おはスタ感想ページ

2021/07/30(金)

出演:木村昴、NUWARA、ロバート 山本博、サンシャイン池崎、Kis-My-Ft2 宮田俊哉
おはガール:菱田未渚美
スポンサー:小学館、タカラトミー、劇場版ポケットモンスター ココ、SEGA、ShoPro
おはスタ増刊号:こちら
見逃し配信:こちら


今回の見所

 ぷっちぐみのタイミングでユウラが見たかった点が見所でした。 2021/04/06のユウラのインスタライブによると、ユウラはぷっちぐみを毎月購入しているとの事で、 そろそろユウラのぷっちぐみ愛を見てみたいものです。 2021/07/29の「奥森皐月の公私混同」を視聴。 この日は普遍的な笑いである大喜利回であり、楽しめました。 番組中で「お笑い第38世代とは?」というお題が出題。 第38世代は不明ですが、第八世代は「生まれた時から家にテレビがない世代」となるのではないでしょうか。 この日のさつきは学校制服を着ておらず、JKを捨てて大喜利に挑んでおり、大喜利に対する決意を感じました。

・ぷっちぐみのタイミングでユウラが見たかった
・大喜利は普遍的ゆえ楽しめた
・お笑い第八世代とは生まれた時から家にテレビがない世代
・さつきはJKを捨ててもかわいい


●ぷっちぐみのタイミングでユウラが見たかった

 ぷっちぐみのタイミングでユウラが見たかったです。 今日は月末という事でぷっちぐみを紹介。 ぷっちぐみは女の子向け雑誌であり、ミナミがメイン、宮田がサブとして紹介しました。 宮田の紹介でも良かったのですが、ここはやはりユウラが紹介して欲しかったところです。 というのも、2021/04/06のユウラのインスタライブによるとユウラは毎月ぷっちぐみを購入しており、 ぷっちぐみへの愛着がかなりありそうだからです。 ぷっちぐみはJS向けの雑誌であり、JC3でも購入しているという事は、ユウラのぷっちぐみ愛はさつきのプリキュア愛なみだと考えられます。


●大喜利は普遍的ゆえ楽しめた

 大喜利は普遍的ゆえ楽しめました。 2021/07/29の「奥森皐月の公私混同」を視聴。この日の放送は楽しめました。というのも、普遍的だったからです。 お笑いには普遍的笑いと慣例的笑いの二種類が存在します。 普遍的とは文明的であり、自動ドアのように、味気ないものの誰でも参加可能です。 慣例的とは文化的であり、婦人が両膝をついて両手でふすまを開けるように、美しいものの参加には訓練を要します。 さつきの好みは後者であり、さつきの「おもしろい」を知るには数百時間のラジオ訓練が必要です。 ただ大喜利は普遍的ゆえ訓練なしで楽しめました。


●お笑い第八世代とは生まれた時から家にテレビがない世代

 お笑い第八世代とは家にテレビがない世代だと考えました。 大喜利で「お笑い第38世代とは?」というお題が出題。 第38は不明ですが、第一から第七までの経緯を勘案すると、お笑い第八世代は「生まれた時から家にテレビがなかった世代」だと考えられます。 QJWebにも連載しているラリー遠田は、第一から第七までのお笑いの歴史を、(舞台が活躍の場だった)芸人がテレビという新大陸を 発見し、定住し、新たな陸地(ネット媒体)を目指して旅立つまでの過程だと言っています*。 次の第八はテレビを全く知らない(生まれた時から家になかった)世代ではないでしょうか。

* ラリー遠田, お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで, 286


●さつきはJKを捨ててもかわいい

 さつきはJKを捨ててもかわいかったです。 この日のさつきは作務衣を着て出演。作務衣とは僧が着る作業着であり、色っぽい要素は何一つありません。 JKのさつきが学校制服を捨てて作務衣を着たという事は、大喜利に対する決意の現れだったのではないでしょうか。 というのも、学校制服を着てJKをアピールすれば、真っ白なフリップでも高く評価されるからです。 JKを捨てたさつきは、後は剃髪して女を捨てるぐらいしか残されておらず、自らを追い込んでいました。 ただJKを捨ててもさつきはやはりかわいく、ラブラブのガチ恋で愛しています。



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