おはスタ感想ページ

2023/09/04(月)

出演:木村昴、いわーい、アルティメッ・トイデ
おはガール:後藤花
スポンサー:小学館、BANDAI、GungHo、ShoPro、集英社

今回の見所

 おはガールとしてのかほっちに瑕疵はないと考えた点が見所でした。 というのも、「子供に危害を加えない」という子供番組の義務に違反していないからです。 アイドルとしてのかほっちには瑕疵があるかもしれませんが、モデルとしては瑕疵はなく、ただのJKとしてなら犯罪被害者の可能性すらあります。 アイドルとしての瑕疵を差し引いても、今回のかほっちは被害者のように見えます。

 おはガールとしてのかほっちに瑕疵はないと考えました。エミちー( 01, 02) と ごっちんが NUWARA宅連れ込みへの関与を否定。 このままでは、NUWARAの自宅へ連れ込まれたのはかほっちとなりますが、おはガールとしてのかほっちには何の瑕疵もないように見えます。 なぜなら、「子供に危害を加えない」という子供番組の義務に違反していないからです。 厳密には「危害を加える可能性」があっても違反であり、それゆえNUWARAは降板させられたのです。 子供番組の義務に違反する「子供に危害を加える可能性」がある行動をおこしたのはNUWARAであり、おはガールのかほっちに瑕疵はないように見えます。

 アイドルとしてのかほっちには瑕疵があるかもしれません。 というのも、「処女性を守る」というアイドルの義務に違反する可能性があるからです。 厳密には「処女性を失う可能性」があっても違反であり、本来なら「男性の自宅に上がり込んではならない」と察知し、 事務所に相談する必要があるのであって、これはアイドルとしてのかほっちの瑕疵に相当するかもしれません。 処女性とはアイドルとしての商品価値とも換言する事が可能であり、アイドルとしてのかほっちに瑕疵があるか否かは、 かほっちのアイドルとしての商品価値をかほっち自身が毀損させたかによります。 ただ、ファンがまだかほっちを推している場合、瑕疵があってもギリギリセーフではないでしょうか。

 モデルとしてのかほっちにも瑕疵はないように見えます。 というのも、モデルには「処女性を守る」義務はないからです。 ファッションモデルの客は女性であり、男と付き合っても結婚しても、モデルの価値は特に毀損されません。 modelとはラテン語のmodus(尺度)が語源であり、その義務は「(尺度としての)スタイルを守る」ではないでしょうか。 かほっちがNUWARAの自宅へ連れ込まれたとしても、モデルとしてのかほっちのスタイルの良さはいささかも変化しません。 ニコラが「中学生のロールモデル(お手本)」も求めている場合は多少微妙ですが、一般論としてはモデルとしてのかほっちにも瑕疵はないように見えます。

 JKとしてのかほっちは犯罪被害者の可能性があります。 おはガール・アイドル・モデルを捨て、かほっちをただのJKとした場合、中年男の自宅に夜間連れ込まれたなら、 これは犯罪の可能性を疑われても仕方がありません。 それゆえ、共演者の保護者らが同じ番組に出演させたくないと怒るのも当然です。 かほっちがただのJKなら、警察なり公的機関に相談し、事件性があるのか判断してもらわなければなりません。 ただかほっちはアイドルでもあり、事件性があったらあったで、またダメージを受けなければなりません。 かほっちがただのJKなら、警察に相談して当然の案件です。

 おはガールとしてかほっちに瑕疵はなく、アイドルとしてのかほっちなら瑕疵があるかもしれませんが、 それを差し引いても今回のかほっちは被害者のように思えます。



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