おはスタ感想ページ

2025/12/16(火)

出演:木村昴、冨田有紀、五十嵐翔和
おはガール:安保心結
スポンサー:小学館、BANDAI、ShoPro
今日のおはスタ!:1

今回の見所

 紙の文章を読んでいる人とそうでない人とでは、使用する言葉が違うのではないかと考えた点が見所でした。 来週の編集部のお仕事は校閲との事。紙の文章(新聞・本・雑誌)とネットの文章との大きな違いは、校閲の有無にあります。 ネットの文章には校閲がなく、奇妙な日本語が散見されます。 例えば次のような文章です。

この期間中ずっとNicholas氏は、『Barrow』が資金調達に成功するようデモ版の改善をするべきか、それとも新しいゲームのプロトタイプを作るべきか葛藤していたという。(原文はこちら

この文章の「葛藤」は「自問」の方が自然であり、「葛藤」を使用するのなら、「プロトタイプを作るべきか、心の中に葛藤を生じさせていたという」となるのではないでしょうか。 というのも、広辞苑第六版の用例と異なっているからです。

かっ‐とう【葛藤】
(葛かずらや藤のつるがもつれからむことから)
1.もつれ。いざこざ。悶着もんちゃく。争い。「両家の―がつづく」
2.〔心〕心の中に、それぞれ違った方向あるいは相反する方向の欲求や考えがあって、その選択に迷う状態。「心の中に―を生じる」「心理的―」
3.〔仏〕禅宗で文字言語のこと。また、公案のこと。

原文の「葛藤」は用例2に該当すると思いますが、この用例2の使用は「心の中に―を生じる」「心理的―」以外、(校閲のある)紙の文章では 見たことがありません。

紙の文章には校閲という暗黙の了解が(おそらく)あり、例え辞書どおりの使用であっても、校閲のない文章には奇妙な違和感を感じさせます。



【ごっちん】Amazon :アンジュルム 10th Anniversary tour 2025春 「桜梅桃李」上國料萌衣 FINAL ~お先はまっキラ!~ - アンジュルム



←前の日 | トップページ | 次の日→