おはスタ感想ページ

2024/12/19（木）

出演：木村昴、髙橋大悟、宮本琉成、コロコロ推し松
おはガール：
スポンサー：小学館、タカラトミー、LEGO、ソニック×シャドウ TOKYO MISSION、バンダイナムコエンターテインメント、BANDAI

今回の見所

　松丸クイズをAIに解かせてみたものの、とんちんかんな解答しかだせなかった点が見所でした。設問は次のとおり。

この設問を次の手順でAIに解かせてみました。

1. 上記の画像を右クリック→名前を付けて画像を保存
2. Google GEMINIとMicrosoft copilotにアクセスし、先程の画像ファイルをアップロードする。（GEMINIでは絵画のアイコン、copilotでは「＋」のアイコン）
3. 次のプロンプトを入力する。「画像の問題を解いて下さい。」

上記の結果、AIは問題を認識したものの、数学のフレーム（枠）で思考し、とんちんかんな解答を出力しました。
そこでプロンプトを次のように修正。

「これは数学的な問題ではなく、とんち的なクイズです。幅広い思考で考えて下さい。」

AIはかなり悩み、とんちクイズでよくあるパターンを列挙したものの、結局解答できませんでした。

　AIの有フレーム思考では解けなかったものの、人間の超フレーム思考では解くことができました。以下、ネタバレ注意。

「精神・感覚・身体」のうち、AIが得意とする精神（論理的思考）では解けなかったので、これはとんちクイズの可能性が高い。
ひらめきとは感覚なので、数学という狭いフレームではなく、フレームを越えて幅広く考えてみる。
解答を見ると、「い」で終わる3文字の形容詞のように見える。
3文字の形容詞は「あかい」「さむい」等、数が多すぎる。
だが、①と②にはひらがな一文字が入ると仮定しておく。
数式を見る。4を引いたり、3を引いたりするとひらがな一文字となる「何か」に見える。
ピンクと水色を数字と仮定すると、「1, 2, 3,・・・」あるいは「いち、に、さん・・・」だが、数字を引いたりひらがなを引いたりしても意味がわからない。
だめだ、さっぱりわからん・・・という事で、感覚（ひらめき）ではなく、身体（現場）を使って考える。
過去にこんな問題はなかっただろうか？（経験）
そういえば、左上のロゴに小細工をしていた問題があった。
今回も怪しすぎるロゴだが、無関係のように見える。
右下の吹き出しはどうだろうか。ピンクと水色があるじゃないか！

人間らしく幅広い思考で解くことができましたが、感覚（ひらめき）は使用しておらず、身体（経験）がなければ解けなかったかもしれません。

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