アイドリング!!! 感想ページ
#1079 オイ! NEO期!オレたちADをナメんじゃねーよ!NEO期 vs AD軍団 前半戦
初回放送日：2014/01/08
出演：バカリズム升野、森本さやか
メンバー：
遠藤舞、外岡えりか、横山ルリカ、
河村唯、長野せりな、酒井瞳、朝日奈央、菊地亜美、三宅ひとみ、
橘ゆりか、大川藍、橋本楓、
倉田瑠夏、伊藤祐奈、後藤郁、尾島知佳、
高橋胡桃、石田佳蓮、玉川来夢、清久レイア、
古橋舞悠、関谷真由、橋本瑠果、佐藤麗奈、佐藤ミケーラ倭子
今回の企画は、五期生と六期生の縄跳び対決・・・ではなく、六期生とADさんの対決でした。
六期生は2013年夏に加入したばかりとあって、まだまだフレッシュです。
普通の中学生・高校生がいきなり大人の世界に飛び込むわけですから、ADさんを始め、大人に対して失礼なこともしてしまうことでしょう。
今回はそんな六期生に対して、「このような事例が失礼に当たる」と諭すという、教育的企画でした。
教育的企画とはいえ、アイドリング！！！はアイドル番組です。
番組はゲーム対決で進行します。
対決前に、六期生に対して失礼に当たる事例やマナー違反などを率直にぶつけます。
これは反省を促しているのですが、六期生は反抗してゲームに挑みます。
ただし、そのゲームは六期生が勝てないようになっています。
六期生とADさんの対決は、明らかに真剣勝負ではありませんでした。
エビぞりレース対決では他のADさんがミケーラさんの進路を邪魔し、
リンボーダンス対決ではADさんの不正を審判である升野さんが見て見ぬふりをしました。
これらに対して、六期生は大ブーイングを行います。
ただ、この勝負の目的は教育です。
六期生が不正に対して不服を申し出る行為は理にかなっていますが、元を正せば六期生の行動が問題なのです。
その問題行動をきちんと認識させ、反省させる。
不正や見て見ぬ振りはそのためであり、これも六期生に対する愛情なのだと思います。
今回は、このような教育を施しながらも、アイドル番組としてもきちんと完成させた一本でした。
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