おはスタ感想ページ
2021/09/17(金)
出演:木村昴、NUWARA、ロバート 山本博、サンシャイン池崎、杉浦優來
おはガール:菱田未渚美
スポンサー:小学館、BANDAI、ShoPro
おはスタ増刊号:こちら
見逃し配信:こちら
今回の見所
VTRと生放送のバランスが取れていた点が見所でした。
VTRでしっかり説明した後、生放送のスタジオでも関連企画を実施し、両者のバランスが取れていました。
2021/09/16の「奥森皐月の公私混同」を視聴。
この日はプリキュアのトーク回であり、さつきと芸人が互いにプレゼン的トークを実施。
この芸人のプレゼンが「メチャクチャ、スゲー、チョー、ホント」という語彙の乏しさであり、
齋藤孝の「語彙力こそ教養」を思い起こさずにはいられませんでした。
またさつきのプリキュア解説は浜村純のような見事な語りでした。
それだけでなく、感動的なシーンでは紅涙を落とし、一層印象的なものとしていました。
最近はお笑いばかりのさつきでしたが、プリキュアのさつきはより輝いており、ガチ恋です。
・VTRと生放送のバランスが取れていた
・「語彙力こそ教養」が事実だった
・さつきのプリキュア解説が浜村純
・プリキュア好きのさつきが好き
●VTRと生放送のバランスが取れていた
VTRと生放送のバランスが取れていました。
今日はポケモンメザスタというアーケードゲームを紹介。
いつものように筐体を会議室に設置した後、出演者が出てきてゲーム性を説明する、というVTRを放送しました。
このVTRは単体で完結していたものの、VTR終了後、スタジオにわざわざ戻ってメザスタに関連したクイズを実施。
このクイズにはミナミとユウラも参加しており、JC3美少女の活躍を見る事ができました。
特にミナミは卒業まであと数回であり、得意のダンスレッスンも含めて、しっかりと目に焼き付けました。
VTRだけ、生放送だけでなく、両者を合わせた良いバランスでした。
●「語彙力こそ教養」が事実だった
齋藤孝の「語彙力こそ教養」が事実でした。
2021/09/16の「奥森皐月の公私混同」を視聴。この日はお笑いではなくプリキュアのトーク回でした。
トークはゲストの芸人と実施したのですが、次第にプリキュアの魅力をプレゼンするプリキュアバトルに発展。
このバトルはさつきの圧勝でした。というのも、さつきのプレゼンは客観的で短かったのですが、
芸人のプレゼンは主観的で長かったからです。
さつきは事実のみを端的に述べた一方、芸人は「メチャクチャ、スゲー、チョー、ホント」を何度も繰り返すだけでした。
この二人の差は教養の差であり、見ていて気の毒になるぐらい、芸人は何もできませんでした。
●さつきのプリキュア解説が浜村純
さつきのプリキュア解説が浜村純のようでした。
浜村純とは関西の映画解説者であり、テレビでの映画放送に先立って、これから始まる映画の見所を伝えてくれる語り手です。
浜村の語りは秀逸であり、オチまで語った上で「それではごゆっくりお楽しみください」となるのに、見ずにはいられない魔力があります。
さつきの語りにも同じ魔力があり、プリキュアをほぼ知らないのに、勝手にイメージした映像が脳内に出てきました。
さらに、さつきは解説のクライマックスで紅涙を落とし、感動的なシーンをより印象深いものとしていました。
さつきは解説として見事なだけでなく、男性解説者には不可能な技も見せました。
●プリキュア好きのさつきが好き
プリキュアを卒業していなかったさつきにガチ恋です。
さつきは8月のQJWebに、小学、中学からラジオ好きだったと寄稿。
中学時代のさつきの趣味はお笑いよりもコスプレであり、14歳リアルプリキュアの写真を何枚も掲載していました。
しかしながら、ラジオ界隈でさつきが話題になってからはプリキュアの話は全くなくなり、たまにプリキュア以外のコスプレをするという
程度でした。
このことから、さつきはプリキュアを卒業したと考えていただけに、今回のプリキュアトーク回は驚きでした。
お笑いを語るさつきも良いのですが、プリキュアを語るさつきは輝いており、ガチ恋で愛しています。
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Amazon :語彙力こそが教養である
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