おはスタ感想ページ

2020/09/03(木)

出演:花江夏樹、NUWARA、カミナリ(竹内まなぶ、石田たくみ)、立花ファイヤ
おはガール:小田柚葉、石井蘭
スポンサー:小学館、タカラトミー、ShoPro

今回の見所

 アイドルの喜怒哀楽を見せる番組がアイドル番組だと再確認した点が見所でした。 おはスタはアイドル番組でもあり、アイドルの喜怒哀楽を見たいというファンの期待に応えるべく、 アイドルにドッキリを仕掛けたり虫で泣かしたりします。 こういった喜怒哀楽を忘れ、ニコニコだけになった番組がめぐが出身のさくら学院です。 さくら学院はめぐがおはガールを兼任していた頃がピークであり、その後メンバーを泣かせるような企画がなくなって、 結局解散する事となりました。 合唱プロジェクトに小春が登場。14歳の小春はアホだったものの天使でした。 しかしながら、歳とともにかわいさは失われ、結局アホだけ残るという悲惨な結果となってしまいました。

・アイドルの喜怒哀楽を見せる番組がアイドル番組だと再確認
・かわいさだけだと20歳を超えると悲惨


●アイドルの喜怒哀楽を見せる番組がアイドル番組だと再確認

 アイドルの喜怒哀楽を見せる番組がアイドル番組だと再確認しました。 おはスタは子供番組ですが、一方で、アイドル番組でもあります。 というのも、おはガールの存在がアイドルであり、その魅力をピックアップする企画も多々放送されているからです。 こういったアイドル番組でアイドルの笑顔だけを放送してもつまらないです。 アイドルは多くの場合ニコニコしており、喜怒哀楽の怒哀を特に見たいとファンは思っています。 そのためには、今日のようなドッキリや虫で泣かせる企画も必要になります。 めぐが出身のさくら学院はニコニコ企画ばかりであり、結局グループそのものもなくなる事になりました。


●かわいさだけだと20歳を超えると悲惨

 かわいさだけだと20歳を超えると悲惨だと考えました。 合唱プロジェクトに小春が登場。 きらりん☆レボリューションのキラリを演じていた14歳の小春は、中身はアホでしたが、外見はまさに天使でした。 小春の悲惨はアホのまま歳をとってしまった点にあります。 女のかわいさが衰える速度は極めて急であり、小春は14歳をピークにしてかわいさは落ちていく一方でした。 そうであるにも関わらず、頭を鍛える努力を怠り、20歳を越えて「かわいさ枯れてアホだけ残る」という悲惨な結果になりました。 かわいさの衰えは必ず発生し、さつきのように頭も鍛えておかないと、アホだけ残る人間となります。



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