アイドリング!!! 感想ページ
#1145 ディスのカード
初回放送日:2014/07/15
出演:バカリズム升野、森本さやか
メンバー:
外岡えりか
長野せりな、朝日奈央、
橘ゆりか、大川藍、橋本楓、
倉田瑠夏、
石田佳蓮、
関谷真由、橋本瑠果、佐藤麗奈
今回の見所
橘さんの影が薄くなった理由は、バラエティ番組を怖がっているからでは?という疑念が発生した点が見所でした。
いつも通りのディスのカードゲームが終了した後、橘さんにもコメントが求められました。
今回の橘さんはゲームに参加しておらず、ひな壇の一人に過ぎません。
升野さんは「(橘さんが)目立っていない」と話を振ってトークを広げようとしましたが、
予想以上の回答が返って来てしまいました。
橘さんによると、ある時からバラエティ番組が怖くなったとのこと。
橘さんといえば、影が薄いキャラ?です。
橘さんがアイドリング!!!に加入した当初は、もっと攻めのキャラだったように思えます。
その攻めの姿勢は外見にも出ており、エイベックスらしい?イケイケ感が出ていました。
ところが、近年になって橘さんはすっかり丸くなってしまいました。
尖った発言も外見も見せなくなったように思えます。
「クイズ!居酒屋AD」によると、スタッフの間で「忍者」と呼ばれているとか。
橘さんの影が薄くなった理由に、全く心当たりはありませんでした。
変化には何らかの理由が存在します。
橘さんの場合は、理由でなく原因なのかもしれません。
ところが、思い返してみても、これといった理由も原因も思い当たりません。
橘さんの影が薄くなった理由は不明なままでした。
橘さんがバラエティ番組を怖いものとして捉え、避けているのであれば、影が薄くなった理由に合理性を見いだせます。
怖がっている何かに対して、積極的に関与しようとする人間はいません。
普通、避けようとするでしょう。
橘さんはバラエティ番組を避けるがゆえ、影が薄くなったのでしょうか。
これは普通のアイドルでは目立った問題にはなりませんが、アイドリング!!!では大きな問題になりかねません。
アイドリング!!!はバラエティアイドル?なので、バラエティを否定する事は、自分自身を否定する事になりかねません。
アイドリング!!!の良さは、他のアイドルに比べてバラエティ色が強い点にあります。
歌って踊って笑えるアイドルが、アイドリング!!!なのです。
バラエティを否定する事は、自分自身を否定する事につながりかねません。
これは橘さんが心配です。
橘さんは少しずつ番組への関与を強め、他のメンバーは橘さんが多少すべっても許してやる雰囲気を作る必要があるのではないでしょうか。
バラエティ番組が怖いとは、すべるのが怖いと同義であると考えます。
だから発言を控え、どんどん目立たなくなっていったのではないでしょうか。
すべりキャラであっても、アイドリング!!!には「神秘の世界に迫るング!!!」のようなスベリ企画が存在し、救済されます。
ただ、橘さん自身はそういった救済企画に納得していないのかもしれません。
橘さんを徐々に復帰させるために、他のメンバーは橘さんのリハビリに協力してやる必要があるのかもしれません。
「リハビリング!!!」です。

Amazon : 「アイドリング!!!」2012下半期ベストセレクショング!!! [Blu-ray]
←前回 | トップページ |
次回→