おはスタ感想ページ

2020/09/18(金)

出演:花江夏樹、NUWARA、ロバート 山本博、サンシャイン池崎
おはガール:隅谷百花、菱田未渚美
スポンサー:小学館、タカラトミー、SonyMusic、SEGA、ShoPro

今回の見所

 ミナミがひたすらかわいい30分でした。 今日はQカット女王を勝ち取ったミナミ。 カメラを独占して顔をアピールするミナミはいつも以上にかわいかったです。 また足が細く、長くなっており、ヨウカ、キラ、トアという、美脚三傑に加わるかもしれません。 QjWebにさつきがラジオに関する随筆を掲載。 これを読んで、伊集院光がまだラジオをやっていた事に驚きました。 伊集院の脳内はさつきが予想する通りおみくじ箱のような教養の部屋があり、部屋とトークの紐付けは哲学で実施されます。 さつきの随筆は大人向けの立派な内容でしたが、若さも出ていました。 「生まれる前は知らない」が通じるのは高校生までで、また、ハガキ職人はDJがおもしろくないとハガキを送りません。

・ミナミがひたすらかわいい30分
・伊集院光がまだラジオをやっていた事に驚き


●ミナミがひたすらかわいい30分

 ミナミがひたすらかわいい30分でした。 糸通し対決に勝利し、Qカット女王の権利を獲得したミナミ。 ミナミと言えばいかなる時においてもカメラ目線を忘れないアピール力です。今日はカメラを独占した上でアピールする事ができました。 こういったカメラの独占は、ミサキ一人の水曜日では当たり前なのですが、他の曜日では貴重な機会です。 カメラを独占した上でかわいい顔をアピールしたミナミでしたが、顔だけでなく、足の細さも抜群に際立っていました。 ミナミは身長も足の長さも伸びてきており、ヨウカ、キラ、トアという、美脚三傑に加わる存在となるかもしれません。


●伊集院光がまだラジオをやっていた事に驚き

 QjWebのさつきの随筆を読んで、伊集院光がまだラジオをやっていた事に驚きました。 (アーカイブ 12) 伊集院光のANN(オールナイトニッポン)が始まった頃、伊集院は完全に無名な存在で、「なぜオペラ歌手がDJを?」という状態。 ハガキなど来るはずもなく、伊集院が自分で書いて自分で出して、自分で作ったハガキの束をお偉いさんにアピールしていたと、 ANNで言っていました。 数年後伊集院が売れ始め、テレビに出るようになって始めて顔を見るという、平安貴族の文通恋愛みたいな時代でした。 伊集院はラジオをやる必要はないはずですが、まだDJだった事に驚きです。

 伊集院の脳内はさつきが予想しているとおりです。 随筆において、伊集院の脳内はおみくじ箱のような構造になっているのではと予想するさつき。 おみくじ箱の部屋の一つ一つが教養であり、どれを開けるのかを選ぶ能力が哲学です。 賢者の教養とは宗教と歴史ですが、雑学を含む幅広い知識も教養であり、それらが部屋に一つ一つ入っています。 部屋とトークを紐付けるには話題の本質を知る必要があり、その能力が哲学です。 哲学がなければ教養をスマートに引き出す事はできません。 哲学は「なぜ?」と自問する事、教養は本を読む事で入手可能です。

 さつきの随筆は大人向けの内容でしたが、いくつかは若さが出ていました。 さつきの随筆は16歳という年齢を考慮すると立派な内容であり、知性を感じる興味深いものでした。 あえて気になった点を上げれば、教養の不足とハガキ職人へのおんぶに抱っこの二点でした。 教養とは歴史であり、さつきの生まれる前のラジオ事情は本に書かれています。 実際ANNは何冊も本を出版していますし、イノサクのように国会図書館へ行けば読めます。 ハガキ職人は多大な労力を要するボランティアであり、さつきのDJが面白くないとハガキは出しません。 教養の向上や伊集院のようなハガキ自演など、16歳ならいくらでも可能であり、今後が楽しみです。



【lovely2・mirage2】Amazon :ラブパト×ファントミ ファンブック 2020年 09 月号 [雑誌]: ぷっちぐみ 増刊



←前の日 | トップページ | 次の日→