週刊サンガタウン

2011/09/05(月)vs 神戸




練習試合(vs.ヴィッセル神戸)の結果について

9月5日(月)、京都サンガF.C.東城陽グラウンドで行われました練習試合(vs.ヴィッセル神戸)の結果をお知らせいたします。

■日時
2011年9月5日(月)16:00キックオフ

■会場
京都サンガF.C.東城陽グラウンド

■対戦相手
ヴィッセル神戸

■形式
45分×3本

■試合結果
2-1(1本目0-1/2本目1-0/3本目1-0)

■得点経過※サンガのみ表記
57分 伊藤(PK)
92分 金

■出場メンバー
【1本目】
水谷雄一、酒井隆介、アライール、森下俊、安藤淳、駒井善成、中山博貴、工藤浩平、伊藤優汰、宮吉拓実、内藤洋平

【2本目】
守田達弥、酒井隆介(65分→下畠翔吾)、アライール(65分→福村貴幸)、森下俊(65分→内野貴志)、安藤淳(65分→加藤弘堅)、駒井善成(65分→金成勇)、中山博貴(65分→中村充孝)、工藤浩平(65分→中村太亮)、伊藤優汰(65分→ドゥトラ)、宮吉拓実(65分→久保裕也)、内藤洋平(65分→鈴木慎吾)

【3本目】
児玉剛、下畠翔吾、福村貴幸、内野貴志、加藤弘堅、鈴木慎吾、金成勇、中村充孝、中村太亮、久保裕也(126分→山田俊毅)、ドゥトラ

一本目の得点シーン。
30分、サンガのゴール前のマークがはっきりせず、ルーズボールっぽい浮き球のパスを回され気づけば水谷と一対一。決められる。(0-1)

 サンガはパスサッカーを行いたいが、神戸のプレスが早くて厳しく、パスミスを連発。 酒井・森下の攻撃参加も殆ど無く、ツートップにまかせっきりの単発攻撃。 一方神戸もサンガと似たようなタイプのサッカーを行っているものの、こちらもサンガの守備がしっかりしていて パスが機能せず。そんな中でも気づけば神戸は一得点。 その後もお互いの長所を消したまま一本目終了。

二本目の得点シーン。
57分、右サイド伊藤のドリブル突破をファウルで止められPK。伊藤が自分で蹴って決める。(1-1)

 二本目開始からサンガは人数をかけて攻撃するものの、相変わらず神戸のプレスが厳しく、 3分間ぐらいで一本目同様のツートップだよりの攻撃に戻ってしまう。 そんな中65分にGK以外全員交代。 サンガは充考にボールを集めて攻撃したいところだが、ちっとも充考にボールが回らず、 単発で攻撃を仕掛けては自滅するのみ。 神戸もボールキープ・ボール回し共に好調ながらも最後の詰めが甘くて得点できず、二本目終了。 両チームともボール回しだけは良いものの、得点源にボールを供給できなかった。 サンガではその筋道を付けるのは充考の役目なのだが・・・。

三本目の得点シーン。
92分、弘堅が自陣から長い距離をドリブル突破。ゴール前の金成勇に渡して、決める。(2-1)

 三本目もお互いにパスを回すものの、決定的なパスが出ずに一進一退。 両チーム共に意外性のあるプレイが一切出ず、愛媛戦のような退屈きわまりない試合展開。 ケータイでなでしこの試合を観戦するサポーターも出てくるほどの退屈さでした。 たまに神戸がシュートを放つものの、サンガのディフェンスが防いだりワクに飛ばなかったり・・・。 両チーム共にがんばっている事はわかるものの、どうにもアイディアが足りない。 特にサンガは前回の愛媛戦からずっとアイディアが不足しており、唯一アイディアを期待できる 充考も不発。8/14北九州戦のような、「もう一度みたいサッカー」とやらは、いつ見せてくれるのでしょうか。(汗)



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