おはスタ感想ページ

2021/08/06(金)

出演:木村昴、NUWARA
おはガール:
スポンサー:小学館、BANDAI、妖怪大戦争 ガーディアンズ、SEGA、ShoPro
おはスタ増刊号:こちら
見逃し配信:こちら


今回の見所

 アニメと本物の整合性が取れなくなっていた点が見所でした。 今日はガル学アニメを再放送。このアニメの初回放送は1年以上前であり、当時はアニメキャラと本物の整合性が取れていましたが、 今のGirls2とは別物の印象でした。 2021/08/05の「奥森皐月の公私混同」を視聴。 OPトークを見て、さつきが男に捨てられたのではないかと心配しました。 というのも、男が女を冷たくあしらう内容のカップルコントを見て、「私を思って書いてくれた」と落涙したからです。 ゲストが本を出版するとの事で、この本はゴーストライターが書いたものではないと強調。 ゴーストライターが書いた本はどれも同じパターンで書かれています。 「タレント本の読者は本なんて読まないだろ?」という前提であり、読者をバカにしているのです。

・アニメと本物の整合性が取れなくなっていた
・さつきが男に捨てられたのではないかと心配
・ゴーストライターの本は読者をバカにしている


●アニメと本物の整合性が取れなくなっていた

 ガル学アニメと本物の整合性が取れなくなっていました。 今日はガル学アニメを4本まとめて放送。 このアニメが放送されていた当時のGirls2はアニメと同じ制服衣装を着てアニメと同じヘアをしており、アニメと本物の整合性は取れていました。 しかしながら、アニメの放送開始から1年以上の時間がたち、1期生の5人がおはガールを卒業して、アニメと本物の整合性が取れなくなりました。 ミサキは髪を切り、クレアは巨乳化、ヨウカとキラはエロが増し、ミナミはロリキャラを卒業しています。 ユズハ、モモカ、トア、ランはあまり変わっていませんが、今のGirls2と同じには見えません。


●さつきが男に捨てられたのではないかと心配

 さつきが男に捨てられたのではないかと心配しました。 2021/08/05の「奥森皐月の公私混同」を視聴。OPトークにて最近落ち込む事が続いたと吐露するさつき。 さつきが自身を元気づけるためにお笑いライブに行くと、そこではカップルネタのコントが披露されていました。 そのコントにおいて男が女を冷たくあしらった後、「好きだ」と叫び、さつきは落涙したとか。 これはさつきが男に冷たくあしらわれ、「好きだ」と叫ばれなかった事を意味するのでしょうか? 「このコントは私を思って書いてくれた」とも発言しており、さつきは男に捨てられたのでしょうか?

 ただ、さつきが男に捨てられる要素がありません。 さつきは顔のかわいさ、頭の良さ、巨乳の胸を備えた17歳高校二年生の美少女アイドルであり、歴代最高のおはガールです。 おはガールファンなら当然ですが、たとえそうでなくとも、さつきを捨てる要素はどこにもありません。 あえてマイナス要素を挙げれば、お笑いでしょうか。 腕のないミロのビーナスと同様、お笑いこそさつきの汚れとして愛しているのですが、そうでない人もいるのかもしれません。 年上の男なら女に対する余裕もあるのですが、高校生男子ならさつきの汚れが許せないのかもしれません。


●ゴーストライターの本は読者をバカにしている

 ゴーストライターが書いたタレント本は読者をバカにしている点が問題だと考えました。 今日のゲストが本を出版するとの事で、インタビューによるGWの著作ではなく、自分で書いた著作であると強調。 GWが書いたタレント本の問題点は、読者をバカにしている点にあります。 GWの著作はほぼ例外なく「まず私の経歴から話しましょう」で始まり、共通のテンプレート通りに話が展開します。 多読する人にとっては「またこれか」なのですが、本を読まない人はテンプレートに気づきません。 「タレント本の読者は本なんて読まないだろ?」という前提がGWの問題です。




【Girls2】Amazon :ガル学。フォトファンブック



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