おはスタ感想ページ
2024/02/22(木)
出演:木村昴、カミナリ(竹内まなぶ、石田たくみ)、立花ファイヤ
おはガール:土方エミリ
スポンサー:小学館、BANDAI、yonekyu、GungHo
今回の見所
日本は世界に媚び過ぎではと考えた点が見所でした。
今日は「星のカービィ Wiiデラックス」でゲーム対決を実施。対戦後の結果画面において、勝ったカービィは笑い、負けたカービィは笑顔で拍手。
これは世界市場を意識した、媚びた演出だと考えました。
というのも、日本では負けて泣いても悔し涙として評価されますか、アメリカでは負けて泣くと見苦しいとして軽蔑されるからです*。
同じ任天堂でも、世界市場を意識していない「アイスクライマー(1984)」では、ボーナスステージで失敗すると、結果画面において日本的に泣いていました。
喧嘩に負けたのび太がジャイアンに拍手してもおもしろくはなく、日本は世界に媚び過ぎだと考えました。
* ルース・ベネディクト, 菊と刀, 190, 野球の試合に負けたチームはひとかたまりになり、おいおい声を上げて泣いた。アメリカでならば我々は、なんという負けぷりの悪いやつらだ、と言う事であろう。我々の作法では、敗者は当然、やはり力の優ったチームが勝ったのだ、と言うものと期待されている。敗者は勝者と握手するのが礼儀になっている。どんなに負ける事が嫌だとしても、負けたからといって泣いたり喚いたりするような人間を我々は軽蔑する。

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