おはスタ感想ページ
2014/02/03(月)
出演:山寺宏一、よしお、TAKUYA
おはガール:なつみ、ゆうな、ひなこ
スポンサー:集英社、AEON、バンダイナムコゲームス、BANDAI、ブシロード
おはガールくらぶ:
ゆうな(2014/02/02)、
ゆうな(2014/02/03)、
ひなこ(2014/02/03)
担当おはガールブログ:なつみ
スタッフブログ:
2014/02/04におはガールちゅちゅちゅの卒業アルバムが発売、とのことで本日はおはガール三人が勢揃いし、スタジオライブを行いました。
アルバム用の新衣装もかわいく、歌も感動的でした。
CDに同梱しているフォトアルバムの内容も、まさに卒業アルバムといった思い出の詰まったアルバムだったと思います。
せっかく三人揃ったので、通常の「はなたかくん」のコーナーや、ちゃお宣伝のコーナーも三人揃って行いました。
三人は仲良しだけあってきゃっきゃっうふふと華やかで楽しそうな雰囲気を出していたと思います。
「はなたかくん」のコーナーでは、お喋りをしすぎた三人が山寺に「話聞いてる?」と注意されるシーンまでありました。
「ひなこ姫を起こせ」のコーナー。
今回は初めて、一日二本放送しました。
注目はその二本目だったと思います。
二本目の芸人は
「今何中?」
「お前に夢中」
といった、女性をくどくためのクサイセリフを吐くという芸を披露しました。
おはガール三人はアイドルです。
アイドルが精液の匂いを発することは決して許されません。
したがって、おはガールは性を極端に嫌い、遠ざけようとします。
そんなおはガールに対して、今日は性を感じさせる芸が披露されました。
当然おはガール三人はその芸に対して嫌悪を示します。
なつみは露骨に拒否し、ゆうなはポカンとした感じ、ひなこも「引いてる」とのことでした。
この芸人の芸は、おはガールに対しては失敗だったと思います。
しかし、視聴者に対しては大成功でした。
中学生美少女ジュニアアイドルを性の対象としている大人の「おはスタ」視聴者としては、
対象としている美少女の様々な感情を好みます。
ニコニコ顔だけでなく、「喜怒哀楽」を好むのです。
今日の芸人は、その意味で大成功でした。
わかりやすく言えば、今日の二本目はかつてさきを泣かせた
「昆虫さんいらっしゃい」のコーナーに類する存在であったと思います。
美少女にエログロを見せて、その反応を変態的に楽しむ、というのが今日の二本目の趣旨です。
そう考えると、なぜ一日に二本も「ひなこ姫を起こせ」を放送したのか、理解できると思います。
一本目はいつもの「ひなこ姫を起こせ」でしたが、二本目は変態向けのサービスコーナーだったのです。
これらは同じコーナーでしたが、その趣旨は明らかに異なっていました。
だから、それぞれ別コーナーという位置づけで放送したのではないでしょうか?
また明日がおはガールの新アルバム発売日であるという理由もある事でしょう。
アルバム購入対象者は、大人の「おはスタ」視聴者です。
大人の「おはスタ」視聴者はおはガールを性の対象としているため、
性的な話題を好みます。
「ひなこ姫を起こせ」の二本目は性を感じさせるコーナーであり、大人の「おはスタ」視聴者もテンションが上がりました。
これで、アルバムの売上も伸びるのではないでしょうか。
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