おはスタ感想ページ

2013/05/03(金)

出演:山寺宏一、よしのすけ
おはガール:ひなこ
スポンサー:KONAMI、ヤマザキパン、タカラトミー、BANDAI、レゴ チーマ
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 トモダチコレクションのコーナー。 このコーナーは本当につまらないです。 なぜこのコーナーはこんなにもつまらないのか? 理由を考えてみました。

・キャラの顔がメンバーと似ていない
・キャラの個性がメンバーと似ていない
・予定調和で退屈なストーリー

 「キャラの顔がメンバーと似ていない」について。 このゲームはキャラの顔が似ていてナンボのゲームです。 「おはスタ」メンバーを登場させるからには当然顔が似ていなければなりません。 しかし、ほとんどのキャラが膨らませた紙袋にマジックで目鼻を描き、何回か蹴って作ったような顔をしています。 番組中に出演者が「あ、ゆうなだ〜」とか言うことにより、ようやくその紙袋が誰なのか理解できるというレベルです。 キャラの顔がメンバーと似ていないと、このゲームの面白さは半減します。


誰なんだ、お前は

 「キャラの個性がメンバーと似ていない」について。 たとえばよしのすけならマジックをするでしょうし、テッケンなら絵を描くことでしょう。 しかし、ゲームにおいてそのようなメンバーの個性は一切表現されていません。 今日はテッケンに似た紙袋がニュースキャスターを勤めていましたが、テッケンの個性としてそれはありえません。 キャラの個性がメンバーと異なると、視聴者は幻滅します。


テッケンがニュースを読むなんて、ありえません

 「予定調和で退屈なストーリー」について。 お笑い芸人はフラれて、イケメンのよしのすけは友達が成立する。 これといった起承転結も、驚きも、オチさえない予定調和で退屈なストーリーは見ていて苦痛です。

 では「キャラの顔がメンバーと似ている」「キャラの個性がメンバーと似ている」「予想外でおもしろいストーリー」とは どのようなものか? 下記のCMがまさにそれではないでしょうか。


3DS トモダチコレクション 新生活 TVCM その1

このCMを見ると、ゲームの魅力もキャラの魅力も理解している任天堂と、 ゲームの魅力もキャラの魅力も理解していない「おはスタ」スタッフの、越えられない才能の差を痛感しますよね。


 大人の「おはスタ」視聴者としても、「キャラの顔がメンバーと似ている」「キャラの個性がメンバーと似ている」 「予想外でおもしろいストーリー」を望んでいます。 そのために、まずはおはガールそっくりなキャラを用意します。 個性も、なつみはスレンダー巨乳でお姉さんタイプ、ゆうなは狡猾(こうかつ)なムチムチさん、ひなこは純情つるぺた妹キャラに設定。 そんな三人が出かける先は海。



水着のおはガール達がキャッキャッと楽しんだ後は、みんなで食事。



食事中、急に気分を悪くするひなこ。 ひなこを優しく介抱してあげるなつみ。 ゆうなも心配そうにのぞき込むが、その胸元には薬瓶が・・・。
「どこかで休んでいこうか?」
なつみの提案にうなづくひなこ。 もうろうとした意識のひなこに手を貸すなつみとゆうな。 その足は、怪しげな歓楽街に向かう。



ベッドの上で気付いたひなこは、なぜかおはガールの衣装を着ている。 時間は19時1分。ここから夜の「おはスタ」が始まるのだった。


 今後の展開として、おはガール三人のラブラブちゅっちゅっな様子を観察するのも良いでしょう。

「今日紹介する大人のオモチャはこちら!」
「だめだーめ!ひなこには大きすぎるよ!」

といった感じでしょうか。また自分のキャラで乱入し、おはガールを使ってオモチャで遊んでみたり、 火曜日なら大事な部分に穴が開いた衣装のコーデをさせるのも良いでしょう。 乱入した場合は、最後に子供が生まれてエンディングです。


エンディング画面

こんなトモダチコレクションなら欲しいのですが。


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