能登河之 水底并尓 光及尓 三笠乃山者 咲来鴨」
  (巻10/1861)作者不詳   

「能登川の 水底さへに 照るまでに 三笠の山は 咲きにけるかも」
「能登川の水の底まで光るほどに、三笠の山に花が咲いたなあ」

能登川
勝手解釈 

誰が、いつ歌ったのか?花は梅?桜? 当時の「花」は梅が多いらしいが・・・。
川の水底が光るほど咲くというと、「さくら」かもね。

下記に推奨コースとして、「新薬師寺」を記しているが、2003.9月に当寺の庫裏が火災にあった。
住職の奥さんが亡くなった、らしい。

コース 近鉄奈良駅〜春日大社〜新薬師寺〜柳生街道・滝坂道〜首切り地蔵〜白毫寺〜近鉄奈良駅
所要時間 約3時間