おはスタ感想ページ
2025/02/24(月)
出演:木村昴、長部稀、森島律斗、サンシャイン池崎、おはトモ なな、おはトモ ゆき、おはトモ さわ、おはトモ かんな
おはガール:安保心結
スポンサー:小学館、タカラトミー、GungHo、ShoPro、集英社
今回の見所
英語の授業はそろばん程度で良いのではないかと考えた点が見所でした。放送7,000回の今日はおはスタ王クイズを実施。
そのクイズにおいて、木村の恐竜の名前が「ティラのすけ」か「ティラノすけ」のどちらが正解かという問題が出題されました。
人間の名前ならともかく、マスコットの名前なんかどちらでも正解です。なぜなら、本質的な問題ではなく、枝葉の問題だからです。
同様に、英語教育においても、下記のような枝葉の問題が多すぎます。
He is known ( at, with, to ) everybody in our school. *
上記の文法的正解は「to」ですが、別に「at」でも「with」でも、目の前の男性を指差して「コイツはウチの学校の有名人だ」と、
言いたいことは理解できます。
逆に、「at」や「with」で理解できないなら、その人の理解はAIに劣ります。
なぜなら、AIは「He」「is」「known」「everybody」「our school」と確率的に重要な単語に着目し、枝葉は無視して、
文章の本質を理解するからです。
英語の本質とはコミュニケーションであり、「前置詞どーれだ?」みたいな問題は枝葉に過ぎません。
AI翻訳の能力が著しく向上した今、枝葉を重視する英語教育に意味はなく、
そろばん程度だけ理解した後は、コミュニケーションを重視した教育や入学試験シフトした方が良いのではないでしょうか。
* 学研パーフェクトコース 中学英語, 208 1-3

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