ウイングマン 攻略


対応機種:PC-8801/mk2/SR(T/D)、PC-9801E/F(D)、PC-6001mk2/SR(T)、PC6601/SR(T)、FM-7/NEW7(T/D)、X1(T)、MSX(T)
価格:テープ版 \4,800、ディスク版 \5,800
発売年:1984年 11月
発売元:ENIX

概要

 ウイングマンとは桂正和のマンガ・アニメを原作としたアドベンチャーゲームです。 このゲームの特徴は没入感であり、反応の多さによってウイングマンの世界観をうまく引き出している点にあります。 例えば、多くのアドベンチャーゲームでは「デキマセン」で終わってしまうような行動も、 一緒に冒険をするアオイさんと美紅ちゃんの楽しい掛け合いで反応してくれます。 こういったよくできたシステムを誰も模倣していないのが不思議です。 グラディウスの「カプセル制」のように、あまりにも特徴的すぎて真似できなかったのでしょうか? 版権物でありながらゲームの難度は高く、原作ファン以外の人達にも楽しめる事うけあいです。

 このページではPC88版とMSX版のウイングマンを攻略しています。 最初にエミュレータで快適に遊ぶための各種設定を紹介します。 というのも、今さらカセットテープでピーガーしながらプレイするのはあまりにも苦痛だからです。 ゲームの目的はウイングマンこと広野健太となり、失われたドリムノートを探して、キータクラーを倒す事です。 遊び方は一般的なアドベンチャーゲームと同じですが、この手のジャンルに馴染みがない人のために、遊び方を詳しく説明しています。 攻略部分は88とMSXの共通であり、そのものズバリの解答です。どうしてもわからない場合の最後の手段として使用して下さい。 メッセージ集として88とMSXの多数のメッセージを収録しており、ヒントとして使用できます。 最後のウイングマンの謎には、辻褄が合わない設定など小ネタを掲載しています。

目次

  1. 1. エミュレータ設定
    1. 1.1 QUASI88改
    2. 1.2 OpenMSX
  2. 2. ゲームの目的
  3. 3. 遊び方
    1. 3.1 コマンドモード
    2. 3.2 戦闘モード
  4. 4. 攻略
    1. 4.1 校舎
    2. 4.2 裏庭
    3. 4.3 ポドリムス
    4. 4.4 ハマリになる事例
  5. 5. メッセージ集
    1. 5.1 PC-8801
    2. 5.2 MSX
  6. 6. ウイングマンの謎
  7. 7. 感想

1. エミュレータ設定

 QUASI88改とOpenMSXでウイングマンを快適にプレイするための各種設定を記載する。

1.1 QUASI88改

 QUASI88改とはPC8801シリーズのエミュレータである。 ローマ字入力を備えており、ウイングマンのプレイに最適なエミュレータである。

コンパイル

 Ubuntu 18.04.3 LTSでQUASI88改をコンパイルする場合、 Nyankrou Zanmaken様の Lubuntuでの無印QUASI88コンパイルとほぼ同じである。

 こちらにある「Clone or download」のボタンを押してソースをダウンロードする。

 Makefileをテキストエディッタで開き、該当行を次のように修正する。

# X11_VERSION = 1
SDL_VERSION = 1

ROMDIR = ~/.quasi88/rom/
DISKDIR = ~/.quasi88/disk/
TAPEDIR = ~/.quasi88/tape/

# ARCH = freebsd
ARCH = linux

SOUND_SDL = 1

# USE_FMGEN = 1

CFLAGS += -fomit-frame-pointer -fstrength-reduce -funroll-loops -ffast-math

# LD = $(CC) -Wl,-s
LD = $(CXX) -Wl,-s

 修正が終わったらターミナルで次のように入力するとコンパイルが始まる。

make

 コンパイル時にosd_dir_saveとosd_set_dir_saveが未定義というエラーが出た場合、getconf.cの該当行を次のようにコメントアウトする。

/* d = osd_dir_save(); printf("save directory = %s\n", d ? d : "(undef)"); */
/* case 5: opt = "savedir"; result = osd_set_dir_save(dir); break; */

 これが正しい修正なのかよくわからないが、とりあえずコンパイルは通る。 無事コンパイルが終了すると、quasi88.sdlという実行ファイルが生成されている。

quasi88.iniの修正

 起動前にquasi88.iniを修正し、キー設定ファイルkeyconf.rcの読み込みとレジューム機能を設定しておく。 キー設定ファイルを読み込むと「hキーを押すと[が出力される」といったキーボード関係の問題を解決する。 レジューム機能を設定しておくと、再起動時に自動的にどこでもロードをしてくれる。

 キー設定ファイルを読み込むには、quasi88.iniに次の行を追加する。

-keyboard 0

 レジューム機能を使用するには、quasi88.iniに次の行を追加する。

-resume

 レジューム機能を使用する場合、quasi88.staというファイル名のセーブデータが必要である。 セーブデータを作成するには、quasi88起動後、F12→他→ステートセーブでquasi88.staというファイル名でセーブする。 最初にこのセーブデータを作成しておけば、以後再作成する必要はない。

ローマ字かな入力で起動

 起動時に次のオプションをつけると、F10キーでローマ字かな入力に切り替わる。

quasi88.sdl /home/kenta/WingMan88.d88 -f10 ROMAJI

ローマ字かな入力

表 ひらがな、キーボード入力対応
ひらがな キーボード入力
XYU
XYO
XTU

ローマ字で「っ」や「ゅ」がうまく変換されない

 小さい「っ」や「ゅ」はF10キーでローマ字入力を一旦オフにした後、直接入力する。 例えば「っ」ならシフトキーを押しながら「Z」で出る。 なお通常のかなキーに該当するキーはScrollLock、左Win、ひらがなキーである。

1.2 OpenMSX

 OpenMSXとは高度な機能を多数そなえるMSXエミュレータである。 カセットテープや日本語対応MSXのエミュレーションも可能であり、ウイングマンのプレイに最適なエミュレータである。 なお下記の説明はOpenMSX 14.0を使用している。

起動

 日本語が使用できるMSX(Boosted_MSX2+_JP等)で起動する事。海外のMSXでウイングマンを起動すると文字化けする。

 ターミナルで次のように入力してOpenMSXを起動する。

openmsx -machine Boosted_MSX2\+_JP

かなキーの自動切り替えをオフ

 かなキーの自動切り替えをオフにしないと、キーボード入力中に勝手にかなモードが切り替わる。

 F10でコンソールを出し、次のように入力する。

set kbd_auto_toggle_code_kana_lock off

 かなキーの自動切り替えをオンに戻す場合は次のように入力する。

set kbd_auto_toggle_code_kana_lock on

カセットテープのロード時間を短縮

 OpenMSXにはカセットテープやフロッピーディスクの読み出し時間を短縮させる設定が存在する。 オンにしてもほとんど変わらないが、一応設定しておく事。

 F10でコンソールを出し、次のように入力する。

set fullspeedwhenloading on

 元に戻す場合は次のように入力する。

set fullspeedwhenloading off

カセットテープの挿入とゲームの起動

 カートリッジとは異なり、カセットテープのゲームは自動で起動しない。そこで、手動で挿入コマンドと実行コマンドを入力する。

 F10でコンソールを出し、次のように入力する。

casload /home/kenta/WingManA.cas
casrun

 cassetteplayerコマンドで挿入後 cload と run を手動で入力すると、うまく動かない。 また、cassetteplayerコマンドを使用しないのでautoruncassettes設定も不要。

ローマ字かな入力

 Shiftキーを押しながら右Altキーを押すと、ローマ字でかな入力ができる。(Boosted_MSX2+_JPのようなMSX2以上の機種が必要)

表 ひらがな、キーボード入力対応
ひらがな キーボード入力
NN
X
TT

 右Altキーだけ押すと直接かな入力になる。

カセットテープ交換

 カセットテープを交換する場合、F10でコンソールを出して次のように入力する。

casload /home/kenta/WingManB.cas

 なお自動的にテープを巻き戻してくれるので、巻き戻しコマンドを入力する必要はない。

どこでもセーブ

 Alt+F8でどこでもセーブ。 OpenMSXを再起動するまでは挿入したカセットテープも覚えている。 ただ、OpenMSXを再起動すると挿入したカセットテープを忘れるので、再度casloadで挿入する必要がある。

どこでもロード

 Alt+F7でどこでもロード。 OpenMSXを再起動していなければ挿入したカセットテープも覚えている。 ただ、OpenMSXを再起動すると挿入したカセットテープを忘れるので、再度casloadで挿入する必要がある。

かな入力すると変な文字が出力される場合

 「月\」のような謎の文字が出力される場合、一旦別のウィンドウをマウスクリックした後、OpenMSXのウィンドウに戻る。 そもそもかなが入力されない場合、かなキーの自動切り替えをオフにする。

「ただいまロード中」から先に進まない場合

 OpenMSX再起動後はcasloadを実行する事。 どこでもセーブは再起動しなければcasloadした情報を覚えているが、再起動するとcasloadした情報を忘れてしまう。 それゆえ、再起動後にどこでもロードを使用すると、カセットテープが挿入されていない状態で復帰する。 「ただいまロード中」から先に進まない理由は、テープレコーダーが空回りしているゆえ、ロードが終わらないからである。 再起動前のカセットテープを挿入したい場合、F10でコンソールを出してカーソルキーの上を押し続ける事。 上を押すとコマンド履歴を遡る事が可能であり、再起動直前に挿入したカセットテープを知る事ができる。 なお、再起動せずにどこでもロードを使用すると、挿入しているカセットテープを覚えているため、casloadは必要ない。

ゲームの巻き戻し、早送り

 ゲームの巻き戻しとはちょっと前の時間に戻る機能である。 コマンドを打ち間違えてEnterキーを押した時、この機能を使えばEnterを押す前にタイムスリップする事ができる。 通常PageUpキーとPageDownキーに割り当てられているが、機能しない場合、次のように手動で割り当てる。

 Ctrl+PageUpに巻き戻し機能を付与する場合、F10でコンソールを出し、次のように入力する。

bind CTRL+Pageup -repeat "go_back_one_step"

 元に戻す場合は次のように入力する。

unbind CTRL+Pageup

 Ctrl+PageDownに早送り機能を付与する場合、F10でコンソールを出し、次のように入力する。

bind CTRL+Pagedown -repeat "go_forward_one_step"

 元に戻す場合は次のように入力する。

unbind CTRL+Pagedown

メッセージ出力等の加速

 F9を押すと加速機能が働く。メッセージ出力を高速化させたり、戦闘でわざと負ける時に使える。

2. ゲームの目的

 ウイングマンこと広野健太となり、失われたドリムノートを探して、キータークラーを倒すのが目的。 冒険にはアオイさんと美紅ちゃんが同行するが、途中で美紅ちゃんがキータークラーにさらわれてしまう。 キータークラーを倒した後、さらに美紅ちゃんも助け出してエンディングとなる。

3. 遊び方

 一般的なアドベンチャーゲームと同じ感覚で遊ぶ事ができる。 ゲームはコマンドモードと戦闘モードの2つに分かれている。 コマンドモードでは動詞 Enter 名詞 Enter でコマンドを入力してゲームを進める。 「見る」の後に名詞を入力せずにEnterを押すとカーソルモードになり、画面上の名詞を知る事ができる。 戦闘モードではキータークラーと何度も戦うが、勝敗は関係ない。

3.1 コマンドモード

 コマンドは動詞を入力した後、名詞を入力する。 例えば、「見る Enter 机 Enter」である。入力は全てかなをロックして行う事。 (この攻略ではひらがなと漢字を使用しているが、実際の入力はひらがなのみである。) F1からF10によく使う動詞がセットされている。 F1 取る、F2 移動、F3 話す、F4 見る、F5 持ち物、F6 使う、F7 叩く、F8 捨てる、F9 見せる、F10 渡す。 なお、MSXの場合ESCキーを押すと一覧が表示される。 F6を選ぶ場合、Shift+F1を押す。F7以後も同様。

 セットされている以外の動詞も使用する事ができる。例えば「動かす」や「こする」である。 例外的に「キスする」のように一語で動詞を二つ使う場合もある。

 「F1 取る」後、名詞入力で物を取る事ができる。 多くのアイテムを取る事ができるが、ほとんどがダミーである。 ニポポ人形のように、取るとハマリになるアイテムはない。

 「F2 移動」後「どこへ?」で現在移動可能な場所がファンクションキーに表示される。 F1 教室、F2 水飲み場、F3 屋上、F4 体育館、F5 保健室、F6 職員室、F7 裏庭、F8 焼却炉である。 裏庭と焼却炉は条件を満たさないと行く事ができない。 また、MSXの場合ESCキーを押すと一覧が表示される。 ポドリムスでも移動先をファンクションキーで選ぶ事ができる。 F1 ウエストオーバー、F2 ゴールドテール。

 「F3 話す」後、話したい内容を直接入力する。 例えば「話す かわいい」である。 実はこの会話が擬似三語入力となっており、このゲームを非常に難しいものとしている。 例えばゴミ箱について尋ねたい場合、「話す ゴミ箱」ではNGで、「話す ゴミ箱どこ」がOKである。

 「F4 見る」後、何も入力せずにEnterを押すとカーソルモードになり、対象の上でEnterかスペースを押すと名詞を知る事ができる。 MSXの場合画面の解像度が低く、「窓」だと思ったら「バスケットゴール」だったりするので注意。 カーソルモードを使用せずに名詞を入力しても良い。 保健室のアオイさんの太もものように、「見る 太もも」はNGで、「見る Enter」後カーソルで太ももを指すとOKの場合もある。

 「F5 持ち物」で現在持っているアイテムの一覧を見る事ができる。

 「F6 使う」後名詞入力でアイテムを使う事ができる。 ただし、単純に「使う」アイテムは消化器しかなく、多くは「開く」「読む」「こする」といった具体的な動詞が必要。

 「F7 叩く」後名詞入力で何かを叩く事ができる。人を叩くと何らかの反応が返ってくるが、叩く必要は全くない。

 「F8 捨てる」後アイテム名入力で何かを捨てる事ができる。ダミーは多いものの、捨てなければならないアイテムはない。 アイテムを捨てるとアオイさんや美紅ちゃんが反応する場合もある。捨てるとハマリになるアイテムもある。

 「F9 見せる」後アイテム名入力で何かを見せる事ができる。拾ったアイテムを誰かに見せる事でそのアイテムの効能がわかる時がある。

 「F10 渡す」後アイテム名入力で何かを渡す事ができる。いろいろ渡せるが、ブレスレットを渡すと最後の最後でハマリになる。

 その他「開く」「はめる」「かける」「言う」「置く」など、セットされていない動詞も必要になる。

3.2 戦闘モード

 戦闘の勝敗はゲームに関係しない。 テンキーかカーソルキーの左右でウイングマンを動かし、上でジャンプ、下でしゃがむ。 攻撃はファンクションキーであり、戦闘を繰り返すと攻撃手段が増える。 どうしても勝ちたい場合、射程の長い武器でヒットアンドランをすると良い。 負けても問題ないので、OpenMSXの加速機能を使って戦闘をスキップしたい場合、F9キーを押す事。

4. 攻略

 大きな流れとして、校舎→裏庭→ポドリムスと進み、キータークラーを倒して美紅ちゃんを助ける。 校舎では各種アイテムの回収と情報収集、裏庭ではドリムノートの取得、ポドリムスではキータークラーとの戦闘と 美紅ちゃんの救出がメインである。

4.1 校舎

 校舎は教室、職員室、保健室、屋上、体育館、水飲み場に分かれている。 これらを回ってアイテムと情報収集を実施すると教室のゴミ箱が消える。 その行方を追うと裏庭へ入れるようになる。

教室

見る 机の中
取る ノート(ピンクのノート入手)
開く ノート
見る ノート(灰になったドリムノートの再生方法が書かれている。具体的には、薬をかけて呪文を言う。)
移動 屋上

屋上

渡す ノート(海の水入手)
話す 呪文(「元に戻れ」という呪文を知る事ができる。)
見る 壁
見る 落書き(異次元に移動する手段として「ウイナア」と書かれている。)
移動 保健室

保健室

取る 薬(薬入手)
見る まくら
動かす まくら
取る ブレスレット(ブレスレット入手)
はめる ブレスレット
移動 水飲み場

水飲み場

取る 消化器
移動 職員室

職員室

話す かわいい(鏡入手)
見る 本
取る マンガ(マンガ入手)
開く マンガ
見る マンガ(燃え残りのドリムノートを再生させる方法が書かれている。具体的には、涙と海の水をかける。)
88の場合、この時点でまだ3回戦闘していないのなら、何回か「チェイング」で強制的に戦闘する事。なお勝たなくてもよい。
移動 教室

教室

 戦闘を3回実施すると、教室のゴミ箱が消える。

移動 体育館

体育館

話す ゴミ箱
話す 焼却炉どこ
移動 裏庭

4.2 裏庭

 裏庭では焼却炉からドリムノートを取り出し、再生させる。

裏庭

移動 焼却炉

焼却炉

 ドリムノートが燃えかすになっている場合と灰になっている場合とで、再生方法ならびに必要アイテムが異なる。

開く 戸
使う 消化器

(画面の炉の中に青白い燃えかすのドリムノートがある場合)
かける 海水
かける 涙

(画面の炉の中に何もない場合)
かける 薬
言う 元に戻れ

取る ドリムノート
移動 教室

教室

 北倉先生が消えて、キータクラーが正体を表す。

渡さない
チェイング
ウイナア

4.3 ポドリムス

 ポドリムスではラークから話を聞いてキータークラーを倒し、美紅ちゃんを助け出す。

ポドリムス兵

逃げる

ウエストオーバー

こする ブレスレット

牢屋

見せる 鏡(キータクラーのビームを跳ね返す方法を知る事ができる。)
移動 ゴールドテール

ゴールドテール

(戦闘に負けた場合)使う 鏡

美紅の牢屋

置く ブレスレット

4.4 ハマリになる事例

北倉先生か清美ちゃんにブレスレットを渡す

 最後の最後で美紅ちゃんを救出できなくなり、ハマリ。

焼却炉の火を消す前に消化器を捨てる

 ドリムノートを取り出せなくなってハマリ。

学校でドリムノートを捨てる

 キータクラーが出現しなくなり、ハマリ。

ドリムノートが燃えかすになっている状況で小瓶を捨てる

 ドリムノートを再生できなくなってハマリ。

ドリムノートが灰になっている状況で薬を叩く

 ドリムノートを再生できなくなってハマリ。 「叩く 薬」は88のみ有効で、薬を失う。MSXで同コマンドを入力すると、バグってゲームが進行不能になる。

5. メッセージ集

 ゲームで出力されるメッセージの数々を紹介する。 88とMSXのメッセージは基本的に同じであるが、MSXには句読点がなく、全体的に多少短くなっている。 また、88やMSXだけで出力されるメッセージがあったり、同じコマンドで別のメッセージが表示される事もある。 なお、ここで紹介した以外にもまだメッセージは存在すると思われる。

 おもしろいメッセージは次のとおり。 女の子に「脱がす 服」「やる ○○」(例:「やる 桃子」) 「見る」後カーソルモードで女の子の胸や太ももを指差す。 「M2エッチ」。 教室で「書く 黒板」「叩く 壁」。 屋上で「叩く ドア」。保健室で「見る 手紙」。 水飲み場で「話す お前はもう死んでいる」「見る 水道の下」「食べる ゴキブリ」。 職員室で「見せる タバコ」。体育館で「見せる 鏡」。 裏庭で「取る 草」「むく 玉ねぎ」「取る セミ」。 焼却炉で「投げる ライター」を3回。 ポドリムスでキータクラーに負けた後「移動 ゴールドテール」。などなど。

5.1 PC-8801

タイトル


オープニング



W I N G M A N

 アオイさんは書かれた事が全て現実の事となるドリムノートを悪者のリメルから守るために三次元に逃げてきたポドリムスの女の子。

 そしてあなたはそのアオイさんを助けてドリムノートを守る正義のヒーロー ウイングマン こと広野健太。

 ある日、リメルの手下キータークラーの魔の手がドリムノートを持つアオイさんに向けられた・・・

 ウイングマンの活躍でドリムノートはキータークラーの手には渡らなかったものの戦いの最中に アオイさんはドリムノートをどこかに落としてしまったのだ。

 もし、ドリムノートがキータークラーの手に渡ったら・・・・・・・・ あなたはガールフレンドの美紅ちゃんとアオイさんと共にドリムノートを探し出さなければならない

教室


(初回)
アオイ「あら教室に北倉先生がいるわよ」
北倉「やぁ君達 みんな揃って何をしているんだい」

(二回目以降)
アオイ「あら北倉先生まだいるわよ」
北倉「君達さっきから何してるんだい」

話す 名前
北倉「おいおい、忘れないでくれよ 私は北倉だよ。」

話す 何してる
北倉「ちょっと探し物だよ。」

話す とし
北倉「内緒だよ。」

話す 趣味
北倉「特にないが・・・・」

話す 指輪(指輪入手前)
北倉「そう言えば松岡先生が珍しく指輪をしていたなあ。」

話す かっこいい(指輪入手前)
北倉「そっそうかい?よし、君にこの指輪をプレゼントしよう。」
注:指輪入手。

話す かっこいい(指輪入手後)
北倉「ふふふ・・・そうだろそうだろ。」

話す 指輪(指輪入手後)
北倉「どうだ、私がさっきあげた指輪は気に入ったかい?」

見る 指輪
アオイ「なんだか変な形の指輪ね。」

叩く 指輪
アオイ「あぁなにこれ、この中身は盗聴器だわ。なんでこんな物が・・・」

はめる 指輪
アオイ「ケン坊に指輪ねえ、まるで豚に真珠ね。」
美紅「アオイさん、人の悪口を言うのって良くないと思うの・・・」

渡す 指輪
北倉「おいおい せっかく君にあげたのに私に返すのかい?いいから取っときなさい。」

話す ウイングマン
北倉「ウイングマン?なんだいそれは 仮面ライダーのできそこないの名前かい?」

話す キータークラー
北倉「キータークラーだって?なんだいそれは?」

話す 呪文
北倉「私は呪文とかが大っ嫌いなんだ。だからそんな事を私に聞いても無駄だよ」

話す ゴミ箱どこ(ゴミ箱が消える前)
北倉「おいおい、ゴミ箱ならそこにあるじゃないか。」

話す ゴミ箱どこ(ゴミ箱が消えた後)
北倉「あぁ、あれならさっき福本くんが捨てに行ったよ。」

話す はい
北倉「それは良かった。」

話す いいえ
北倉「それは残念だなぁ。」

見る 北倉
北倉「おいおい、僕とキックオフするつもりかい?」

見る 服
アオイ「別に何もないわよ」

見る 机の中
アオイ「あれえーピンクのノートが入ってるわよー。」

取る ノート
アオイ「ねえケン坊 これ誰のだろう?」
注:ノート入手。

見る ノート(「開く ノート」前)
アオイ「あー、これは桃子ちゃんのだわ。裏に名前が書いてある・・・」

開く ノート
美紅「わたし 人のノートを見るのって 良くない事だと思うの・・」

見る ノート(「開く ノート」後)
アオイ「んー、なになに?’今日夢を見たの。家の前に白い子犬がいたの。その子犬が怪我をしていたの。 私家に帰って薬を取ってきて手当をしてあげたんだ。そして呪文を唱えてあげたの。 そうしたら その子犬、急に元気になっちゃって、嬉しそうにしっぽをふって走って行っちゃった’ってこの日記に書いてあるわよ。」

見せる ノート
北倉「おい広野、それは誰のノートだ 落とし物かい?」

破る ノート
アオイ「あー いけないんだ! 後で桃子ちゃんに言いつけてやるから!」
美紅「わたし、人の物を勝手に破るのって良くないと思う・・・」

渡す ノート
北倉「おいおい、これは桃子さんのノートだよ。ちゃんと彼女に返してあげなさい。」

見る ベルト
アオイ「高そうなベルトねえー。そうだ あのベルトを取っちゃえば。」

取る ベルト
北倉「おい広野やめろ、お前は変態か。」

見る ネクタイ
美紅「北倉先生ってセンスがいいのね、あのネクタイなんか先生にぴったりよ。」

取る ネクタイ
北倉「おいこら、何をしてるんだ やめないか。」

取る 北倉
北倉「おいおい、何するんだ!やめなさい。」

叩く 北倉
北倉「おいおい。君悪ふざけがすぎるぞ。」

殺す 北倉
アオイ「ケン坊!先生に向かってなんてこと言うのよ!!」

見る 黒板
アオイ「さっき私が綺麗にしといたんだから 落書きなんかしたらだめだからね。」

かく 黒板
(黒板に健太と美紅ちゃんの相合傘がでる)
美紅「キャ!?恥ずかしい。」
アオイ「ふん ケン坊なんて大っ嫌いよ!もう私の気持ちも知らないで。」

見る 黒板(「かく 黒板」の後)
アオイ「こんな事を黒板に書くなんてケン坊の頭の中って空っぽなんじゃない!」

消す 黒板
アオイ「黒板消しなんかないわよ!ふんっ。」

探す 黒板消し
アオイ「ケン坊ったら黒板消しなんてどこにもないわよ。」

取る 黒板
アオイ「スカポンタン!どこの世界に黒板を取ろうなんて考える人がいるの。あんた脳みそが膿んでいるんじゃない!」

見る 壁
アオイ「何かのプリントが貼ってあるわよ。」

見る プリント
アオイ「これはこの間のテストの結果じゃない、あはっ。ケン坊ビリッけつじゃない。」

破る プリント
アオイ「だめよ そんな事したら松岡先生に怒られちゃうじゃない。」

叩く 壁
アオイ「壁壁壁・・・」
美紅「べが!」

見る 机
アオイ「別に変な所はないわよー。」

見る 机の上
アオイ「あらっ?いたずら書きがあるわ、なになに’みいて りにとか すなみ’だってさ、変なの。」
注:「みいて りにとか すなみ」をかなキーを外して打つと「NEW LIST RUN」となる。BASIC言語の一文である。

取る 机
アオイ「ちょっと ちょっと、さっき掃除したばっかりなんだから机を動かしちゃだめなんだからね。」
美紅「わたしアオイさんの言う通りだと思うの。」

叩く 机
アオイ「何やってるのよー!先生に見つかったら怒られるわよ。」

見る ゴミ箱
アオイ「ふーん、特に変わった所はないわね、ねぇケン坊、それよりもはやくドリムノートを探さなきゃ。」

開ける ゴミ箱
アオイ「ケン坊、汚いからやめなよ、それに中には何も入ってないわよ。」

叩く ゴミ箱
アオイ「ゴミ箱とけんかしてどうすんのよー。」

動かす ゴミ箱
アオイ「動かしたけど何もないわよ。」

取る ゴミ箱
美紅「広野くん そういう事するの 汚いと思うの・・・」
アオイ「ケン坊そういう事してると美紅ちゃんに嫌われちゃうわよ。」

見る ほうき(取得前)
アオイ「ねぇーそのほうきにおかしな所でもあるの?」

叩く ほうき
アオイ「あぁーあ。折れちゃったわよ。」
美紅「わたし そういう事するの 良くないと思うの。」
注:ほうきを失う。

取る ほうき
美紅「はいっ 広野くん、だけどほうきなんか何に使うの?」
アオイ「きっと掃除でもするつもりでしょ。」
注:ほうき入手。

見る ほうき(取得後)
アオイ「ねえ、ケン坊 ほうきなんか見てないで早く行こうよ!」
美紅「広野くん、ほうきに何かついてるの?」

はく ほうき
アオイ「あのね、ケン坊 そこはさっき私達が掃除したのを知っててやってるんじゃないでしょうね!?」

捨てる ほうき
アオイ「あーぁ、結局そのほうきは役に立たなかったじゃない。だいたいケン坊のやる事には無駄が多いわよ」
注:ほうきを失う。

見せる 鏡
北倉「ん?何だこれは、珍しいものだな。」
美紅「あらっ、北倉先生ったら鏡を知らないのかしら?」

見せる ペン
北倉「おぉ、これは松岡先生のペンじゃないか。君達がもらったのか?」

見せる ブレスレット
北倉「君達これをどこで拾ったんだね?」

渡す ブレスレット
北倉「こっこれは・・・・これは私のじゃないが落とし物として預かっておこう。」
注:ブレスレットを失う。最後の最後で美紅ちゃんを助ける事ができなくなり、ハマリになる。

渡す たばこ
北倉「私はたばこは吸わないよ。」

捨てる たばこ
アオイ「あぁーあ。捨てるくらいなら北倉先生にでもあげれば、良かったのに。」
注:たばこを失う。

渡す ライター
北倉「ありがとう 確かに松岡先生からもらったライターだ。お礼に指輪をあげよう。」
注:指輪入手。「話す かっこいい」でもらった指輪を持っている場合、もらえない。ただ、すでに手放していれば再度もらえる。

チェイング
アオイ「ケン坊 キっ、キータークラーよ。」
キータークラー「ウイングマンよ、チェイングして私と戦え」
注:いつでもどこでもチェイングでキータークラーと戦闘できる。キータークラーと3回戦闘後、福本か清美ちゃんに「話す 焼却炉どこ」で裏庭に行く事ができる。

(Enterキーを押し続ける)
アオイ「ケン坊 どうしたの 何もしないの?」
アオイ「ケン坊顔色が悪いわょ 疲れたんじゃない?」
アオイ「どうしたの?やる事がなくなっちゃったの??」
アオイ「そうかぁ先に進めなくなっちゃったのかぁ」
アオイ「そういう時は早めに寝た方がいいよ。」
アオイ「ええーっ このまま終わりにしちゃうの!? わたし悲しい!」
アオイ「いい加減に諦めてリセットボタンを押したら!?」
アオイ「大丈夫よ『セーブ』ってやればいいのよセーブできるから!」
アオイ「ねぇ いいかげんにしてよ わたし寝ちゃうよ!!!」
以後、最初に戻って繰り返し

0〜7の数字
注:【動詞】が入る拒否メッセージの【動詞】以降がPC88のカラーコードで表示される。 例えば2なら「ぐすん『【動詞】』なんて私やりたくないわよ」の【動詞】以降のメッセージが赤色になり、まるで美紅ちゃんのようになる。

MWA
注:【動詞】が入る拒否メッセージを、美紅ちゃん、ウイングマン、アオイさんの顔グラフィックスで喋らせる。 なお、上記「0〜7の数字」とも組み合わせる事ができる。 例えば「M2○○」と入力すると、「あーん『○○』なんて いや!」と○○以降を美紅ちゃんの顔と色で喋る。

屋上


(ノート返却前)
桃子「あ、リーダー、わたしピンクのノートをなくしちゃったんですけど、探してもらえませんか」

(ノート返却後)
桃子「リーダー、さっきは私のノートをありがとうございました」

話す 名前
桃子「森本桃子よ、リーダーったら忘れちゃったのですか?」

話す 何してる
桃子「あまりいい天気なので屋上に来たのです。」

話す とし
桃子「えー、リーダーって女の子に歳を聞くんですかー?」

話す 電話番号
桃子「ひ・み・つ。」

話す 趣味
桃子「ないしょ。」

話す かわいい
桃子「キャイン。リーダーがそんな事を言ってくれるなんて嬉しいわ。」

話す みくどこ(ドリムノート取得後)
桃子「さあ? きっと教室にでもいるんじゃないですか?」

話す はい
桃子「ほんとにー?」

話す いいえ
桃子「ほー・・・」

渡す ノート(小瓶を持っていない場合)
桃子「キャイン、なくなってたノートだわ。ありがとうリーダー。お礼に この海の水が入っている小瓶をもらって下さい。」
注:ノートを失い、小瓶を入手。

渡す ノート(小瓶を持っている場合)
桃子「キャイン、これはなくなっていたノートだわ。リーダー、ありがとうございます。」

話す 呪文
桃子「呪文かどうかわからないけど、ラークさんが消えていく時『ドリムノートよmsims@;』って言ってました。」
注:msims@;をかな入力すると「元にもどれ」。

見る 桃子
桃子「ウフッ、わたしってかわいい。」

見る (カーソルモードで桃子ちゃんの胸)
アオイ「ちょっとケン坊。よだれをたらしながらそんら所を指さないでよー。」
注:「そんら所」となっている。

見る 胸
アオイ「もう ケン坊ったら・・・・・」
美紅「ひっ 広野くん・・・・・」

見る スカート
アオイ「ケン坊、ひょっとして風で桃子ちゃんのスカートがめくれるのを期待してるんじゃないの?」

めくる スカート
桃子「キャーッ!!」
アオイ「ケン坊って意外とやらしいのね。」

見る 服
アオイ「ちょっとケン坊ったら、制服じゃなくて桃子ちゃんの胸元ばっかり見てるじゃない。」

脱がす 服
アオイ「バカッ!桃子ちゃんになんてことするのよー。ケン坊には美紅ちゃんがいるでしょ!」

やる 桃子
桃子「そんなあー、リーダーやめてください。」

見せる ノート
桃子「あっ、それは私のノートです、リーダーが見つけてくれたんですか?」

見せる 指輪
桃子「リーダー、いいものを持っているんですね。もしかして美紅ちゃんへのプレゼントですか?」

渡す 指輪
桃子「わぁー この指輪頂けるんですか、ありがとうリーダー。」
注:指輪を失う。

見せる 鏡
桃子「わっ、太陽の光が反射してまぶしいわ。」

渡す 鏡
桃子「こんなのもらっちゃっていいんですかぁー?リーダーどうもありがとうございます。」
注:鏡を失う。

見せる ペン
桃子「あらっ、これは松岡先生のだわ、リーダーこのペンをどうしたんですか?」

渡す ペン(小瓶を持っていない場合)
桃子「わあ これ 私にくれるんですか?それじゃぁお礼にこの小瓶をもらって下さい。」
注:ペンを失い、小瓶を入手。

渡す ペン(小瓶を持っている場合)
桃子「わあ、リーダー、どうもありがとうございます。」

見る 小瓶
アオイ「なあーんだ、これが海の水なの。水道の水とたいして変わらないんだ。」
美紅「あっ、そうかあ、アオイさんはまだ海を見た事がなかったのね・・・」

渡す 小瓶
アオイ「ケン坊、これは桃子ちゃんにもらった大事なものでしょう。そんな事したらだめだからね!」

飲む 小瓶の水
アオイ「うわぁー 塩っからいのねー。飲むんじゃなかったわ」

捨てる 小瓶
アオイ「あーぁ、せっかく桃子ちゃんにもらったのにー」
注:小瓶を失う。

叩く 桃子
桃子「いやーんリーダー、何するんですか!!」

渡す ライター
桃子「えー私じゃ使いみちがないから いいです。」

渡す たばこ
桃子「結構です、まさかリーダーそのたばこを吸っているじゃないんでしょうね?」

渡す ブレスレット
アオイ「ダメよケン坊、もしその人がポドリムスからの殺し屋だったらどうするの?!」

渡す マンガ
アオイ「ちょっと、そのマンガは桂くんのよ。」

見る 壁
アオイ「ねぇねぇ、何か落書きがあるわよ。」

見る 落書き
アオイ「どこへでも行ける乗り物’ウイナア’・・・変なの?」

見る 空
アオイ「いい天気ねえ、雲ひとつないけど ちょっと風が強いわね。」

見る 金網
美紅「金網越しに向こうを見ると頭がクラクラするわ。」

登る 金網
美紅「ひっ広野くん、自殺なんかしないで!」

叩く 金網
アオイ「ケン坊、そんな事してると落っこっちゃうわよ。」

見る ドア
アオイ「ノブとガラスがはまっているわよ。」

閉める ドア
アオイ「ケン坊、すぐに他の所に行くんだから開けておいていいわよ。」

叩く ドア
アオイ「トントン、入ってますよー なぁーんちゃってね。」

見る ノブ
美紅「ここからじゃ よく見えないわ。」

叩く ノブ
美紅「広野くん、そんな事したら壊れちゃうわよ・・・」

見る ガラス
アオイ「ケン坊知ってたあー?あのガラスは強化ガラスなのよ。」

取る ガラス
アオイ「ケン坊、しっかりとドアにはまってて取れないよー。」

叩く ガラス
アオイ「だぁーめ だめ、そんな事したって割れないわよ!」

見る 入り口
アオイ「ねぇケン坊、誰もいないわよー。」

入る 入り口
水飲み場へ移動する

見る 非常灯
アオイ「別に変わった所はないわよー。」

取る 非常灯
アオイ「ケン坊、感電しても知らないわよ!」

叩く 非常灯
アオイ「パータレ、ケン坊の身長じゃそこまで届かないから無理に決まってるじゃない。」

保健室


アオイ「あぁーあ、疲れた あら、このベッド座り心地いいわね」

話す ドリムノート
アオイ「このスカポンタン、どこで敵が聞いているかわからないのよ、うかつにドリムノートなんて口にしちゃだめよ!」

話す みくどこ(ドリムノート取得後)
アオイ「もぅ、ケン坊ったら それがわかれば苦労しないわよ。」

話す はい
アオイ「そう。」

話す いいえ
アオイ「そうなの、ふーん」

見る (カーソルモードでアオイの足)
アオイ「ちょっとケン坊 あんまり変な目で見ないでよ!」

見る 服
アオイ「あれっ、私の格好にどこかおかしな所でもある?」

脱がす 服
アオイ「ちょっとケン坊ったら美紅ちゃんのいる前で・・・。いいかげんにしなさいよ!」

やる アオイ
アオイ「いやだーケン坊、やめてよ、やめてったらー!」

見る スカート
アオイ「もうケン坊ったらー、あんまり女の子のスカートなんか見てると変態と間違われるわよ。」

見る スカーフ
アオイ「ねえケン坊、このスカーフちゃんとなってるでしょ、昨日きれいに洗濯しておいたんだもんね。」

見る 棚
アオイ「上から二番目の戸が開いているわよ。」

見る 薬(「取る 薬」前)
アオイ「自分で取ってからみたら?」

取る 薬
アオイ「ねえー ケン坊、薬なんか取って何に使うの?」
注:薬入手。

見る 薬(「取る 薬」後)
美紅「あれーぇ?わたし保健委員だけどこんな薬は見た事がないわ・・・」
アオイ「何の薬かなぁ・・・?」

飲む 薬
アオイ「やめた方がいいわよ!」
美紅「アオイさんの言う通りよ、もし毒だったら広野くん死んじゃうわょ・・・」

叩く 薬
アオイ「あーぁ、壊れちゃった。ケン坊 後でちゃんと片付けときなさいよ!」
注:薬を失う。

かける 薬
美紅「うわーぁ、この薬 金色に輝いてるわ・・・」
アオイ「こっ、これは、私が小さい頃お父さんの研究室で見たものだわ!」

見る まくら
アオイ「下に何かあるみたいよ、このまくら 動かしてみたら?」

見る 枕の下
アオイ「何か硬いものがあるわ。何かしら?」

取る まくら(「動かす まくら」前)
美紅「ダメェー!その枕は、保健の先生のお気に入りなの。なくなったら私が怒られちゃう。」

動かす まくら
アオイ「あら? こんな所にブレスレットがあるわ。」

見る ブレスレット(「取る ブレスレット」前)
アオイ「その前に取ってみたら?」

取る ブレスレット
アオイ「これはキータークラーが持っていたものよ。たぶん戦っている最中になくしたんだわ・・・・」
注:ブレスレット入手。

見る ブレスレット(「取る ブレスレット」後)
アオイ「かっこいいわねー、普通ヒーローってブレスレットをはめているものよ。」

はめる ブレスレット
その時 健太の頭に言葉が流れてきました・・・
リメル「キータークラーよ、このブレスレットはポドリムスで変身能力などの力を発揮するものだ。
必ずドリムノートを取り戻せ!!」

叩く ブレスレット
アオイ「だめよケン坊、これはまだ後で役に立つかも知れないわ・・・」
美紅「それに、もったいないと思うの・・・」

開ける 棚
アオイ「ケン坊、今開いている所以外は鍵がかかっていて開かないわよ。」

叩く 棚
アオイ「うっるさいわねー!そんな事ばっかりしていると そのうち美紅ちゃんに嫌われちゃうわよー!」
美紅「えっ そんなー わたし・・・」

動かす 棚
アオイ「そんな事 非力なケン坊にできるわけないじゃない!」

見る 壁
アオイ「別におかしな所はないわよ。」

見る 窓
不可

開ける 窓
美紅「今日は風が強いから窓は開けない方がいいと思うの・・・」

叩く 窓
アオイ「あのねぇ、もしガラスが割れたらどうするつもりなのぉ!?」

見る ベッド
アオイ「どこの学校の保健室でもある普通のベッドよ。」

取る ベッド
アオイ「もう、ケン坊の力でそれが動くわけないじゃない!」

叩く ベッド
アオイ「ケン坊やめてよ!ほこりっぽくなっちゃうじゃないのよー。」

座る ベッド
アオイ「へへへっ、残念でした!私が先に座っているからケン坊の座る所はないわよ。」

見る カーテン
アオイ「黄色だなんて保健室にしてはずいぶん派手ねぇー。」

開ける カーテン
アオイ「パータレ、隣のベッドで寝てる子がいるのよ、少しは人の事も考えたらぁ?」

見る 隣のベッド
アオイ「ねえケン坊、すっごくかわいい女の子が寝てるわよ。」

見る 女の子
アオイ「だめよ!彼女は今寝てるんだから。」

取る カーテン
美紅「ダメェー!もしカーテンがなくなってたら保健委員の私が怒られちゃう・・・」

叩く カーテン
アオイ「パータレ!どうしてあんたはそんな事ばっかりしようとするの!ほんと脳みそ膿んでるんじゃない?!」

見る 手紙
アオイ「えっなになに’中澤さん大好きです。福本’だってさ。」
美紅「へぇー、福本くんって清美ちゃんが好きなのねー。」

取る 手紙
アオイ「ケン坊ちょっと待って、これは大事な手紙みたいだから持っていっちゃだめよ。でもちょっと読んでみたいわね。」

読む 手紙
注:「見る 手紙」と同じ内容。

渡す ノート
アオイ「ケン坊、そのノートを渡す相手は桃子ちゃんでしょ。」

渡す たばこ
アオイ「だめを。ただであげるなんてもったいないと思わない?」
美紅「アオイさんてせこい人だと思う。」
注:「だめを」となっている。

水飲み場


アオイ「ケン坊、福本くんったら こんなところで何をしているのかしら」
福本「よう、みんな揃って何してんだい」

話す 名前
福本「俺は福本だよ。」

話す 何してる
福本「何って、これから家に帰るところさ。」

話す とし
福本「お前と同い年だよ。」

話す 趣味
福本「実はな、俺盆栽をいじるのとゲートボールが大好きなんだ。」

話す 手紙
福本「おいおい、お前は人の手紙を勝手に読むようなやつだったのか、まぁいいや、他のやつにはないしょにしてくれよ。」

見せる ライター(たばこ入手前)
福本「おい広野、そのライターを俺に見せるなよー、たばこを吸いたくなるじゃないかぁー」

話す かっこいい
福本「広野ー、お前本当にいいやつだな。俺は今たばこしか持ってないけど お前にやるよ。」
注:たばこ入手。

見せる ライター(たばこ入手後)
福本「お前いいもの持ってるじゃないか、そうださっき拾ったたばこをやるよ。」
注:「見せる ライター」ではどうやってもたばこをもらえない。すでにたばこを持っている場合もらえないし、たばこを手放していてももらえない。

渡す ライター
福本「これを俺にくれるのか?それじゃあ遠慮なくもらっておくよ。」
注:ライターを失う。

話す ゴミ箱
福本「あぁ、それなら今焼却炉に捨ててきたよ。へへへ、面倒だからゴミ箱も一緒に捨ててきちゃった。」

話す 焼却炉どこ
福本「お前そんな事も知らないのか?裏庭に決まってるだろ!」
注:「キータークラーと3回戦闘する」「話す 焼却炉どこ」の二つを実施すると、裏庭に移動できるようになる。

話す みくどこ(ドリムノート取得後)
福本「おい広野。俺が美紅ちゃんのいる所を知ってるわけないだろう。そういう事は清美ちゃんかなんかに聞いてみろよー。」

話す 呪文
福本「呪文っていえば魔法使いだろ、俺昔からサリーちゃんが好きなんだよなぁ。」

話す お前はもう死んでいる
福本「あぁ、この間不良にからまれてなぁ、その時に殴り合いをして折ったんだ。」

話す はい
福本「そうか。」

話す いいえ
福本「へー」

見る 福本
福本「何だよ、何か文句あるのかよ。」

見る 口の中
アオイ「あっ福本君の前歯一本折れてる」

見る 服
アオイ「まったくよー、広野もアオイさんも何をじろじろと見てるんだよ。」

見る メガネ
アオイ「黒縁のメガネよ。黒縁のメガネってどこかいやらしく見えると思わない?」

叩く メガネ
福本「バカッ、お前なぁ そんな事をして もしこのメガネが割れたりしたらどうするんだよー。」

取る メガネ
福本「おい広野やめろよー、俺はこれがないと全然見えないんだ。 」

取る ボタン
福本「わっ、広野やめろよー、俺はこれ一着しか制服がないのだから!」

脱がす 服
福本「ちょっと待てよ 俺はお前と違ってそんな趣味はないぞ!」

破る 服
福本「うわあー やめろ 寄るんじゃない、お前にそんな趣味があるとは思わなかったぞ!!」

見せる たばこ
福本「ちょっと待ってくれよー、お前だって俺が今禁煙してるのを知ってるだろう。」

吸う たばこ
アオイ「やめなさいよ。先生に見つかったら怒られるわよ。」
美紅「わたし広野くんて不良だと思う。」

見せる 鏡
福本「おいおい広野、鏡なんか見せて何のつもりだ?」
美紅「いやだー広野くん。福本くんに鏡だなんて まるで豚に真珠だわ。」

渡す 指輪
福本「サンキュー 広野、彼女の誕生日のプレゼントを何にしようか迷ってたんだ。」
注:指輪を失う。

渡す たばこ
福本「なんだ広野、せっかく俺がやったのにいらないのか。」
注:たばこを失う。

渡す 鏡
福本「サンキュー広野、でも鏡なんて何に使おうかなぁー。」
注:鏡を失う。

叩く 福本
福本「いってぇーなぁ、いきなり何すんだよー!」

見る 壁
アオイ「バケツと消化器があるわよ。」

見る 水道
アオイ「あらケン坊、バケツがあるわよ。」

叩く 水道
アオイ「やめなよケン坊、壊れちゃうよ。」

見る バケツ(「取る バケツ」前)
アオイ「汚いバケツね、壊れてるんじゃない?」

取る バケツ
アオイ「ずいぶん古いバケツね。」
注:バケツ入手。裏庭のバケツを持っていても重複して取れる。裏庭のバケツを捨てていても再度取れる。

見る バケツ(「取る バケツ」後)
アオイ「ケン坊、このバケツは壊れてるわよ。役に立ちそうにないから捨てちゃえば?」

叩く バケツ
不可

渡す バケツ
福本「こんなの いらねーよ。」

使う バケツ
アオイ「ねえケン坊、バケツなんか使って、何をするつもりなのー?」

見る 蛇口
アオイ「ただの蛇口よ、ケン坊 水でも飲むの?」

開ける 蛇口
アオイ「ねぇケン坊、水でも飲むの?」

叩く 蛇口
美紅「わたし やめた方がいいと思うの。」

飲む 水
美紅「あんまり飲むとお腹を壊すわよ。」

取る 水(「取る バケツ」前)
アオイ「水を汲むったって入れ物がないじゃない。」

取る 水(「取る バケツ」後)
アオイ「はいっ、バケツの中に入れといたわよ。」

見る 水(「取る バケツ」後)
アオイ「あー、バケツの水にケン坊の顔がうつってるわよ」

捨てる 水(水を持っている場合)
アオイ「ねぇケン坊、何のために重たい思いをしてここまで水を運んできたの?えっ?ウイングマンのパワーアップのためだったの。」

見る 水道の下
アオイ「キャー、ゴキブリがいる、私ゴキブリって大嫌いなのよ!」
美紅「私なんかゴキブリって聞いただけで鳥肌が立ってきちゃったぁ。」

見る ゴキブリ
アオイ「やだー、私は見ないからね!」

取る ゴキブリ
アオイ「ケン坊ったら変な事をするのやめてよー、もしそのゴキブリを捕まえたりしたらケン坊とは絶交だからね!!」

食べる ゴキブリ
アオイ「へんたーい!!」

殺す ゴキブリ
アオイ「やったーケン坊、さすが正義の味方、いよっ大統領!」

見る 消化器(「取る 消化器」前)
アオイ「その前に取ってみたら?」

取る 消化器
アオイ「ケン坊、よくそんなに重い物を持っていく気になるわね。」
注:消化器入手。

見る 消化器(「取る 消化器」後)
アオイ「なになに、『粉末消化器 製造 桂物産』だって。ほんとに使えるのかしら?」
美紅「あら?この消化器 使い捨てじゃないわ・・・」

使う 消化器
アオイ「バカバカ!こんな所で消化器なんか使うからみんな真っ白になっちゃったじゃない!」
美紅「わたし、そういう事するのって良くないと思うの・・・」

捨てる 消化器
アオイ「こーんな重い物をわざわざここまで持ってきて捨てちゃうなんて もったいない。」
注:消化器を失う。

見る 窓
アオイ「ポスターが貼ってあるわよ。」

叩く 窓
アオイ「ケン坊やめなさい、もし割れたら危ないじゃないの。」
美紅「わたし そういう事をするのって良くないと思うの。」

開ける 窓
アオイ「鍵がかかってて開かないわよ。」

開ける 鍵
アオイ「だめよ錆びついてて開かないわ。」

見る ポスター
アオイ「へーんなポスターね、こんなセンスのないポスターをかいた人の顔が見たいわねぇー。」
美紅「それ新体操部の中澤清美さんがかいたのよ。」

取る ポスター
アオイ「ケン坊、だめだからね、学校のものをむやみに破ったりすると後で先生に叱られるからね!」

見る 天井
アオイ「あれっ?この学校の廊下には蛍光灯がないのね。」

洗う 玉ねぎ
注:バグか?何も表示されない。

職員室


松岡「あら、広野くんじゃない また悪い事でもしたの?」

話す とし
松岡「へへへっ内緒 内緒。」

話す 趣味
松岡「別にないわよ。」

話す かわいい
松岡「全く 広野くんは調子がいいんだからぁー でも お世辞でも嬉しいからこの鏡をあげるわ。」
注:鏡入手。

話す 北倉
松岡「もーやだー。 北倉先生と私がお似合いですって?」

話す 鏡
松岡「えっ?私が先生の鑑ですって やだわ、あんまり本当の事言わないで・・」

話す みくどこ(ドリムノート取得後)
松岡「さーぁ? ここにはこなかったけど。」

話す 呪文
松岡「ちょっと、ちょっと、広野くん、今度はそんな事に興味を持ち出したの?そんな事ばっかりやってるとまともな人間になれないわょ!」

話す はい
松岡「そうなの・・・」

話す いいえ
松岡「あらあら・・・」

見る 松岡
松岡「どうしたの広野くん、先生の顔をじっと見て・・・」

見る 服
アオイ「さすが先生、落ち着いたいい色の服を着てるわね。」

見る スカーフ
松岡「どぉーお広野くん、このスカーフ私に似合ってるでしょう?」

取る スカーフ
松岡「だめよ、これは北倉先生の次に大好きなものなんだからー。」

やる 松岡
アオイ「もう、先生に向かってなんて事をしようとするの!」

叩く 松岡
松岡「くぉーらぁー 広野くん、あなたって子はまったくー がみがみ・・・・・・。」

見せる ほうき
松岡「こぉーらぁー!広野くん、そんなものどっから持ってきたの、すぐに元あった所へ戻してらっしゃい!」

渡す ノート
松岡「これは落とし物なの?あら、中にちゃんと名前が書いてあるじゃないの。『森本桃子』ですって、これは広野くんから桃子ちゃんに返してあげておいて。」

見せる 指輪
松岡「ねえ広野くん、その指輪もしかして北倉先生からもらったものじゃない?もしそうだったら先生にくれない?」

渡す 指輪
アオイ「この指輪は北倉先生からもらったものでしょ。黙って人にあげたらまずいわよ。」

見せる 薬
松岡「あら広野くん、その薬どこから持ってきたの?」

渡す 薬
松岡「こんなものいらないわよ、ちゃんと元あった所に返しときなさい。」

見せる ブレスレット
松岡「あら広野くん、いいもの持ってるじゃない。」

渡す ブレスレット
松岡「ありがとう、でも広野くんから何かもらうと高くつきそうだから やめとくわ。」

見せる たばこ
松岡「あぁ、君はバカだけど不良じゃないと思っていたのに・・・・かしなさい!このたばこは没収よ!!」
注:たばこを失う。

見せる ライター
松岡「こらこら、何で広野くんがこんなものを持っているの?これは先生が預かっておくわ。」
注:ライターを失う。

話す ゴミ箱
松岡「そう言えばさっき福本くんにごみ捨てを頼んだんだけど行ってくれたかしら・・・」

脱がす 服
松岡「こぉーらー広野くん!!あなたって子は・・・いつまでも何してるのよー!!!」

見る 机の上
アオイ「上に本が置いてあるわよ。」

見る 本
アオイ「ずいぶんたくさん本があるわね。あれぇ?あの赤い本はウイングマンのマンガじゃない?」

取る 本
松岡「あっ 広野くん、そのへんの物を勝手にいじっちゃダメよ。」

見る 赤い本
アオイ「ケン坊ったら それはウイングマンのマンガじゃない。」

取る マンガ
松岡「広野くん、それは桂くんの本だから桂くんに返してあげておいてね。」
注:マンガ入手。

見る マンガ(「開く マンガ」前)
アオイ「桂くんてこんなマンガを読むのねぇ でもどこが面白いのかしら?」

開く マンガ
アオイ「どんなマンガかしら?」

見る マンガ(「開く マンガ」後)
アオイ「んー、なになに 燃え残りに海の水と涙をかけたら元に戻る・・・わけのわからないマンガね。」

捨てる マンガ
アオイ「ダメよケン坊!さっき松岡先生にちゃんと桂君に渡してくれって頼まれたばかりじゃないの!」

破る マンガ
アオイ「ふーん 正義の味方がそんな事していいの?」
美紅「人の物とを勝手に破るなんて わたし広野くんを見損なったわ・・・」
注:「人の物とを」となっている。

渡す マンガ
松岡「ネェ広野くん、このマンガを桂くんに渡してって頼んだのは先生よ、もう忘れたの?」

話す マンガ
松岡「ああ 清美ちゃんから届けられたマンガね。それはあそこにある赤い本よ。」

見る 紫の本
アオイ「うーんとねぇ、これは保健の教科書よ。」
注:カーソルで指差すと「紫色の本」だが、「紫の本」と入力する必要がある。

見る 保健の本
アオイ「ねえケン坊、そんな本見て面白いのー?」

取る 保健の本
松岡「広野くん、それは桂くんの本だから桂くんに返してあげておいてね」
注:「取る マンガ」と同じメッセージだが、保健の本もマンガも取れていない。

見る 黄色の本
アオイ「ちょっと待ってね、あっそれは理科の教科書よ。」

見る オレンジの本
アオイ「あっ、それは家庭科の教科書よ。」

見る ペン
松岡「あら広野くんったら こんなものに興味があるの?君にあげてもいいんだけどどうしようかなー。」

取る ペン
松岡「あらあら、君は遠慮ってものが全然ないのね。」
注:ペン入手。

見る 天井
アオイ「ちょっとケン坊、いきなり上を向いてどうしたの?」

見る 壁
アオイ「別に何もないわよ。」

見る 本立て
アオイ「ねえ、何のへんてつもない本立てよ。」

取る 本立て
アオイ「ケン坊ったらあー、それを取っちゃったら机の上の本がみんな倒れちゃうじゃない。」

見る 椅子
アオイ「何のへんてつもない ただの椅子よ。」

叩く 椅子
松岡「ほらほら 広野くん、そんな事ばっかりしていると しまいには先生も怒るわよ!」

見る 机の中
アオイ「ねえケン坊、先生の机の中を勝手に見るのは ちょっとまずいんじゃない?」
美紅「広野くん、泥棒と間違えられちゃうわよ。」

叩く 机
松岡「ちょっと広野くん、これ以上悪ふざけが過ぎると先生も黙ってないわよ!」

体育館


清美「あら広野くんじゃない こんな所へ何か用?」

話す 名前
清美「中澤清美よ!もう、同じクラスの女の子の名前ぐらい覚えておいてよ。」

話す 何してる
清美「部活が始まるのを待ってるの。」

話す とし
清美「女の子にとしを聞くのは失礼よ。」

話す 趣味
清美「そうねえ、新体操かなあ。」

話す 電話番号
清美「ひ・み・つ。」

話す ゴミ箱
清美「残念でした!ここにはゴミ箱なんてないのよ。ゴミを捨てたければ焼却炉にでも行けば?」

話す 焼却炉どこ
清美「裏庭に決まってるじゃない!!」
注:「キータークラーと3回戦闘する」「話す 焼却炉どこ」の二つを実施すると、裏庭に移動できるようになる。

話す かわいい
清美「そう、広野くんってお世辞がうまいのね。でも、お礼にこのライターをあげるわ。」
注:ライター入手。

見る ライター
アオイ「誰のかしらね?でもケン坊、中学生がこんなものを持っているのは良くないんじゃない?」
美紅「わたしアオイさんの言う通りだと思う・・・」

使う ライター
アオイ「ちょっとケン坊、ライターを使ってまさかたばこを吸うつもりなんんじゃないでしょうね」
注:「なんんじゃないでしょうね」と「ん」が二つ続いている。

叩く ライター(1回目)
アオイ「やめなさい!ケン坊危ないわよ!」
美紅「やめてえぇーっ!」

叩く ライター(2回目)
アオイ「やめなさい!ケン坊危ないわよ!」
美紅「やめてえぇーっ!」

叩く ライター(3回目)
美紅「広野くん お願いだから 目を開けてー」
アオイ「うわーん ケン坊が死んじゃったよー」
残念でした もう一度やりますか(Y/N)
注:葬送行進曲が流れてゲームオーバー。

渡す ライター
清美「せっかく私があげたのにー、いいわよいらないなら捨てちゃうから・・・・・・・ぽいっ」
注:ライターを失う。

捨てる ライター
アオイ「ねえ、捨てる前に落とし主を探そうとは思わなかったの?」
注:ライターを失う。

話す マンガ
清美「あぁ、桂くんが持っていたマンガのこと?
私、一度だけ見せてもらったんだけど あまり好きになれなかったわ・・・」

話す みくどこ
清美「そぉーねー、みくならきっと教室よ!」

話す 呪文
清美「実はね・・・私は魔女だったんです・・・・なぁーんちゃって・・・」

話す はい
清美「そうなの・・・」

話す いいえ
清美「ふうん そうなのか。」

見る 清美
アオイ「やーねー、ケン坊って相手が女の子だとすぐにだらしなくなるんだから、ほらほらよだれが出てるわよ」

見る (カーソルモードで清美ちゃんの胸)
アオイ「もぅケン坊ったらどこを指差してるのよー。えっちねー。」

脱がす 服
清美「ア・ト・デ。」

やる 清美
清美「あーっ!広野くんやめてー!!」

見せる ノート
清美「あらっ、このノートは桃子ちゃんのじゃない。彼女はこれに日記をつけてるのよ。」

見せる マンガ
清美「あらっ?広野くんが何でマンガなんか持ってるの?」

見せる 鏡
清美「ねぇねぇ、誰そこにいるかわいい女の子 なぁーんだ、鏡に写った私じゃない。」

見せる ペン
清美「あれぇー、この万年筆 松岡先生のじないのー?広野くんひょっとしてこれネコババしてきたんじゃないのぉー?」
注:「松岡先生のじないのー」になってる。

渡す ブレスレット
清美「うあぁー、私こんなの前から欲しかったんだ、広野くんありがとう。」
注:ブレスレットを失う。

渡す 指輪
清美「ありがとう、広野くんて いいとこあるのね。」
アオイ「もう、渡すなんてしちゃいやっ」
注:指輪を失う。アオイさんのメッセージはおそらくバグ。

渡す 鏡
清美「えへっ、私鏡っていっぱい持ってるのよ、だからいらないわ。」

渡す ペン
清美「ねぇ広野くん、いいの?こんな高そうなものもらっちゃって。」
アオイ「もう、渡すなんてしちゃいやっ」
注:ペンを失う。アオイさんのメッセージはおそらくバグ。

叩く 清美
清美「もう広野くんったら、いきなり何すんのよー!」
美紅「大丈夫?清美ちゃん。」

見る 壁
アオイ「ライトがついてるわよ。」

叩く 壁
アオイ「全くケン坊は体育館の壁に秘密の抜け穴でもあると思ってるのかしらねぇー・・・・」

見る ライト
アオイ「ねぇケン坊、それはただのライトよ、今は消えてるわよ。」

叩く ライト
清美「広野くんやめてー!それが壊れちゃったら私達練習できなくなっちゃうわ!!」

取る ライト
アオイ「もうケン坊ったら、ライトなんか取れるわけないじゃない!」

見る ゴール
アオイ「あらっ、あのゴールは新しいやつじゃない。この学校も少ない予算の中からよくお金を出したわね。」

叩く ゴール
アオイ「ケン坊、そのゴールは新品なのよ、壊したら全部弁償するようよ!」

裏庭


(初回)
アオイ「へぇー、裏庭なんかあったのか知らなかった・・・」

(二回目以降)
アオイ「また裏庭に来たの?ケン坊も好きね。」

見る 窓
アオイ「この奥がちょうど保健室ね。」

取る ガラス
アオイ「だーめだめ、そのガラスは窓から外れないわよ。」

見る 花壇
アオイ「あら何かうわっているみたいね。」
美紅「ねえ広野くん、この草は花壇に植える草じゃないみたい。」

見る 草
アオイ「私わかぁーんなぁーい。」

取る 草
アオイ「ねえケン坊、取ったけどこれなんて言うの?」
美紅「アオイさん、それは玉ねぎって言うのよ。」
注:玉ねぎ入手。

見る 玉ねぎ
アオイ「ずいぶん大きな玉ねぎねえ、後で食べちゃおうか?」
美紅「私、玉ねぎってあんまり好きくないの・・・」

洗う 玉ねぎ
アオイ「あのねぇ水もないのにどうやって洗うの?」

むく 玉ねぎ
アオイ「ちょっと、ケン坊何してるのー。わたし涙が出てきて止まらないのよー!」
美紅「広野くん、目が痛いわ、やめてくれない・・」

食べる 玉ねぎ
アオイ「全く玉ねぎを丸ごとかじる人なんて私聞いた事ないわよ!」
美紅「広野くんて、生の玉ねぎが好きなのね・・・」
注:玉ねぎは失われずに残る。

叩く 玉ねぎ
アオイ「あーぁ、せっかく取ったのに、潰れちゃったじゃない!」
美紅「私、食べ物を粗末にするのって良くないと思う・・・」
注:玉ねぎは失われずに残る。

捨てる 玉ねぎ
アオイ「えっ、せっかく取ったのに捨てちゃうの?」
美紅「そんな所に置いといたら腐っちゃうと思うの・・・」
注:玉ねぎを失う。

投げる 玉ねぎ
アオイ「パータレ!危ないじゃない!!」
美紅「もったいない・・あの玉ねぎ どっかいっちゃった・・・」
注:玉ねぎを失う。

見る じょうろ
アオイ「ケン坊、このじょうろは壊れてるわよ、これじゃ使い物にならないわ。」

叩く じょうろ
アオイ「ちょっと待って、そのじょうろはもう壊れてるわよ。」

取る じょうろ
アオイ「ケン坊、このじょうろ壊れているから そのままにしておいた方がいいんじゃない?」

見る 空
アオイ「うーん、今日もいい天気ねえー。」

見る 焼却炉
アオイ「ネェ ケン坊、もしかしたら何かあるかもしれないわ、行ってみよ。」

見る 木
アオイ「あっ、あの木にセミがとまっているわ。なかないかしら?」

登る 木
アオイ「まったくー、ケン坊は高所恐怖症なんでしょ!」

見る セミ
アオイ「ほら、あそこの枝に止まっているじゃない。」
美紅「わぁー、ほんとアブラゼミよ。」

取る セミ
アオイ「ははは、ケン坊ったらセミにおしっこ引っかけられてるの、みっともなぁーい。」

見る 葉
アオイ「わぁ新芽が出てる、ねぇケン坊、これ何ていう木かしら?」

取る 葉
アオイ「ケン坊ったら、木がかわいそうだからやめときなさいよー。」

見る 塀
アオイ「ねえケン坊、この塀 学校の塀にしたらやけに頑丈じゃない?」

登る 塀
アオイ「ちょっとちょっと!そんな事したら鉄条網でケガしちゃうわよ。」

見る 鉄条網
アオイ「やだなぁー、なんで学校の塀に鉄条網が付いてるのかしらねー?」

叩く 壁
アオイ「あのねぇケン坊、そんな事をしても何にもなんないわよ!」

見る 水道
アオイ「ケン坊、水道の横にバケツが置いてあるわよ。」

飲む 水
不可

開ける 蛇口
アオイ「あれぇ、蛇口はちゃんと開けたのに水が出てないじゃない。」
美紅「アオイさん、その水道はきっと壊れてるのよ。」

汲む 水
アオイ「ねぇケン坊、この水道 壊れてるわよ。」

叩く 蛇口
アオイ「もうケン坊ったらぁー、公共物を壊そうとするなんて・・・・・・それでも正義の味方のつもり?!」

見る バケツ
アオイ「大丈夫 これは壊れてないみたいよ。」

取る バケツ
アオイ「ケン坊、後でちゃんとあった所に返しとかなきゃだめだからね。」
注:バケツ入手。水飲み場のバケツを持っていても重複して取れる。水飲み場のバケツを捨てていても再度取れる。

捨てる バケツ
アオイ「あぁーぁ。ケン坊はどうしてバケツを、あった場所に、戻しておかないのかしらね・・・」
美紅「私そういうのって、いけないと思う。」
注:バケツを失う。

焼却炉


(ドリムノート発見前)
アオイ「まさかこんな所にドリムノートはないわね」

(ドリムノート発見後)
アオイ「ドリムノートがここにあるなんて驚いたわね」

開く 戸
美紅「はいっ、開けたわよ。」
アオイ「あーっ、もしゴミと一緒にドリムノートが捨てられていたら・・・・・。」

使う 消化器
美紅「やった やった、火が消えたわ! 広野くんってすごいのね。」
アオイ「あー ドリムノートが灰になってる。ケン坊、どうしよう。」
注:火を消した後、ドリムノートが「燃えかす」になっている場合と「灰」になっている場合の2パターンがある。 焼却炉に来た後、別のコマンドを打たずに「開ける 戸」「使う 消化器」だけを打つと、ドリムノートは「燃えかす」になる。 焼却炉に来た後、1つでも別のコマンドを打ち、「開ける 戸」「使う 消化器」を打つと、ドリムノートは「灰」になる。 「燃えかす」でも「灰」でもメッセージは全く同じだが、画面上のグラフィックスが異なる。 「燃えかす」の場合炉の中に青白いN字形が表示され、「灰」の場合何も表示されない。 「燃えかす」でも「灰」でも、どちらであってもドリムノートを再生できる。方法とアイテムが異なるだけである。

かける 海水(ドリムノートが燃えかすの場合)
美紅「わぁー ノートが光りだしたわ。」

かける 海水(ドリムノートが灰の場合)
美紅「灰がぐちゃぐちゃになっちゃったわ。」

かける 涙(ドリムノートが燃えかすの場合)
アオイ「あっ、ドリムノートが元に戻って行くわ。やった! ケン坊やった! 美紅ちゃん、ノートが元に戻ったわ。」
注:海水と涙によるドリムノートの再生は原作本第4巻76ページにある。涙をかけた後海水をかけても良い。

かける 涙(ドリムノートが灰の場合)
アオイ「ケン坊、何にもならないじゃないのよー。」

かける 薬(ドリムノートが灰の場合)
美紅「あら、灰が固まってきたわ。ねえ 広野くん、この後どうするの?」

かける 薬(ドリムノートが燃えかすの場合)
美紅「別に変化はないわよ。」

言う 呪文
アオイ「ケン坊、その呪文じゃないんじゃない。」

言う 元に戻れ(ドリムノートが灰、かつ、薬をかける前)
アオイ「ねえケン坊、呪文だけじゃだめみたいよ。」

言う 元に戻れ(ドリムノートが灰、かつ、薬をかけた後)
アオイ「あぁー ケン坊、美紅ちゃん 見て見て ドリムノートが元に戻ったわ。」

言う 元に戻れ(ドリムノートが燃えかすの場合)
アオイ「ねえケン坊、それじゃぁだめみたいよ。」

取る ドリムノート
アオイ「おめでとう ケン坊・・・・・ あら、美紅ちゃんがいないわよ。どこに行ったのかしら?
ケン坊、もしかしてキータークラーに捕まったのかも・・はやく美紅ちゃんをさがしましょ。」
注:ドリムノート入手。

見る 焼却炉
アオイ「ケン坊、汚い焼却炉ねえー。」

使う バケツ
アオイ「ねえケン坊、このバケツの中の水を何かに使うの?」

かける 水(水を持っている場合)
美紅「広野くんだめみたいよ、火が強すぎて全然消えないわ。」
アオイ「ねえケン坊、何とか早くこの火を消してよー!もし中にドリムノートがあったらどうするの!」

消す 火(消化器を持っておらず、かつ、バケツを持っている場合)
アオイ「パータレ水が入っていないバケツで何するつもりなの?ケン坊なんかバケツでもかぶって泣いてりゃいいのよ!」
注:消化器を持っていれば、このコマンドで火を消す事ができる。

見る 缶
アオイ「コーラの缶よ。」

取る 缶
アオイ「ケン坊ったらー、汚いからやめときなさいよ。」

見る ゴミ
アオイ「うーん紙くずみたいよ、誰かしらねちゃんと捨てないのは。」

見る 草
アオイ「ただの雑草みたいよ。」

取る 草
アオイ「あれっ?ケン坊草むしりでもしてるの?」

投げる ライター
アオイ「バカッ!爆発するわよ・・・・ドッカーン!」
美紅「広野くん お願いだから 目を開けて」
アオイ「うわーん ケン坊が死んじゃったよー」
残念でした もう一度やりますか(Y/N)?
注:ゲームオーバー。戸が閉まっていても爆発する。

渡す ドリムノート
不可

捨てる ドリムノート
不可

教室(ドリムノート取得後)


キータークラー「フッフッフッ・・・広野健太いやウイングマン!おとなしくそのドリムノートをこっちへ渡せ さもなくば二度と小川美紅には会えないと思え・・・」

渡す
アオイ「ちょっと待ってよケン坊、今ドリムノートをあいつに渡しちゃったらポドリムス人はみんなあいつの奴隷になっちゃうのよ!それでもいいの!?」

渡さない


アオイ「あっ、キータークラー!そうか、北倉先生はキータークラーだったのね・・・・・名前が似てるから気になっていたんだけど・・・」

教室(キータークラー出現)


アオイ「はっ、ケン坊見て!キータークラーの目が赤くなってるいわ、あれは今あいつの体力が低下しているって事よ!今ならあいつを倒せるかもしれないわ!!」

チェイング
キータークラー「うっ 今ウイングマンと戦うのはまずい、ここはひとまず逃げるとしよう。ウイングマンよ小川美紅は預かったぞ・・・・」

教室(キータークラー逃走後)


アオイ「あぁ、きっとキータークラーはポドリムスに逃げたんだわ。ケン坊、ポドリムスへ行こう そして美紅ちゃんを助けるのよ!!でもポドリムスに行くには乗り物がないと・・・そうだ、ドリムノートに何か乗り物をかけばいいのよ」

ウイナア
アオイ「そうか、それでポドリムスへ行くのかぁ!さあ美紅ちゃんを助けにポドリムスへ行こう!!」

ポドリムスの兵士


アオイ「ケン坊あれがポドリムスよ。あっポドリムスの兵士だわ。」

戦う
アオイ「ケン坊、勝てるわけないでしょ!!」
アオイ「目を覚ましてよ!ケン坊の・・・・・・ばかーーー!!!」
残念でした もう一度やりますか(Y/N)?
注:ゲームオーバー。

逃げる
アオイ「そうよケン坊、逃げるが勝ちよ!!」

捕まる
兵士「馬鹿者め!お前たちはキータークラー様によってとっくに手配されている、死んでもらおう!」
アオイ「目を覚ましてよ!ケン坊の・・・・・・ばかーーー!!!」
残念でした もう一度やりますか(Y/N)?
注:ゲームオーバー。

ウエストオーバー


アオイ「あれは囚人達よ。この奥の牢屋にお父さんがいるかもしれないわ。」

見る 兵
アオイ「ずいぶんいっぱい兵士がいるわねぇ、このまま出ていったら捕まっちゃうわよ。」

見る 囚人
アオイ「ひょっとして、あの中に私のお父さんもいるのかしら?」

見る 壁
アオイ「この壁は、ポドリムスで一番強い金属でできているのよ。おそらく壁の奥が牢の中よ。」

使う 消化器
アオイ「パータレ、煙幕にはなってるけど私達も前が見えなくて中へ行けないじゃない!」

こする ブレスレット
アオイ「あっ!その格好はポドリムス人そのものよ。あっ!そうかぁ、このブレスレットには私のスティックと同じ変身能力があるのだわ・・・さぁ、中へ入りましょう!」

牢屋



見る ラーク
アオイ「あれぇーケン坊、よく見るとお父さんの体が透けてみえるわよ。

見せる ブレスレット
ラーク「ウイングマンよ、そのブレスレットがキータークラーの記憶装置になっているのは知っているな、しかしそいつはそれだけでなく、三次元でのパワーの源でもあるんじゃ おそらくキータークラーの奴は三次元でブレスレットをなくして体力を消耗したに違いない。それであの女の子をさらってポドリムスに戻って来たんだろう。そうでもなければ、キータークラーは力ずくでも君達からドリムノートを奪ったはずじゃ。」

見せる 指輪
ラーク「そっそれはキータークラーの盗聴器じゃないか!そんな物を持っていたんじゃ君達の行動はみんなやつに筒抜けだぞ。」
注:盗聴器だと言ってるのに、捨てる事ができない。

見せる ドリムノート
ラーク「おお、それはまさしく新しく復活してパワーアップしたドリムノート、ウイングマン、アオイ、よくやった。」

見せる 鏡
ラーク「おお!それは・・・それを使えばポドリムスの全てのエネルギーを反射する事ができるのじゃ。」
注:鏡を捨てる事はできない。

話す 名前
ラーク「わしの名前はラークじゃ。」

話す とし
ラーク「としの事などどうでもよい、今はそんな事を言ってる時ではない。」

話す みくどこ
ラーク「おそらくキータークラーの奴に閉じ込められているんだろう、だとすればゴールドテールにいるに違いない。」

話す かっこいい等
不可

ゴールドテール


キータークラー「ウイングマン、とうとうここまで来たか。今日こそ息の根をとめてやる。さぁチェイングしろ!!」

キータークラーとの戦闘に敗北


キータークラー「ふふふ・・・もう終わりだな。」

移動 ゴールドテール
注:何度でも戦闘をやり直す事ができる。

見る キータークラー等
アオイ「ケン坊そんな事をしてたらやられちゃうよー。」

見る キータークラー等4回目
死ね!
アオイ「目を覚ましてよ!!!!ケン坊の・・・・・・ばかーーー!!!!!!」
残念でした もう一度やりますか(Y/N)?
注:ゲームオーバー。

使う 鏡

その時鏡がキータークラーのビームを跳ね返した。
キータークラー「こっ、こんなばかな・・・ぎゃーーー」
アオイ「やったーケン坊がキータークラーを倒したわ。」

美紅の牢屋


アオイ「ケン坊やったね。美紅ちゃんがいたわよ」

見る 美紅
アオイ「ケン坊、美紅ちゃんたらうつむいたままであたしたちに気が付かないみたいよ。」

見る (カーソルモードで美紅ちゃん)
アオイ「もぅケン坊ったら美紅ちゃんの顔も忘れちゃったの!」

見る (カーソルモードで美紅ちゃんの足)
アオイ「ちょっとケン坊。こんな時にどこを指差してるのよー。」

見る 牢
アオイ「ねぇケン坊、ここの牢は鍵も入り口もないわよ、あたしにはどうやって開けたらいいのかわからないわ。」

叩く 牢
アオイ「ケン坊だめだわ、中の美紅ちゃんには聞こえないみたいよ・・・」

置く ブレスレット
美紅「広野くん ありがとう」

エンディング1


やったね!! あなたは無事美紅ちゃんを助ける事ができました

エンディング2


お疲れ様!!

不可メッセージ

アオイ「あーん『【動詞】』だなんて私もうケン坊についていけないわ!」

アオイ「あーんケン坊が『【動詞】』なんてわけのわからない事を言ったよー」

アオイ「あーん、わたしケン坊が何を言ってるのかわからない。」

アオイ「ねぇ、わたし『【動詞】』なんてわからないわよ」

アオイ「だめ!『【動詞】』だけはやめて!そうじゃないと私・・・」

アオイ「えー そんなー・・・わたし困っちゃうー」

アオイ「ぐすん『【動詞】』なんて私やりたくないわよ」

アオイ「ケン坊、見せられるものと見せられないものがあるのよ。」

アオイ「ねえ、ケン坊もっと優しくわかるように言ってくれる?」

アオイ「ケン坊「『動詞』」なんてわけのわからない事しないでよ!」

アオイ「『【動詞】』なんかしても何にもならないわよ」

アオイ「最近ケン坊は冷たいわね。だってー私のわからない事ばっかり言うんだもん!」

アオイ「ねぇケン坊、取れないわよ。」

アオイ「あーん行けないよー。」

アオイ「えっ!何を使うって?私耳が悪くなったのかしら?」

アオイ「もぅ渡すなんてしちゃ いやっ。」

アオイ「えっ!壊すって?それは無理よ。」

アオイ「ケン坊、そんなに吸いたいのなら指でも吸ってたら!」

アオイ「あのねえケン坊、開けるったってどうやって開けるのよ!?」

アオイ「しめる? ちょっとケン坊ふんどしでもしめたいの!?」

アオイ「あのねぇ、それを動かすのは無理よ。」

アオイ「ケン坊、それをかくのはできないから 代わりに頭でもかいてたら!?」

アオイ「やっだぁ、投げるのぉ。やめときなさいよ。」

アオイ「ねぇ、ケン坊、それは洗えないわよ。」

アオイ「もぅ、猿は高い所が好きだって言うけど、やっぱりケン坊も登るのが好きねぇ。」

5.2 MSX

タイトル


オープニング



W I N G M A N

 アオイさんは書かれた事が全て現実の事となるドリムノートを悪者のリメルから守るために三次元に逃げてきたポドリムスの女の子。

 そしてあなたはそのアオイさんを助けてドリムノートを守る正義のヒーロー ウイングマン こと広野健太。

 ある日、リメルの手下キータークラーの魔の手がドリムノートを持つアオイさんに向けられた・・・

 ウイングマンの活躍でドリムノートはキータークラーの手には渡らなかったものの戦いの最中にアオイさんはドリムノートをどこかに落としてしまったのだ。

 もし、ドリムノートがキータークラーの手に渡ったら・・・・・・・・あなたはガールフレンドの美紅ちゃんとアオイさんと共にドリムノートを探し出さなければならない

教室


(初回)
アオイ「あら教室に北倉先生がいるわよ」
北倉「やぁ君達 みんな揃って何をしているんだい」

(二回目以降)
アオイ「あら北倉先生まだいるわよ」
北倉「君達さっきから何してるんだい」


話す 名前
北倉「おいおい、私は北倉だよ」

話す 何してる
北倉「ちょっと探し物だよ」

話す とし
北倉「内緒だよ」

話す 趣味
北倉「特にないが・・・」

話す 指輪(指輪入手前)
北倉「そう言えば松岡先生が珍しく指輪をしていたなあ」

話す かっこいい(指輪入手前)
北倉「そうかい?よし、君にこの指輪をプレゼントしよう」
注:指輪入手。

話す かっこいい(指輪入手後)
北倉「ふ、そうだろそうだろ」

話す 指輪(指輪入手後)
北倉「どうだ、さっきあげた指輪は気に入ったかい?」

見る 指輪
アオイ「なんだか変な指輪ね」

叩く 指輪
アオイ「あら、これ盗聴器よ。なんでこんな物が・・・」

はめる 指輪
アオイ「ケン坊に指輪ねえ まるで豚に真珠ね」
美紅「アオイさん、広野くんをあんまりいじめないで!」

渡す 指輪
北倉「おいおい せっかくあげたのだから とっときなさい」

話す ウイングマン
北倉「ウイングマン?なんだいそれは 仮面ライダーのできそこないかい?」

話す キータークラー
北倉「キータークラーだって?なんだいそれは?」

話す 呪文
北倉「私は呪文とかが大っ嫌いなんだ。だからそんな事を聞いても無駄だよ」

話す ゴミ箱どこ(ゴミ箱が消える前)
不可

話す ゴミ箱どこ(ゴミ箱が消えてから)
不可

話す はい
北倉「それは良かった」

話す いいえ
北倉「それは残念だなあ」

見る 北倉
北倉「おいおい、見つめないでくれよ」

見る 服
アオイ「別に何もないわよ」

見る 机の中
アオイ「あら、ピンクのノートが入っているわ」

取る ノート
アオイ「ねえケン坊 これ誰のかしら」
注:ノート入手。

見る ノート(「開く ノート」前)
アオイ「あ、これは桃子ちゃんのよ。裏に名前が書いてある・・・」

開く ノート
美紅「わたし 人のノートを見るのって 良くない事だと思うの・・・」

見る ノート(「開く ノート」後)
アオイ「なになに?『今日夢を見たの。家の前に白い子犬がいたの。その子犬が怪我をしていたから家に帰って薬を取ってきて手当をしてあげたんだ。そして呪文を唱えてあげたの。そうしたら その子犬、急に元気になっちゃって、嬉しそうにしっぽをふって走って行っちゃった』だってさ」

見せる ノート
北倉「んっ?広野、これは落とし物かい?」

破る ノート
アオイ「あー いけないんだ! 後で桃子ちゃんに言いつけてやるから!」
美紅「わたし、人の物を勝手に破るのって良くないと思う・・・」

渡す ノート
北倉「おい、これは桃子さんのノートだよ。ちゃんと返してあげなさい」

見る ベルト
アオイ「高そうなベルトねえー。取っちゃえば」

取る ベルト
北倉「や、やめろ、お前は変態か」

見る ネクタイ
美紅「北倉先生ってセンスがいいのね、ぴったりよ」

取る ネクタイ
北倉「おいこら、何をしてるんだ やめないか」

取る 北倉
北倉「こら、何をするんだ!やめなさい」

叩く 北倉
北倉「こら、悪ふざけが過ぎるぞ」

殺す 北倉
アオイ「ケン坊!先生に向かってなんてこと言うのよ!!」

見る 黒板
アオイ「さっき綺麗にしたのだから 汚さないでね」

かく 黒板
(黒板に健太と美紅ちゃんの相合傘がでる)
美紅「キャ!?恥ずかしい」
アオイ「ふん ケン坊なんて大っ嫌い!なによ!」

見る 黒板(「かく 黒板」の後)
アオイ「落書きはしないでって、言ったでしょ」

消す 黒板
アオイ「できないわよ!ふんっ」

探す 黒板消し
アオイ「ケン坊ったら黒板消しなんてどこにもないわよ」

取る 黒板
アオイ「スカポンタン!何バカな事を言ってるの。脳みそが膿んでいるんじゃない!」

見る 壁
アオイ「何かプリントが貼ってあるわよ」

見る プリント
アオイ「これ この間のテストね、ははっケン坊ビリじゃない」

破る プリント
アオイ「だめよ 松岡先生に怒られちゃうじゃない」

叩く 壁
アオイ「壁壁壁・・・」
美紅「べが!」

見る 机
アオイ「別に変な所はないわよー」

見る 机の上
アオイ「あらっ?いたずら書きね、なになに『みいて りにとか すなみ』だってさ、変なの」
注:「みいて りにとか すなみ」をかなキーを外して打つと「NEW LIST RUN」となる。BASIC言語の一文である。

取る 机
アオイ「ちょっと、さっき整理したばっかりなんだから机を動かさないでよ」
美紅「わたしアオイさんの言う通りだと思うの」

叩く 机
アオイ「何やってるの!先生に見つかったら怒られるわよ」

見る ゴミ箱
アオイ「ふーん、特に変わった所はないわね、それよりもケン坊、はやくドリムノートを探さなきゃ」

開ける ゴミ箱
アオイ「ケン坊、汚いからやめなよ、それに中は空っぽよ」

叩く ゴミ箱
アオイ「ゴミ箱とけんかしてどうすんの・・・」

動かす ゴミ箱
アオイ「何もないわよ」

取る ゴミ箱
美紅「そういう事するの 汚いと思うの・・・」
アオイ「ケン坊は美紅ちゃんに嫌われてもいいの?」

見る ほうき(取得前)
アオイ「そのほうき どこかおかしいの?」

叩く ほうき
アオイ「あー、折れちゃったわよ」
美紅「わたし そういう事するの 良くないと思うの」
注:ほうきを失う。

取る ほうき
美紅「はいっ 広野くん、でもほうきなんかどうするの?」
アオイ「掃除でもするんじゃない」
注:ほうき入手。

見る ほうき(取得後)
アオイ「ねえ、ケン坊 ほうきなんか見てないで早く行こうよ!」
美紅「広野くん、ほうきに何かついてるの?」

はく ほうき
不可

捨てる ほうき
アオイ「あーあ、結局そのほうき役に立たなかったわね。だいたいケン坊のやる事には無駄が多いわよ」
注:ほうきを失う。

見せる 鏡
北倉「ん?何だこれは、珍しいものだな」
美紅「あらっ、北倉先生 鏡を知らないのかしら?」

見せる ペン
北倉「これは松岡先生のペンじゃないか。君達がもらったのか?」

見せる ブレスレット
北倉「君達これをどこで拾ったんだね?」

渡す ブレスレット
北倉「こっこれは・・・・・・これは私のじゃないが落とし物として預かっておこう」
注:ブレスレットを失う。

渡す たばこ
北倉「私はたばこは吸わないよ」

捨てる たばこ
アオイ「あーあ。捨てるくらいなら北倉先生にでもあげれば、良かったのに」
注:たばこを失う。

渡す ライター
北倉「ありがとう 確かに松岡先生からもらったライターだ。お礼に指輪をあげよう」
注:指輪入手。「話す かっこいい」でもらった指輪を持っている場合、もらえない。ただ、すでに手放していれば再度もらえる。

チェイング
不可
注:MSXではテープ交換のタイミングでキータークラーと戦闘できる。キータークラーと3回戦闘後、福本か清美ちゃんに「話す 焼却炉どこ」で裏庭に行く事ができる。


(Enterキーを押し続ける)
アオイ「ケン坊何もしないの?」
アオイ「ケン坊顔色が悪いわよ 疲れたんじゃない?」
アオイ「あら?やる事がなくなっちゃったの??」
アオイ「先に進めなくなっちゃったの?」
アオイ「早めに寝た方がいいわよ」
アオイ「ええーっ 終わりにしちゃうの! 悲しいわ!」
アオイ「もう、諦めたら!?」
アオイ「大丈夫よ『セーブ』しておけるから」
アオイ「ねえ いいかげんにしてよ わたし寝ちゃうよ!」
以後、最初に戻って繰り返し

0〜7の数字
不可

MWA
不可

屋上


(ノート返却前)
桃子「あ、リーダー、わたしピンクのノートをなくしちゃったんですけど、探してもらえませんか」

(ノート返却後)
桃子「リーダー、さっきは私のノートをありがとうございました」

話す 名前
桃子「森本桃子よ、リーダーったら忘れちゃったのですか?」

話す 何してる
桃子「あまりいい天気なので屋上に来たのです」

話す とし
桃子「えー、リーダーって女の子に歳を聞くんですかー?」

話す 電話番号
桃子「ひ・・・み・・・つ」

話す 趣味
桃子「ないしょ」

話す かわいい
桃子「キャインリーダーがそんな事を言ってくれるなんて嬉しいわ」

話す みくどこ
桃子「さあ? きっと教室にでもいるんじゃないですか?」

話す はい
桃子「ほんとにー?」

話す いいえ
桃子「ほー・・・」

渡す ノート(小瓶を持っていない場合)
桃子「キャイン、なくなってたノートだわ。ありがとうリーダー。お礼に この海の水が入っている小瓶をもらって下さい」
注:ノートを失い、小瓶を入手。

渡す ノート(小瓶を持っている場合)
桃子「キャイン、これはなくなっていたノートだわ。リーダー、ありがとうございます」

話す 呪文
桃子「呪文かどうかわからないけど ラークさんが消えていく時『ドリムノートよ元にもどれ』って言ってました」

見る 桃子
桃子「ウフッ、わたしってかわいい」

見る (カーソルモードで桃子ちゃんの胸)
アオイ「ちょっとケン坊。よだれをたらしながらそんな所を指さないでよー。」

見る 胸
アオイ「もう ケン坊ったら・・・・・・」
美紅「ひっ 広野くん・・・・・・」

見る スカート
アオイ「ケン坊、ひょっとして風で桃子ちゃんのスカートがめくれるのを期待してるんじゃないの?」

めくる スカート
桃子「キャーッ!!」
アオイ「ケン坊って意外とやらしいのね」

見る 服
アオイ「ちょっとケン坊ったら、制服じゃなくて桃子ちゃんの胸元ばっかり見てるじゃない」

脱がす 服
アオイ「バカッ!桃子ちゃんになんてことするのよー。ケン坊には美紅ちゃんがいるでしょ!」

やる 桃子
桃子「そんなあー、リーダーやめてください」

見せる ノート
桃子「あっ、それは私のノートです、リーダーが見つけてくれたんですか?」

見せる 指輪
桃子「リーダー、いいものを持っているんですね。もしかして美紅ちゃんへのプレゼントですか?」

渡す 指輪
桃子「わあー この指輪頂けるんですか、ありがとうリーダー」
注:指輪を失う。

見せる 鏡
桃子「わっ、太陽の光が反射してまぶしいわ」

渡す 鏡
桃子「こんなのもらっちゃっていいんですかー?リーダーどうもありがとうございます」
注:鏡を失う。

見せる ペン
桃子「あらっ、これは松岡先生のだわ、リーダーこのペンをどうしたんですか?」

渡す ペン(小瓶を持っていない場合)
桃子「わあ これ 私にくれるんですか?それじゃあお礼にこの小瓶をもらって下さい」
注:ペンを失い、小瓶を入手。

渡す ペン(小瓶を持っている場合)
桃子「わあ、リーダー、どうもありがとうございます」

見る 小瓶
アオイ「なあーんだ、これが海の水なの。水道の水とたいして変わらないんだ」
美紅「そうかあ、アオイさんはまだ海を見た事がなかったのね・・・」

渡す 小瓶
アオイ「ケン坊、これは桃子ちゃんからもらった大事なものでしょう。そんな事したらだめだからね!」

飲む 小瓶の水
不可

捨てる 小瓶
アオイ「あーあ、せっかく桃子ちゃんからもらったのにー」
注:小瓶を失う。

叩く 桃子
桃子「いやーんリーダー、何するんですか!」

渡す ライター
桃子「えー私じゃ使いみちがないから いいです」

渡す たばこ
桃子「結構です、まさかリーダーそのたばこを吸っているじゃないんでしょうね?」

渡す ブレスレット
アオイ「ダメよケン坊、もしその人がポドリムスからの刺客だったらどうするの?!」

渡す マンガ
アオイ「ちょっと、それは桂くんのよ」

見る 壁
アオイ「ねえねえ、何か落書きがあるわよ」

見る 落書き
アオイ「どこへでも行ける乗り物『ウイナア』・・・・・・・・・変なの?」

見る 空
アオイ「いい天気ねえ、雲ひとつないけど」

見る 金網
美紅「金網越しに向こうを見ると頭がクラクラするわ」

登る 金網
美紅「ひっ広野くん、自殺なんかしないで!」

叩く 金網
アオイ「ケン坊、そんな事をしてると落っこっちゃうわよ」

見る ドア
アオイ「ノブとガラスがはまっているわよ」

閉める ドア
アオイ「ケン坊、すぐに他の所に行くんだから開けておいていいわよ」

叩く ドア
アオイ「トントン、入ってますよー なあーんちゃってね」

見る ノブ
美紅「ここからじゃ よく見えないわ」

叩く ノブ
美紅「広野くん、そんな事したら壊れちゃうわよ・・・」

見る ガラス
アオイ「ケン坊知ってたあー?あのガラスは強化ガラスなのよ」

取る ガラス
アオイ「ケン坊、しっかりとドアにはまってて取れないよー」

叩く ガラス
アオイ「だあーめ だめ、そんな事したって割れないわよ!」

見る 入り口
アオイ「ねえケン坊、誰もいないわよー」

入る 入り口
水飲み場へ移動する

見る 非常灯
アオイ「別に変わった所はないわよー」

取る 非常灯
アオイ「ケン坊、感電しても知らないわよ!」

叩く 非常灯
アオイ「パータレケン坊の身長じゃそこまで届かないから無理に決まってるじゃない」

保健室


アオイ「あーぁ、疲れた あら、このベッド座り心地いいわね」

話す ドリムノート
アオイ「このスカポンタン、どこで敵が聞いているかわからないのよ、うかつにドリムノートなんて口にしちゃだめよ!」

話す みくどこ
アオイ「もう ケン坊ったら それがわかれば苦労しないわよ」

話す はい
アオイ「そう」

話す いいえ
アオイ「そうなの、ふーん」

見る (カーソルモードでアオイの足)
アオイ「ちょっとケン坊 あんまり変な目で見ないでよ」

見る 服
アオイ「あれっ、私の格好にどこかおかしな所でもある?」

脱がす 服
アオイ「ちょっとケン坊ったら美紅ちゃんのいる前で・・・。いいかげんにしなさいよ!」

やる アオイ
アオイ「いやだーケン坊、やめてよ、やめてったらー!」

見る スカート
アオイ「もうケン坊ったらー、あんまり女の子のスカートなんか見てると変態と間違われるわよ」

見る スカーフ
アオイ「ねえケン坊、このスカーフちゃんとなってるでしょ、昨日きれいに洗濯しておいたんだもんね」

見る 棚
アオイ「上から二番目の戸が開いているわよ」

見る 薬(「取る 薬」前)
アオイ「自分で取ってからみたら?」

取る 薬
アオイ「ねえー ケン坊、薬なんか取って何に使うの?」
注:薬入手。

見る 薬(「取る 薬」後)
美紅「あれーえ?わたし保健委員だけどこんな薬は見た事がないわ・・・」
アオイ「何の薬かなあ・・・?」

飲む 薬
アオイ「やめた方がいいわよ!」
美紅「そうよ、もし毒だったら広野くん死んじゃうわよ・・・」

叩く 薬
注:反応なし。バグか?以後、キーボードで何を打ってもひらがなの「も」と表示される。

かける 薬
美紅「うわーあ、この薬 金色に光ってる!」
アオイ「あっ、これは私が小さい頃お父さんの研究室で見たものだわ!」

見る まくら
アオイ「下に何かあるみたいよ、このまくら 動かしてみたら?」

見る 枕の下
アオイ「何か硬いものがあるわ。何かしら?」

取る まくら(「動かす まくら」前)
美紅「ダメエー!その枕は、保健の先生のお気に入りなの。なくなったら私が怒られちゃう」

動かす まくら
アオイ「あら? こんな所にブレスレットがあるわ」

見る ブレスレット(「取る ブレスレット」前)
アオイ「その前に取ってみたら?」

取る ブレスレット
アオイ「これはキータークラーが持っていたものよ。たぶん戦っている最中になくしたんだわ・・・」
注:ブレスレット入手。

見る ブレスレット(「取る ブレスレット」後)
アオイ「かっこいいわねー、普通ヒーローってブレスレットをはめているものよ」

はめる ブレスレット
その時 健太の頭に言葉が流れてきました・・・
リメル「キータークラーよ、このブレスレットはポドリムスで変身能力などの力を発揮するものだ。必ずドリムノートを取り戻せ!!」

叩く ブレスレット
アオイ「だめよケン坊、また後で役に立つかも知れないわ・・・」
美紅「それに、もったいないと思うの」

取る まくら
美紅「だめえー!その枕は、保健の先生のお気に入りなの。なくなったら私が怒られちゃう」

開ける 棚
アオイ「ケン坊、今開いている所以外は鍵がかかっていて開かないわよ」

叩く 棚
アオイ「うっるさいわねー!そんな事ばっかりしていると そのうち美紅ちゃんに嫌われちゃうわよー!」
美紅「えっ そんなー わたし・・・」

動かす 棚
アオイ「そんな事 非力なケン坊にできるわけないじゃない!」

見る 壁
アオイ「別におかしな所はないわよ」

見る 窓
アオイ「別に変わった所はない ただの窓よ」

開ける 窓
美紅「今日は風が強いから窓は開けない方がいいと思うの・・・」

叩く 窓
アオイ「あのねぇ、もしガラスが割れたらどうするつもりなのお!?」

見る ベッド
アオイ「どこの学校の保健室でもある普通のベッドよ」

取る ベッド
アオイ「もう、ケン坊の力でそれが動くわけないじゃない」

叩く ベッド
アオイ「ケン坊やめてよ!ほこりっぽくなっちゃうじゃないのよー」

座る ベッド
アオイ「へへへっ、残念でした!私が先に座っているからケン坊の座る所はないわよ」

見る カーテン
アオイ「黄色だなんて保健室にしてはずいぶん派手ねえー」

開ける カーテン
アオイ「パータレ、隣のベッドで寝てる子がいるのよ、少しは人の事も考えたらあ?」

見る 隣のベッド
アオイ「ねえケン坊、すっごくかわいい女の子が寝てるわよ」

見る 女の子
アオイ「だめよ!彼女は今寝てるんだから」

取る カーテン
美紅「ダメエー!もしカーテンがなくなってたら保健委員の私が怒られちゃう・・・」

叩く カーテン
アオイ「パータレ!どうしてあんたはそんな事ばっかりしようとするの!ほんと脳みそ膿んでるんじゃない?!」

見る 手紙
アオイ「ねえケン坊、これラブレターみたいよ」

取る 手紙
アオイ「ケン坊ちょっと待って、これは大事な手紙みたいだから持っていっちゃだめよ。でもちょっと読んでみたいわね」

読む 手紙
アオイ「えっなになに『中澤さん大好きです 福本』だってさ」
美紅「へえー、福本くんって清美ちゃんが好きなのねー」

渡す ノート
アオイ「ケン坊、そのノートを渡す相手は桃子ちゃんよ」

渡す たばこ
アオイ「だめよ。ただであげるなんてもったいないじゃない?」
美紅「アオイさんてせこいのね」

水飲み場


アオイ「ケン坊、福本くんったら こんなところで何をしているのかしら」
福本「よう、みんな揃って何してんだい」

話す 名前
福本「俺は福本だよ」

話す 何してる
福本「ラーメン食ってるように見えるかよ」

話す とし
福本「お前と同じだよ」

話す 趣味
福本「実はな、俺盆栽をいじるのとゲートボールが大好きなんだ」

話す 手紙
福本「お前は人の手紙を勝手に読むような、そんなやつだったのか!でも好きだぜ」

見せる ライター(たばこ入手前)
福本「おい広野、たばこを吸いたくなるから見せるなよ」

話す かっこいい
福本「広野ー、お前本当にいいやつだな 今たばこしかないけど お前にやるよ」
注:たばこ入手。

見せる ライター(たばこ入手後)
福本「お前いいもの持ってるじゃないか、そうださっき拾ったたばこをやるよ」
注:「見せる ライター」ではどうやってもたばこをもらえない。すでにたばこを持っている場合もらえないし、たばこを手放していてももらえない。

渡す ライター
福本「これを俺にくれるってのか?それじゃあ遠慮なくもらっておくよ」
注:ライターを失う。

話す ゴミ箱
福本「それなら焼却炉に捨ててきたよ。へへへ、面倒だからゴミ箱も一緒に捨ててきちゃった」

話す 焼却炉どこ
福本「お前そんな事も知らないのか?裏庭に決まってるだろ!」
注:「キータークラーと3回戦闘する」「話す 焼却炉どこ」の二つを実施すると、裏庭に移動できるようになる。

話す みくどこ
福本「そんな事 知らねえよ。そういう事は清美ちゃんかなんかに聞いてみろーや」

話す 呪文
福本「呪文っていえば魔法使いだろ、俺昔からメグちゃんが好きなんだよなあ」

話す お前はもう死んでいる
不可

話す はい
福本「そうか」

話す いいえ
福本「へー」

見る 福本
福本「何だよ、何か文句あるのかよ」

見る 口の中
アオイ「あっ福本君の前歯一本折れてる」

見る 服
アオイ「あー 福本くん たばこなんか持ってるわ」

見る メガネ
アオイ「黒縁のメガネよ。いやらしそうね?」

叩く メガネ
福本「バカッ、もしメガネが割れたりしたらどうするんだよー」

取る メガネ
福本「おい広野やめろよー、何も見えないじゃないか」

取る ボタン
福本「わっ、広野やめろよー、俺はこれしか制服がないのだから!」

脱がす 服
福本「お、おい 俺はお前みたいな趣味はないぞ!」

破る 服
福本「うわあー 寄るな、来るな、この変態やろっ!」

見せる たばこ
福本「今禁煙してるからいらねーよ」

吸う たばこ
アオイ「やめなさいよ。先生に見つかったら怒られるわよ」
美紅「広野くんて不良なのね」

見せる 鏡
福本「おいおい広野、鏡なんか見せて何のつもりだ?」
美紅「いやだー広野くん。福本くんに鏡だなんて まるで豚に真珠だわ」

渡す 指輪
福本「サンキュー 広野、彼女の誕生日のプレゼントで困ってたんだ」
注:指輪を失う。

渡す たばこ
福本「ほう そうかい、俺のものがもらえないっていうのかい」
注:たばこを失う。

渡す 鏡
福本「サンキュー、でも使わねえのになあ」
注:鏡を失う。

叩く 福本
福本「いってえーなあ、いきなり何すんだよー!」

見る 壁
アオイ「バケツと消化器があるわよ」

見る 水道
アオイ「あら、バケツがあるわよ」

叩く 水道
アオイ「やめなよケン坊、壊れちゃうよ」

見る バケツ(「取る バケツ」前)
アオイ「汚いバケツね、壊れてるんじゃない?」

取る バケツ
アオイ「ずいぶん古いバケツね」
注:バケツ入手。裏庭のバケツを持っていても重複して取れる。MSX版はバケツを捨てられないため、再度取れるか不明。

見る バケツ(「取る バケツ」後)
アオイ「全くケン坊ったら何でも持ってきちゃうんだから。これは流しの掃除に使うやつよ」

叩く バケツ
アオイ「あー、へこんじゃった!後で松岡先生に言いつけちゃうからね」
美紅「わたし そういう事するのって良くないと思うの」

渡す バケツ
福本「こんなの いらねーよ」

使う バケツ
アオイ「ねえケン坊、何をするつもりなのー?」

見る 蛇口
アオイ「ただの蛇口よ」

開ける 蛇口
アオイ「ケン坊、水でも飲むの?」

叩く 蛇口
美紅「わたし やめた方がいいと思うの」

飲む 水
美紅「飲みすぎてお腹壊さないでね」

取る 水(「取る バケツ」前)
アオイ「入れ物がないわよ」

取る 水(「取る バケツ」後)
アオイ「はいっ、バケツの中に入れといたわよ」

見る 水(「取る バケツ」後)
アオイ「汚い水ね、ケン坊さっき水を汲む前にバケツを洗わなかったんじゃない?」

捨てる 水(水を持っている場合)
不可

見る 水道の下
アオイ「キャー、ゴキブリがいる、わたし大嫌いなのよ!」
美紅「私なんかゴキブリって聞いただけで鳥肌が立ってきちゃったあ」

見る ゴキブリ
アオイ「いやよ、私は見ないからね!」

取る ゴキブリ
アオイ「ケン坊ったら変な事をするのやめてよー、そんな事したら絶交だからね!」

食べる ゴキブリ
アオイ「へんたーい!!」

殺す ゴキブリ
アオイ「やったーケン坊、さすが正義の味方、いよっ大統領!」

見る 消化器(「取る 消化器」前)
アオイ「その前に取ってみたら?」

取る 消化器
アオイ「ケン坊、重いのに よく持っていく気になるわね」
注:消化器入手。

見る 消化器(「取る 消化器」後)
アオイ「なになに、『粉末消化器 製造 桂物産』だって。ほんとに使えるのかしら?」
美紅「あら?この消化器 使い捨てじゃないわ」

使う 消化器
アオイ「バカバカ!みんな真っ白になっちゃったじゃない!」
美紅「わたし、そういう事するのって良くないと思うの・・・」

捨てる 消化器
アオイ「こーんな重い物をわざわざここまで持ってきて捨てちゃうなんて もったいないわね」
注:消化器を失う。

見る 窓
アオイ「ポスターが貼ってあるわよ」

叩く 窓
アオイ「ケン坊やめなさい、もし割れたら危ないじゃないの」
美紅「わたし そういう事をするのって良くないと思うの」

開ける 窓
アオイ「鍵がかかってて開かないわよ」

開ける 鍵
アオイ「だめよ錆びついてて開かないわ」

見る ポスター
アオイ「変なポスターね、かいた人の顔が見たいわねえー」
美紅「それ新体操部の中澤清美さんがかいたのよ」

取る ポスター
アオイ「ケン坊、学校のものをむやみに破ったりすると先生に叱られるからね!」

見る 天井
アオイ「あれっ?この学校の廊下には蛍光灯がないのね」

洗う 玉ねぎ
美紅「はいっ、綺麗になったわよ」

話す お前はもう死んでいる
不可

取る 窓ガラス
不可

職員室


松岡「あら、広野くんじゃない また悪い事でもしたの?」

話す とし
松岡「へへへっ内緒 内緒」

話す 趣味
松岡「別にないわよ」

話す かわいい
松岡「全く 広野くんは調子がいいんだからあー でも お世辞でも嬉しいからこの鏡をあげるわ」
注:鏡入手。

話す 北倉
松岡「もーやだー 北倉先生と私がお似合いですって?」

話す 鏡
松岡「えっ?私が先生の鑑ですって やだわ、あんまり本当の事言わないで・・・」

話す みくどこ
松岡「さーあ? ここにはこなかったけど」

話す 呪文
松岡「ちょっと、ちょっと広野くん、今度はそんな事に興味を持ち出したの?そんな事ばっかりやってるとまともな人間になれないわよ!」

話す はい
松岡「そうなの・・・」

話す いいえ
松岡「あらあら・・・」

見る 松岡
松岡「どうしたの広野くん、先生の顔をじっと見て・・・」

見る 服
アオイ「さすが先生、落ち着いたいい色の服を着てるわね」

見る スカーフ
松岡「どおーお広野くん、このスカーフ私に似合ってるでしょう?」

取る スカーフ
松岡「だめよ、これは北倉先生の次に大好きなものなんだからー」

やる 松岡
アオイ「もう、先生に向かってなんて事をしようとするの!」

叩く 松岡
松岡「くおーらー 広野くん、あなたって子はまったくー がみがみ・・・」

見せる ほうき
松岡「こおーらあー!広野くん、そんなものどっから持ってきたの、すぐに元あった所へ戻してらっしゃい!」

渡す ノート
松岡「これは落とし物なの?あら、中にちゃんと名前が書いてあるじゃないの。『森本桃子』ですって、これは広野くんから桃子ちゃんに返してあげておいて」

見せる 指輪
松岡「ねえ広野くん、その指輪もしかして北倉先生からもらったものじゃない?もしそうだったら先生にくれない?」

渡す 指輪
アオイ「これ、北倉先生からもらったものでしょ。勝手に人にあげたらまずいわよ」

見せる 薬
松岡「あら広野くん、その薬どこから持ってきたの?」

渡す 薬
松岡「こんなものいらないわよ、ちゃんと元あった所に返しときなさい」

見せる ブレスレット
松岡「あら広野くん、いいもの持ってるじゃない」

渡す ブレスレット
松岡「ありがとう、でも広野くんから何かもらうと高くつきそうだから やめとくわ」

見せる たばこ
松岡「ああ、君はバカだけど不良じゃないと思っていたのに・・・かしなさい!このたばこは没収よ!!」
注:たばこを失う。

見せる ライター
松岡「こらこら、何で広野くんがこんなものを持っているの?これは先生が預かっておくわ」
注:ライターを失う。

話す ゴミ箱
松岡「そう言えばさっき福本くんにごみ捨てを頼んだんだけど行ってくれたかしら・・・」

脱がす 服
松岡「こおーらー広野くん!!あなたって子は・・・いつまでも何してるのよー!!」

見る 机の上
アオイ「上に本が置いてあるわよ」

見る 本
アオイ「ずいぶんたくさん本があるわね。あれえ?あの赤い本はウイングマンのマンガじゃない?」

取る 本
松岡「あっ 広野くん、そのへんの物を勝手にいじっちゃダメよ」

見る 赤い本
アオイ「ケン坊ったら それはウイングマンのマンガじゃない」

取る マンガ
松岡「広野くん、それは桂くんの本だから桂くんに返してあげておいてね」
注:マンガ入手。

見る マンガ(「開く マンガ」前)
アオイ「桂くんてこんなマンガを読むのねえ でもつまんないわね」

開く マンガ
アオイ「どんなマンガかしら?」

見る マンガ(「開く マンガ」後)
アオイ「んー、なになに 燃え残りに海の水と涙をかけたら元に戻る?何の事かしら」

捨てる マンガ
アオイ「ダメよケン坊!さっき松岡先生にちゃんと桂君に渡してくれって頼まれたでしょ!」

破る マンガ
アオイ「ふーん 正義の味方がそんな事していいの?」
美紅「人の物を勝手に破るなんて、広野くんってひどいのね」

渡す マンガ
松岡「ネェ広野くん、このマンガを桂くんに渡してって頼んだのは先生よ、もう忘れたの?」

話す マンガ
松岡「ああ 清美ちゃんから届けられたマンガね。それはあそこにある赤い本よ」

見る 紫の本
アオイ「うーんとねえ、これは保健の教科書よ」

見る 保健の本
アオイ「ねえケン坊、そんな本見て面白いのー?」

取る 保健の本
松岡「広野くん、それは桂くんの本だから桂くんに返してあげておいてね」
注:「取る マンガ」と同じメッセージだが、保健の本もマンガも取れていない。

見る 黄色の本
アオイ「ちょっと待ってね、あっそれは理科の教科書よ」

見る オレンジの本
アオイ「あっ、それは家庭科の教科書よ」

見る ペン
松岡「あら広野くんったら こんなものに興味があるの?ちょっともったいない気もするけど欲しければあげるわよ」

取る ペン
松岡「あらあら、君は遠慮ってものが全然ないのね」
注:ペン入手。

見る 天井
アオイ「ちょっとケン坊、いきなり上を向いてどうしたの?」

見る 壁
アオイ「別に何もないわよ」

見る 本立て
アオイ「ねえ、何のへんてつもない本立てよ」

取る 本立て
アオイ「ケン坊ったらあー、それを取っちゃったら机の上の本がみんな倒れちゃうじゃない」

見る 椅子
アオイ「何のへんてつもない ただの椅子よ」

叩く 椅子
松岡「ほらほら 広野くん、そんな事ばっかりしていると しまいには先生も怒るわよ」

見る 机の中
アオイ「ねえケン坊、先生の机の中を勝手に見るのは ちょっとまずいんじゃない?」
美紅「広野くん、泥棒と間違えられちゃうわよ」

叩く 机
松岡「ちょっと広野くん、これ以上悪ふざけが過ぎると先生も黙ってないわよ!」

体育館


清美「あら広野くんじゃない こんな所へ何か用?」

話す 名前
清美「中澤清美よ!もう、同じクラスの女の子の名前ぐらい覚えておいてよね」

話す 何してる
清美「部活が始まるのを待ってるの」

話す とし
清美「女の子にとしを聞くのは失礼よ」

話す 趣味
清美「そうねえ、新体操かなあ」

話す 電話番号
清美「ひ・・・み・・・つ」

話す ゴミ箱
清美「残念でした!ここにはゴミ箱なんてないのよ。ゴミを捨てたければ焼却炉にでも行けば?」

話す 焼却炉どこ
清美「裏庭に決まってるじゃない!!」
注:「キータークラーと3回戦闘する」「話す 焼却炉どこ」の二つを実施すると、裏庭に移動できるようになる。

話す かわいい
清美「そう広野くんってお世辞がうまいのね でも、お礼にこのライターをあげるわ」
注:ライター入手。

見る ライター
アオイ「誰のかしら?でも中学生がこんなものを持っているのはまずいんじゃない?」
美紅「わたしアオイさんの言う通りだと思う・・・」

使う ライター
アオイ「ケン坊、まさかたばこを吸うつもりなんんじゃないでしょうね」
注:「なんんじゃないでしょうね」と「ん」が二つ続いている。

叩く ライター(1回目)
アオイ「やめなさい!ケン坊危ないわよ!」
美紅「やめてええーっ!」

叩く ライター(2回目)
広野くん お願いだから 目を開けて
うわーん
ケン坊が死んじゃったよー
残念でした
注:葬送行進曲が流れてゲームオーバー。

渡す ライター
清美「せっかく私があげたのにー、いいわよいらないなら捨てちゃうから・・・ぽいっ」
注:ライターを失う。

捨てる ライター
アオイ「ねえ、捨てる前に落とし主を探そうとは思わなかったの?」
注:ライターを失う。

話す マンガ
清美「ああ、桂くんが持っていたマンガのこと?
私、一度だけ見せてもらったんだけど あまり好きになれなかったわ・・・」

話す みくどこ
清美「そおーねー、みくならきっと教室よ!」

話す 呪文
清美「実はね・・・私は魔女だったんです・・・なあーんちゃって・・・」

話す はい
清美「そうなの・・・」

話す いいえ
清美「ふうん そうなのか」

見る 清美
アオイ「やーねー、ケン坊って相手が女の子だとすぐにだらしなくなるんだから、ほらほらよだれが出てるわよ」

見る (カーソルモードで清美ちゃんの胸)
アオイ「もぅケン坊ったらどこを指差してるのよー。えっちねー。」

脱がす 服
清美「ア・・・ト・・・デ」

やる 清美
清美「あーっ!広野くんやめてー!!」

見せる ノート
清美「あらっ、このノートは桃子ちゃんのじゃない。彼女はこれに日記をつけてるのよ」

見せる マンガ
清美「あらっ?広野くんが何でマンガなんか持ってるの?」

見せる 鏡
清美「ねえねえ、誰そこにいるかわいい女の子 なあーんだ、鏡に写った私じゃない」

見せる ペン
清美「あれえー、この万年筆 松岡先生のじゃないのー?広野くんこれひょっとしてネコババしてきたんじゃないのおー?」

渡す ブレスレット
清美「うああー、私こんなの前から欲しかったんだ、広野くんありがとう」
注:ブレスレットを失う。

渡す 指輪
清美「ありがとう、広野くんて いいとこあるのね」
アオイ「もう、渡すなんてしちゃいやっ」
注:指輪を失う。アオイさんのメッセージはおそらくバグ。

渡す 鏡
清美「えへっ、私鏡っていっぱい持ってるのよ、だからいらないわ」

渡す ペン
清美「ねえ広野くん、いいの?こんな高そうなものもらっちゃって」
注:ペンを失う。

叩く 清美
清美「もう広野くんったら、いきなり何すんのよー!」
美紅「大丈夫?清美ちゃん」

見る 壁
アオイ「ライトがついてるわよ」

叩く 壁
アオイ「全くケン坊は体育館の壁に秘密の抜け穴でもあると思ってるのかしらねえー」

見る ライト
不可

叩く ライト
清美「広野くんやめてー!それが壊れちゃったら私達練習できなくなっちゃうわ!!」

取る ライト
アオイ「もうケン坊ったら、ライトなんか取れるわけないじゃない!」

見る ゴール
アオイ「あらっ、あのゴールは新しいやつじゃない。この学校も少ない予算の中からよくお金を出したわね」

叩く ゴール
アオイ「ケン坊、そのゴールは新品なのよ、壊したら全部弁償するようよ!」

見る ライト
不可

裏庭


(初回)
アオイ「へぇー、裏庭なんかあったのか知らなかった・・・」

(二回目以降)
同じ

見る 窓
アオイ「この奥がちょうど保健室ね」

取る ガラス
アオイ「だーめだめ、そのガラスは窓から外れないわよ」

見る 花壇
アオイ「あら何かうわっているみたいね」
美紅「ねえ広野くん、この草は花壇に植える草じゃないみたい」

見る 草
アオイ「私わかあーんなあーい」

取る 草
アオイ「ねえケン坊、取ったけどこれなんて言うの?」
美紅「アオイさん、それは玉ねぎって言うのよ」
注:玉ねぎ入手。

見る 玉ねぎ
アオイ「ずいぶん大きな玉ねぎねえ、後で食べちゃおうか?」
美紅「私、玉ねぎってあんまり好きくないの・・・」

洗う 玉ねぎ
アオイ「あのねえ水もないのにどうやって洗うの?」

むく 玉ねぎ
不可

食べる 玉ねぎ
アオイ「全く玉ねぎを丸ごとかじる人なんて聞いた事ないわよ!」
美紅「広野くんて、生の玉ねぎが好きなのね・・・」
注:玉ねぎは失われずに残る。

叩く 玉ねぎ
アオイ「あーあ、せっかく取ったのに潰れちゃったじゃない!」
美紅「私、食べ物を粗末にするのって良くないと思う・・・」
注:玉ねぎは失われずに残る。

捨てる 玉ねぎ
アオイ「えっ、せっかく取ったのに捨てちゃうの?」
美紅「そんな所に置いといたら腐っちゃうと思うの・・・」
注:玉ねぎを失う。

投げる 玉ねぎ
アオイ「パータレ!危ないじゃない!!」
美紅「ああーあ、もったいない・・・どっかいっちゃった・・・」
注:玉ねぎを失う。

見る じょうろ
アオイ「ケン坊、このじょうろは壊れてるわよ、これじゃ使い物にならないわ」

叩く じょうろ
アオイ「ちょっと待って、そのじょうろはもう壊れてるわよ」

取る じょうろ
アオイ「ケン坊、このじょうろ壊れているから そのままにしておいた方がいいんじゃない?」

見る 空
アオイ「うーん、今日もいい天気ねえー」

見る 焼却炉
アオイ「ネエ ケン坊、もしかしたら何かあるかもしれないわ、行ってみよ」

見る 木
アオイ「わあ新芽が出てる、ねえケン坊、これなんていう木かしら?」
注:バグか?「見る 葉」と同じメッセージが表示される。

登る 木
アオイ「まったくー、ケン坊は高所恐怖症なんでしょ!」

見る セミ
アオイ「ほら、あそこの枝に止まっているじゃない」
美紅「わあー、ほんとアブラゼミよ」

取る セミ
アオイ「ははは、ケン坊ったらセミにおしっこ引っかけられてるの、みっともなあーい」

見る 葉
アオイ「わあ新芽が出てる、ねぇケン坊、これ何ていう木かしら?」

取る 葉
アオイ「ケン坊ったら、木がかわいそうだからやめときなさいよー」

見る 塀
アオイ「ねえケン坊、この塀 学校の塀にしたらやけに頑丈じゃない?」

登る 塀
アオイ「ちょっとちょっと!そんな事したら鉄条網でケガしちゃうわよ」

見る 鉄条網
アオイ「やだなあー、なんで学校の塀に鉄条網が付いてるのかしらねー?」

叩く 壁
アオイ「あのねえケン坊、そんな事をしても何にもなんないわよ!」

見る 水道
不可

開ける 蛇口
アオイ「あれえ、蛇口はちゃんと開けたのに水が出てないじゃない」
美紅「アオイさん、その水道はきっと壊れてるのよ」

汲む 水
アオイ「ねぇケン坊、この水道 壊れてるわよ」

叩く 蛇口
不可

飲む 水
アオイ「ケン坊、バケツの中の水なんか飲んだらお腹を壊しちゃうよ」
美紅「ねえ広野くん。私もそう思うの」

見る バケツ
アオイ「大丈夫 これは壊れてないみたいよ。」

取る バケツ
アオイ「ケン坊、後でちゃんとあった所に返しとかなきゃだめだからね」
注:バケツ入手。水飲み場のバケツを持っていても重複して取れる。MSX版はバケツを捨てられないため、再度取れるか不明。

捨てる バケツ
不可

焼却炉


(ドリムノート発見前)
アオイ「まさかこんな所にドリムノートはないわね」

(ドリムノート発見後)
アオイ「ドリムノートがここにあるなんて驚いたわね」

開く 戸
美紅「はいっ、開けたわよ」
アオイ「あーっ、もしゴミと一緒にドリムノートが捨てられていたら・・・」

使う 消化器
美紅「やった やった、火が消えたわ! 広野くんってすごいのね」
アオイ「あー ドリムノートが灰になってる。ケン坊、どうしよう」
注:火を消した後、ドリムノートが「燃えかす」になっている場合と「灰」になっている場合の2パターンがある。 焼却炉に来た後、別のコマンドを打たずに「開ける 戸」「使う 消化器」だけを打つと、ドリムノートは「燃えかす」になる。 焼却炉に来た後、1つでも別のコマンドを打ち、「開ける 戸」「使う 消化器」を打つと、ドリムノートは「灰」になる。 「燃えかす」でも「灰」でもメッセージは全く同じだが、画面上のグラフィックスが異なる。 「燃えかす」の場合炉の中に青白い四角形と二つの赤い点々が表示され、「灰」の場合何も表示されない。 「燃えかす」でも「灰」でも、どちらであってもドリムノートを再生できる。方法とアイテムが異なるだけである。

かける 海水(ドリムノートが燃えかすの場合)
美紅「わあー ノートが光りだしたわ」

かける 海水(ドリムノートが灰の場合)
美紅「灰がぐちゃぐちゃになっちゃったわ」

かける 涙(ドリムノートが燃えかすの場合)
アオイ「あっ、ドリムノートが元に戻って行くわ。やった! ケン坊やった! 美紅ちゃん、ノートが元に戻ったわ」
注:海水と涙によるドリムノートの再生は原作本第4巻76ページにある。涙をかけた後海水をかけても良い。

かける 涙(ドリムノートが灰の場合)
アオイ「ケン坊、何にもならないじゃないのよー」

かける 薬(ドリムノートが灰の場合)
美紅「あら、灰が固まってきたわ。ねえ 広野くん、この後どうするの?」

かける 薬(ドリムノートが燃えかすの場合)
美紅「別に変化はないわよ」

言う 呪文
アオイ「ケン坊、その呪文じゃないんじゃない。」

言う 元に戻れ(ドリムノートが灰、かつ、薬をかける前)
アオイ「ねえケン坊、呪文だけじゃだめみたいよ」

言う 元に戻れ(ドリムノートが灰、かつ、薬をかけた後)
アオイ「ああー ケン坊、美紅ちゃん 見て見て ドリムノートが元に戻ったわ」

言う 元に戻れ(ドリムノートが燃えかすの場合)
アオイ「ねえケン坊、それじゃあだめみたいよ」

取る ドリムノート
アオイ「おめでとう ケン坊・・・・・・ あら、美紅ちゃんがいないわよ。どこに行ったのかしら?ケン坊、もしかしてキータークラーに捕まったのかも・・・はやく美紅ちゃんをさがしましょ。」
注:ドリムノート入手。

見る 焼却炉
アオイ「ケン坊、汚い焼却炉ねえー」

使う バケツ
アオイ「ねえケン坊、この中の水を何かに使うの?」

かける 水
アオイ「きゃー冷たい!いきなり何すんのよー!」
美紅「くしゅん!わたしカゼをひいちゃうわ」

かける 水(水を持っている場合)
美紅「広野くんだめみたいよ、火が強すぎて全然消えないわ」
アオイ「ねえケン坊、何とか早くこの火を消してよー!もし中にドリムノートがあったらどうするの!」

消す 火(消化器を持っておらず、かつ、バケツを持っている場合)
アオイ「パータレ水が入っていないバケツで何するつもりなの?ケン坊なんかバケツでもかぶって泣いてりゃいいのよ!」
注:消化器を持っていれば、このコマンドで火を消す事ができる。

見る 缶
アオイ「コーラの缶よ」

取る 缶
アオイ「ケン坊ったらー、汚いからやめときなさいよ」

見る ゴミ
アオイ「うーん紙くずみたいよ、誰かしらねちゃんと捨てないのは」

見る 草
アオイ「ただの雑草みたいよ」

取る 草
アオイ「あれっ?ケン坊草むしりでもしてるの?」

投げる ライター
アオイ「バカッ!爆発するわよ・・・ドッカーン!」
広野くん お願いだから 目を開けて
うわーん
ケン坊が死んじゃったよー
残念でした
注:ゲームオーバー。戸が閉まっていても爆発する。

渡す ドリムノート
アオイ「ケン坊、一度死んだ方がいいんじゃない」

捨てる ドリムノート
アオイ「パータレ。まじめにやりなさい!」
注:本当にドリムノートを捨ててしまう。学校編だとキータークラーが正体を表さなくなってハマリになる。ただし、ポドリムスまで行けば捨てても良い。

教室(ドリムノート取得後)


キータークラー「フッフッフッ・・・広野健太いやウイングマン!おとなしくそのドリムノートをこっちへ渡せ さもなくば二度と小川美紅には会えないと思え・・・」

渡す
アオイ「ちょっと待ってよケン坊、今ドリムノートをあいつに渡しちゃったらポドリムス人はみんなあいつの奴隷になっちゃうのよ!それでもいいの!?」

渡さない
アオイ「あっ、キータークラー!そうか北倉先生はキータークラーだったのね・・・名前が似てるから気になっていたんだけど」
注:MSX版にはキータークラーが変身する画像がない。

教室(キータークラー出現)


アオイ「はっ、ケン坊見て!キータークラーの目が赤くなっているわ、あれは今あいつの体力が低下しているって事よ!今ならあいつを倒せるかもしれないわ!!」

チェイング
キータークラー「うっ 今ウイングマンと戦うのはまずい、ここはひとまず逃げるとしよう ウイングマンよ小川美紅は預かったぞ・・・」

教室(キータークラー逃走後)


アオイ「あぁ、きっとキータークラーはポドリムスに逃げたんだわ。ケン坊、ポドリムスへ行こう そして美紅ちゃんを助けるのよ!!でもポドリムスに行くには乗り物がないと・・・そうだ、ドリムノートに何か乗り物をかけばいいのよ」

ウイナア
アオイ「そうか、それでポドリムスへ行くのかぁ!」

ポドリムスの兵士


アオイ「ケン坊あれがポドリムスよ あっ、ポドリムスの兵士だわ」

戦う
アオイ「そんな事やっている場合じゃないでしょ」

逃げる
アオイ「そうよケン坊、逃げるが勝ちよ!!」

捕まる
兵士「馬鹿者め!お前たちはキータークラー様によってとっくに手配されている、死んでもらおう!」
目を覚ましてよ!!!!
ケン坊の・・・・・・・・・・・・・ばかーーー!!!!!!
残念でした
注:ゲームオーバー。

ウエストオーバー


アオイ「あれは囚人達よ。この奥の牢屋にお父さんがいるかもしれないわ」

見る 兵
アオイ「ずいぶんいっぱい兵士がいるわねえ、このまま出ていったら捕まっちゃうわよ」

見る 囚人
アオイ「ひょっとして、あの中に私のお父さんもいるのかしら?」

見る 壁
アオイ「この壁は、ポドリムスで一番強い金属でできているのよ。おそらく壁の奥が牢の中よ」

使う 消化器
アオイ「パータレ、煙幕にはなってるけど私達も前が見えなくて中へ行けないじゃない!」

こする ブレスレット
アオイ「あっ!その格好はポドリムス人そのものよ。あっ!そうかぁ、このブレスレットには私のスティックと同じ変身能力があるのだわ・・・さあ、中へ入りましょう」

牢屋



見る ラーク
アオイ「あれえーケン坊、よく見るとお父さんの体が透けてみえるわよ」

見せる ブレスレット
ラーク「ウイングマンよ、そのブレスレットがキータークラーの記憶装置になっているのは知っているな、しかしそいつはそれだけでなく、三次元でのパワーの源でもあるんじゃ おそらくキータークラーの奴は三次元でブレスレットをなくして体力を消耗したに違いない。それであの女の子をさらってポドリムスに戻って来たんだろう そうでもなければ、キータークラーは力ずくでも君達からドリムノートを奪ったはずじゃ」

見せる 指輪
ラーク「そっそれはキータークラーの盗聴器じゃないか!そんな物を持っていたんじゃ君達の行動はみんなやつに筒抜けだぞ」
注:盗聴器だと言ってるのに、捨てる事ができない。

見せる ドリムノート
ラーク「おお、それはまさしく新しく復活してパワーアップしたドリムノート、ウイングマン、アオイ、よくやった」

見せる 鏡
ラーク「おお!それは・・・それを使えばポドリムスの全てのエネルギーを反射する事ができるのじゃ」
注:鏡を捨てる事はできない。

話す 名前
ラーク「わしの名前はラークじゃ」

話す とし
ラーク「としの事などどうでもよい、今はそんな事を言ってる時ではない」

話す みくどこ
ラーク「おそらくキータークラーの奴に閉じ込められているんだろう、だとすればゴールドテールにいるに違いない」

話す かっこいい等
ラーク「そればかりはわしにもわからんのじゃよ、奴の力はこのポドリムスでも五本の指に入るほどじゃ、君の力がそれに及ぶかどうか・・・」

ゴールドテール


キータークラー「ウイングマン、とうとうここまで来たか 今日こそ息の根をとめてやる。さあチェイングしろ!!」

キータークラーとの戦闘に敗北


キータークラー「ふふふ・・・もう終わりだな」

移動 ゴールドテール
注:何度でも戦闘をやり直す事ができる。

見る キータークラー等
アオイ「ケン坊そんな事をしてたらやられちゃうよー」

見る キータークラー等4回目
死ね!
目を覚ましてよ!!!!
ケン坊の・・・・・・・・・・・・・ばかーーー!!!!!!
残念でした
注:ゲームオーバー。

使う 鏡

その時鏡がキータークラーのビームを跳ね返した
キータークラー「こっ、こんなばかな・・・ぎゃーーーー」
アオイ「やったーケン坊がキータークラーを倒したわ」

美紅の牢屋


アオイ「ケン坊やったね。美紅ちゃんがいたわよ」

見る 美紅
アオイ「ケン坊、美紅ちゃんたらうつむいたままであたしたちに気が付かないみたいよ」

見る (カーソルモードで美紅ちゃん)
アオイ「もうケン坊ったら美紅ちゃんの顔も忘れちゃったの!」

見る (カーソルモードで美紅ちゃんの足)
アオイ「ちょっとケン坊。こんな時にどこを指差してるのよー」

見る 牢
アオイ「ねえケン坊、ここの牢は鍵も入り口もないわよ、あたしにはどうやって開けたらいいのかわからないわ」

叩く 牢
アオイ「ケン坊だめだわ、中の美紅ちゃんには聞こえないみたいよ・・・」

置く ブレスレット
美紅「広野くん ありがとう」

エンディング1


やったね!! あなたは無事美紅ちゃんを助ける事ができました

エンディング2


お疲れ様

不可メッセージ

アオイ「あーんケン坊が『【動詞】』なんてわからない事を言ったー」

アオイ「あーん、わたしケン坊が言っている事、わからない」

アオイ「わたし『【動詞】』なんてわからないわよ」

アオイ「だめ!『【動詞】』だけはやめて!そうじゃないと私・・・」

アオイ「えー そんな、わたし困っちゃうー」

アオイ「あーん『【動詞】』なんて いや!」

アオイ「ぐすん『【動詞】』なんて やーよ」

アオイ「ケン坊、無理言わないで・・・」

アオイ「ねえ、もっと優しく言って・・・」

アオイ「ケン坊「『動詞』」なんて意味のない事しないでよ!」

アオイ「『【動詞】』なんかしても何にもならないわよ」

アオイ「ケン坊って冷たいのね。私のわからない事ばっかり言うんだもん!」

アオイ「ケン坊、取れないわよ」

アオイ「あーん行けないよー」

アオイ「何を使うって?よく聞こえないわ?」

アオイ「もう、渡すなんてしちゃ いや」

アオイ「えっ壊すって?それは無理よ」

アオイ「ケン坊、そんなに吸いたいのなら指でも吸ってたら!」

アオイ「あのねえケン坊、どうやって開けるのよ!」

アオイ「しめる? ふんどしでもしめてたら!?」

アオイ「ケン坊、それは動かせないわよ」

アオイ「ケン坊、できないわよ。代わりに頭でもかいてたら!?」

アオイ「うそー、投げるのお。やめときなさいよ」

アオイ「ねえ ケン坊、それは洗えないわよ」

アオイ「バカと煙は何とかって言うけど、ケン坊もそのくちね」(「登る 塀」等)

6. ウイングマンの謎

季節はいつなのか?

 裏庭で「見る 葉」をすると新芽が出ていると言うが、その木にはセミがとまっている。 そうかと思えば、学校の生徒は全員冬服を着ている。

北倉先生は喫煙者なのか?

 タバコを捨てるとアオイさんが「北倉先生にあげればいいのに」と言うのに、たばこを渡すと「吸わないよ」と言う。 北倉先生にライターを渡すと「松岡先生にもらったものだ」と言うが、松岡先生にライターを見せると、ただ取り上げるだけ。 ライターを渡すと指輪(盗聴器)をくれる事もあり、キータクラーの嘘がどこかで破綻しているという意味か・・・?

福本の好きな魔女っ子はサリーちゃんなのかメグちゃんなのか?

 福本に「話す 呪文」をすると88ではサリーちゃんが好きと言い、MSXではメグちゃんが好きと言う。 時系列的にはサリーちゃんが1966年、メグちゃんが1974年、ゲームが1984年である。 MSXでメグちゃんに変更した理由は、当時メグちゃんを再放送していたからではないだろうか? 当時関西地方では夕方にメグちゃんを毎日再放送していた・・・気がする。 ハクション大魔王の再放送もあり、セットで見ていた気がするのだが・・・?

北倉先生とキックオフするとはどういう意味か?

 「見る 北倉」をすると88では「キックオフする気かい?」と北倉先生が言う。 これは同時期にジャンプで連載されていたマンガのネタで、見つめ合う事を意味する。

7. 感想

 このゲームはウイングマンの世界観を見事に表現しており、名作と呼べる一本です。 アオイさんと美紅ちゃんのリアクションが豊富であり、広野健太となって三人で冒険している雰囲気がよく出ています。 また、「ゴミ箱どこ」「こする ブレスレット」「置く ブレスレット」といった難しい謎もあるものの、 多くは常識的であり誰もが楽しめる難易度です。 少々残念な点は、MSX版がカセットテープだった点です。 1985年〜1986年ごろのMSXはカセットテープの市販ゲームはさすがに衰退しており、ウイングマンと同社の地球戦士ライーザ程度しか カセットテープのゲームは販売していなかったように記憶しています。 ただ、ピーガーいう地獄のロードを乗り越えてでもプレイする価値はあり、名作といっても良いのではないでしょうか。



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