 エミュレータで遊んでいる場合、7面開始直後にどこでもセーブをしておく事。 というのも、7面10の最後の扉を開ける条件を満たしているにも関わらず、開かない事があるからだ。 その場合、7面最初からやり直す。

 7面01ではマントを取り、得点を70,000以上稼ぐ。 マントを取ると敵からのダメージが減少するため、なるべく早く獲得する。 得点はこの面で稼ぐ事。というのも、この面はHPを回復できる敵が多く出現するからだ。 得点が少なくてもクリアはできるが、聖廟の最後の部屋で非常に苦労する事になる。

 マントは薄紫の悪魔を7匹倒すと出現し、取得すると敵からのダメージが減少する。 7面は敵からのダメージが非常に大きいため、必須アイテムである。

 得点を70,000以上稼ぐ事。 どういうわけか、得点=経験値という新要素がここに来て突然追加される。 得点=経験値は自機の強さを意味しており、これが少ないと7面10で強力な敵を数多く倒さなければならない。 7面10を比較的楽にクリアできる得点は80,000であり、強敵を5匹倒すだけで済む。 ただし、7面08で必ず10,000ボーナスを取らなければならないので、7面01で必要な得点は70,000だけである。 70,000以上の得点を稼ぐには敵を700匹近く倒さなければならないが、この面にはHPが回復する敵(薄紫、白)が多く、 得点稼ぎに最適である。 得点は30,000程度でもクリアできるが、7面10で倒す敵が7匹となり、難度はかなり高い。

 壺(7面03)にたどり着くルートは、7面01B→7面02B→7面03である。 聖廟の入り口(7面06)にたどり着くルートは、7面01A→7面04A→7面05C→7面06である。

02


敵:白い悪魔、薄紫の悪魔、悪魔
宝:なし

03


敵:白い悪魔、薄紫の悪魔、悪魔
宝:

 7面03では壺を取る事。壺は7秒待つと出現し、7面06の扉を開く。

 7面01に戻るルートは、7面03A→7面02A→7面01である。

04


敵:白い悪魔、薄紫の悪魔、悪魔
宝:なし

05


敵:薄紫の悪魔、悪魔、妖精
宝:なし

 妖精は戦わずに逃げる事。妖精は7面08で星を倒すまでは強敵であり、無視した方が良い。

06


敵:薄紫の悪魔、悪魔、妖精
宝:なし

 壺を持っているとBの扉が開く。 扉の先が霊廟であり、入る前にHPを全回復させておく事。 というのも、一度入ると戻れなくなり、しかも7面09まで回復できないからだ。

07


敵:妖精、緑鬼
宝:なし

 戦闘をなるべく避けつつ急いでクリアする事。 この面から登場する緑鬼は強敵であり、なるべく避けたい。 しかしながら、時間経過によるHPの減少速度も非常に早く、いつまでも待ってはいられない。 頭突き、踏みつけで倒せるならさっさと倒して先を急ぐ事。

08


敵:
宝:なし

 星を3匹倒す事。 星を3匹倒すと緑鬼と悪魔の攻撃力が減少し、なおかつ、妖精を倒すとHPが回復するようになる。 星の攻撃力はこのゲームで最大であり、頭突き、踏みつけで倒す。 3匹倒すと10,000点のボーナスが得られるので、倒した数はすぐにわかる。 ヘルメットがないと頭突き、踏みつけでも大ダメージを受ける。

09


敵:悪魔、妖精、緑鬼
宝:なし

 サファイアのアイコンにルビーをはめて、扉を開く事。 妖精でHPを回復できるが、多くの場合、妖精を待っている間に緑鬼がやって来る。 道中にいる悪魔は倒しても良い。 というのも、星を倒した事により、悪魔からの被ダメージはほとんどなくなっているからだ。

10


敵:妖精、緑鬼
宝:なし

 緑鬼を5匹、妖精を2匹倒して扉を開け、ホーリーグレイを入手する。

 最後の扉を楽に開ける条件は以下の通りである。

・7面08で星を3匹倒す
・80,000以上の得点
・緑鬼を5匹倒す
・妖精を2匹倒す

 星を倒しておくと緑鬼の攻撃力が減少し、なおかつ、妖精を倒すとHPが回復するようになる。 80,000以上の得点があると、倒すべき敵が緑鬼5匹、妖精2匹ですむ。 得点が低いと倒すべき敵の数が増加する。 40,000だと緑鬼7、妖精3でクリアできなくもないが、それ以下だと緑鬼が8となり、クリアは絶望的になる。

 敵はテンポよく倒す事。 HPを回復する妖精の出現を待っている時間はない。 理想は頭突きと踏みつけだが、そうもいかない場合は、正面から戦ってでも倒す。 HPが少なくなってもとにかく倒す。 というのも、妖精の出現を待っている間に、妖精で回復する量より多くHPが減少するからだ。 敵は4匹以上画面には出現せず、敵の数が減れば妖精が出現するかもしれない。 スピード勝負でサクサク倒さないと、ジリ貧になって死ぬ。

 扉を開ける条件を満たすと効果音が鳴る。 扉が開く効果音は7面09の扉が開く音と同じである。 自機が死ぬと同時に扉が開く効果音が鳴った場合、クリアまであと少しである(ただし音は鳴っても扉のグラフィックスは閉じたまま)。

 条件を満たしているのに扉が開かない場合、7面最初のどこでもセーブからやり直す事。 最後の扉は上記の条件でおおむね開く。もし開かない場合、緑鬼と妖精をさらに倒してみる。 それでも開かない場合、大変申し訳無いが、7面最初のどこでもセーブからやり直す事。 どこでもセーブからやり直した後、とりあえず30,000点で聖廟に入り、40,000点で最後の扉に挑戦。 それでもだめなら40,000点、50,000点と10,000点刻みで再挑戦する。これにより、そのうち最後の扉が開くはず。 上記以外の条件があるのか、単なるバグなのか、全く不明である・・・。

4. エミュレータ設定

Q:ゲームスピードが早すぎる
A:CPUクロックを4MHzに変更する。QUASI88の場合、F12キー→リセットタブ→ CPU クロックの4MHzをチェック→この設定でリセットするボタンを押下。 戻す時はF12キー→リセットタブ→CPU クロックの8MHzをチェック→この設定でリセットするボタンを押下。

5. 感想

 ホーリーグレイは、答えがわかっている場合、そこそこ遊べる作品だと思います。 答えがわかっている場合と、答えがわかっていない場合とで評価が分かれる作品は、例えばドルアーガの塔でしょう。 ドルアーガの塔はネットや攻略本を使いながらプレイすれば永遠の名作ですが、謎を全て自力で解かなければならない場合、 ドルアーガの塔はクソゲー扱いされてもおかしくありません。 ホーリーグレイもこれと同じであり、宝の出し方や最後の扉の開け方がわかっている場合、そこそこおもしろいゲームとなります。 ドルアーガの塔、ハイドライド、トリトーンといったARPGが好きな人は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。



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