おはスタ感想ページ

2018/12/19(水)

出演:花江夏樹、NUWARA、吉本坂46(光永、はんにゃ(川島章良、金田哲)、おばたのお兄さん)
おはガール:井上咲楽
スポンサー:小学館、BANDAI、グリンチ、GungHo、ドラゼミ

今回の見所

 朗読コーナーにより花江が本領を発揮した点が見所でした。 また、二ヶ月近く続いたミニ四駆のコーナーがようやく完結。 家族がありながらミニ四駆に情熱を燃やすガチな人に感心しました。

・花江が本領発揮
・家族がいるガチな人に感心


●花江が本領発揮

 声優、花江夏樹が本領を発揮しました。 朝読のコーナーで世界の歴史の本と紳士ヒーローうんこるめんを紹介。 朝読なら通常黙読ですが、テレビ的にそういうわけにはいかず、いのさくと二人で音読にて読書を実施しました。 世界の歴史ではナポレオンが登場し、いのさくが担当。 花江は名もない政治家達を担当しましたが、見事な演技を見せ、さらに、複数の声も使い分けていました。 さらにうんこるめんでは花江が少年の役を担当。得意のイケメン少年でなく、鼻のたれたギャグ漫画の少年を見事に演じました。 おはスタではナレーターとしての声優の仕事が多く、役のある声優の仕事で花江がさらに輝きました。


●家族がいるガチな人に感心

 家族がいるにも関わらず、ミニ四駆に情熱を燃やすガチな人に感心しました。 放送休止やさわりだけの放送も含めて、2018/10/24から二ヶ月近く引っ張りに引っ張ったミニ四駆ガチ勢の自宅訪問コーナーが完結。 最終回に登場した人は自宅にコースを作るべく引っ越しまでしたガチな人で、驚くべき事に、独身ではなく家族持ちでした。 「壮夫の貧はむしろ凛冽(りんれつ)している。しかしその壮夫も妻をもち子をなし、その家族が貧に落ちる時、もはや凛冽たる気は保てぬ。」 (司馬遼太郎, 国盗り物語 3, 396)と牢人時代の明智光秀を引き合いに出して講釈をたれる、めぐの姿が目に浮かぶようでした。



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