おはスタ感想ページ
2013/12/17(火)
出演:山寺宏一、小春、プリティガール タッキー
おはガール:ひなこ
スポンサー:レゴ チーマ、BANDAI、ヤマザキパン、Happinet、GungHo
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今日は小春の自己中心的な性格と無教養がよく表れていた「おはスタ」だったと思います。
このような小春の特性を語る前に、まず2013/09/24に放送された「語り継がれる小春伝説」を振り返らなければなりません。
あの放送で、小春が持ついくつかの特性が証明されたと思います。
まず「電話回線伝説」。
これは当時上京してきたばかりの小春が、電話回線の設定をなぜか道重さゆみにさせたという伝説です。
当時道重さゆみは小春の教育係でした。
しかしそれはあくまでモーニング娘。としての教育係であり、電話回線の設定は教育の範疇を超えています。
この伝説は小春の自己中心的な性格を証明するエピソードだと思います。
次に「日焼け止め伝説」。
これはモーニング娘。卒業後にモデルへの転身が決まった小春が、なぜかステージのライトで日焼けすると思い込み、
日焼け止めを塗ってコンサートに登場したという伝説です。
日焼けの主な原因は紫外線であり、コンサートで使用する類の照明は日焼けするほど紫外線を出しません。
この伝説は小春の無教養を証明するエピソードだと思います。
このように自己中心的で無教養な小春ですが、今日はそんな小春の性格がよく出ていた「おはスタ」でした。
まず粘土のコーナー。
今日のお題は「さ」。
このお題に対して小春が作った作品は、三つの平らな石のような何かでした。
小春いわく、これは刺身とのこと。
刺身の並べ方も決まっているらしく、小春はいつもの並べ方までも披露してくれました。
自己中心的な人物は、他人の気持ちや考えなどまるで考慮しません。
あの作品は小春にとっては刺身だったのでしょうが、「他人が見て刺身に見えるか?」という観点においては、一切考慮されていませんでした。
これは小春の自己中心的な性格をよく表現していると思います。
また頭の良い人ならば「一般的な刺身はどのような形をしているか?」とも考えると思います。
一般的な刺身の形とは、食べる前の盛りつけされた刺身が該当するのではないでしょうか。
しかし、小春の作った作品は食べている最中のバラバラになった刺身でした。
その刺身は見たままを何も考えずに表現しており、まるで教養を感じさせない作品でした。
ピアノのコーナーでは、たいしのチャレンジが失敗すればたいしのコーナーをもらう!と小春は宣言しました。
この宣言は明らかに台本であり、小春は台本通りに進行させているに過ぎません。
にも関わらず、「たいしが失敗すればコーナーをもらうが、たいしが成功しても小春は何も失わない」という
自己中心的な条件が怖いぐらいに小春の性格とマッチしていました。
また直前に小春は「山寺はたいしに甘くて小春には厳しい」と山寺を批難しましたが、
「たいしが失敗すればコーナーをもらうが、たいしが成功しても小春は何も失わない」という宣言は、
自分に甘く、他人に厳しい宣言です。
小春はつい先ほどの自分の発言を完全に忘れてしまっているようでした。
ピアノコーナーに関しては、小春には全く非がありません。
全く非がないにも関わらず、小春の自己中心的で無教養な性格がよく出ていたと思います。
これは台本を書いた人が小春の性格を知り尽くしているということなのでしょうか?
小春にとっては、少々イメージを損ねてしまったコーナーとなったかもしれませんね。
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