おはスタ感想ページ

2014/08/19(火)

出演:ももち、イッチー、えびちゃん、コウスケ
おはガール:
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今回の見所

 おはガールの出演が全くなかった点が見所でした。 群馬県スペシャルの二日目は、ニジマス釣りを実施。 このロケにおはガールは同行していないので、出番はありません。 それどころか、KDXといった他のコーナーにすら登場しませんでした。 唯一登場したのがKDXコーナー開始時の静止画でしょうか。 なんとも物足りないおはスタでした。 見所をまとめると、次の通りです。

・おはガールの出演なし
・ももち、何食わぬ顔で回答を変更


おはガールの出演なし

 昨日はあいが単発コーナーに出演しました。 昨日2014/08/18の放送も群馬県スペシャルであり、おはガールは同行していません。 しかし、昨日はKDXのコーナーにあいが出演しました。 単発コーナーの出演とは言え、おはガールを見る事ができたことに違いはありません。

 今日は単発コーナーにすら出演がなく、おはガールの出番はありませんでした。 今日のKDXコーナーにはコウスケが出演しました。 コウスケはオープニング・エンディングにも出演しています。 コウスケファンには嬉しかったかも知れませんが、それ以外の人達にとっては、ウンザリでした。 これにより、唯一出演の可能性が残っていたコーナーも、無駄になってしまいました。

 おはガールが出演しないと、やはり物足りません。 おはスタと他の子供番組との違いは、「毒」です。 この場合の毒とは「金・女・暴力」を意味しています。 この毒は、他の子供向けマンガとは一線を画す、藤子不二雄作品にも必須です。 例えばドラえもんなら、スネオ・しずか・ジャイアンは、「金・女・暴力」を体現していると言っても過言ではないでしょう。 この毒があるからこそ、藤子不二雄作品は大人の鑑賞にも耐えられるのです。 おはスタにも同様の毒が存在しており、それゆえ、おはスタも大人の鑑賞に耐えられます。 ただ、残念なことに今日のおはスタには「女」が欠如していました。 これはしずかちゃんの登場しないドラえもんのようであり、物足りません。 たしかにももちも「女」ですが、大人のももちは「ママ」に該当しており、しずかちゃんとはなり得ません。


ももち、何食わぬ顔で回答を変更

 サイエンズがアルミホイル電池の実験クイズを実施。 クイズコーナーにて。 食塩水でアルミホイルを溶かし、発生した電子を木炭中の空気で受け止めるという実験を実施。 ももちは小学校の教員免許を保有しています。 ただ、この実験は小学校では実施しないのかもしれません。 ももちは電子を受け止める媒体として「石」を選んでしまいました。 この時、えびちゃんとコウスケは正解である「炭」を選んでいました。

 他の人の回答を見たももちは、自分の回答を何食わぬ顔で変更しました。 回答が一人だけ違う事に気付いたももちは、自分の回答に自信を持てなくなったのでしょうか。 何食わぬ顔で回答番号の書かれたプラカードをくるっと回転させ、他の人と同じ回答に変更しました。 この時の何食わぬ顔が、喜怒哀楽のどれにも当てはまらない顔であり、見所だったと思います。



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