おはスタ感想ページ

2013/05/01(水)

出演:山寺宏一、テッケン、タイコウ
おはガール:ゆうな
スポンサー:タカラトミー、AEON、ヤマザキパン、セガトイズ
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 2013/04/24の初登場以来、毎度毎度激しく暴れ回る、ゆるキャラモニン。 かわいい外見とのギャップを狙って、恐らく意図的に激しく動いているのでしょう。 ただ、まだキャラが定まっていないこともあり、モニンはスベリ続けています。 スベってスベって、もう自分が何をやっているのか判らなくなったのかもしれませんね。 今日のモニンは暴れた挙げ句、テッケンに本気のドロップキックをキメてしまいました。

 偶然だとは思うのですが、そのドロップキックは美しくかつ効果的にテッケンへヒット。 大の大人であるテッケンが少しよろめくほどの威力を発揮しました。 この朝の子供番組ではありえない暴力シーンに、テレビの前のお茶の間はどん引き。 しかもゆるキャラなだけに、かわいい見た目と暴力とのギャップが際立っていました。

 モニンの行きすぎた暴力に、お茶の間だけでなく、スタジオもどん引き。 いつもなら間髪入れずに入る「ギャハハ」というADの下品な笑い声すら、遅く、小声になりました。 本気のドロップキックを受けたテッケンは、スタジオのこの嫌な空気を察知していました。 しかし
「これ(暴力)って、いいの?」
と本音を吐露しただけ。 何の収拾もなく、こあくまるんですの歌と共にCMへ突入してしまいました。

 ゆるキャラがニコニコ顔で暴力をふるうような番組は、子供には見せられません。 しかし、大人の「おはスタ」視聴者はキャッキャッと手を叩いて大喜びですよ。 なぜなら、暴力、すなわちバイオレンスはエロとの相性が非常に良いからです。 エロ(おはガール)・グロ(虫)・バイオレンス(モニン)と、「おはスタ」に大人が喜ぶ要素が出そろいました。 今後はバイオレンスモニンが暴力的におはガールのエロを引き出す展開に期待です。


 バイオレンスモニンにドロップキックをキメられ、さらにタイコウにも激しく絡まれるテッケン。 番組最後には
「もう絡まないで」
と、さすがにイヤになっていたようでした。



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